10月～交流を重ねて～

10月、サンホセ日本人学校の子ども達は様々な交流活動をしました。



まずは、開校記念講演会で校歌を作曲してくださった八木哲夫様をお迎えしました。
校歌が作られた経緯や、校歌にこめられた思い、そして先輩達がつくり上げたサンホセ日本人学校の歴史を学ぶ事が出来ました。



校歌の歌唱指導もしていただき、思いを込めて校歌を歌う事が出来ました。


その後、10月中旬には二週にわたり、現地校との交流をしました。
コスタリカの学校の子ども達と体育の授業で交流しました。
日本人学校では、日本のよさこいソーランを一緒におどり、相手校では、アクロスポーツを楽しみました。
同じ目標を持って、互いの考えを伝え合いながら一緒に取り組む事で、言葉の壁を少しずつ超える事ができたと思います。





また、来月行われるコスタリカ先住民族の学生の日本人学校訪問に向けての事前学習にも取り組みました。(上)
さらに、外部から講師をお招きして、環境に関する授業をしていただきました。(下)

こうして、様々な立場や文化を持った人や様々な知識を持った人との交流によって、多くの学びを得た１０月でした。
『たのしく・なかよく・せいいっぱいの学校』に少しずつ近づく、学習活動ができていますね。

11月が始まります。
宿泊学習やその取り組みに向けて、みんなで『たのしく・なかよく・せいいっぱい』活動していきましょう！