1月5日にかたつむり会で15名が参加して「習志野七福神巡り」に行ってきました。今日は朝の気温が1度で最高気温9度という寒い日でしたが、15名全員元気に歩いて廻りました。万歩計で見ると16,000歩になっていました。
七福神の由来は七福神を祀った寺院を巡礼すると「七難即滅、七福即生」のご利益があると伝えられ、七難即滅、七福即生というのは仏法の経典の「仁王経」の中で世の中の七つの大難(太陽の異変・星の異変・風害・水害・火災・旱害・盗難)はたちどころに消滅し、七つの福が生まれると説かれていることからくる言葉だそうです。この七つの福が七福神の信仰に繋がっているそうです。
今回、僕が幹事だったので、「習志野七福神」をどういう順番で廻るのか、何処で休憩するのか、昼食は何処でやるのかを決めて皆さんに案内書を回付する必要がありました。巡る七福神はNETで調べて次のように決めました。京成津田沼駅⇒西光寺(毘沙門天)⇒東福寺(恵比寿)⇒東斬寺(福禄寿)⇒慈眼寺(大黒天)⇒正福寺(布袋尊)⇒薬師寺(弁財天)⇒無量寺(寿老人)⇒実籾駅で約10キロほどになるそうです。地図だけでは実際に歩く道が判らないので、12月中に下見で要所要所を歩いてみましたが、寺院は脇道を入っていく処が多くて下見をして良かったです
ただ、昼食を12時15分に京成大久保駅前のサイゼリアで予約してあった関係で、途中予想外に時間がかかり今日は正福寺を飛ばして京成大久保駅に向かう事になりました。サイゼリアで昼食後、駅の近くの薬師寺を廻ってから、最後の無量寺まで一駅約30分あるので、体力差(70歳~84歳)を考えて徒歩組と電車組に半々に別れて向かう事になりました。徒歩組は全部で20,000歩は歩いているでしょう。皆さんの健脚に脱帽無量寺をお参りした後、実籾駅前で解散となりました。今回七福神の神様が夫々のお寺の一隅に祀られているという事を知り、お寺と神様の関係がどうなっているのだろうと不思議に思いました。
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