ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

ようやく再開

2011-12-01 | 模型いろいろ
さー、そろそろ模型も始めないと…。
あれこれ途中で放置したまま40日も経ってしまった…。
ようやくちょっとだけ始めましたが、またいろいろ食い散らかした状態になっています。

モデラーズの2Dはルマン仕様の9番にするつもりでリヤスポ付けたのに、よく考えたら
ルマン車はノーズにライトがあったんだと気がついた…。
先端のカバー削ってライト付けなくちゃダメでした…。
ああ、巣組みでいくつもりがまたしても面倒なことに…。

もひとつ、たまたま手に入れたちょっと古いカリグラフの956用デカール。
こいつは以前アップしたAmerican100タバコのカラーと一緒にRolleiのデカルも印刷されています。
今回はこのCoolなシルバー・ホワイト&ブラックのCharles Ivey Racing仕様を作ります。
中身作るの面倒なので今回もエンジンレスのプロポーションモデルに。

臓物を作らないのでディテールアップキットなども要らないな、と思ったけれど
ちょっとは手を入れないとつまらないか、と余計なことを考えドライバーを乗せて
ドアを開けた状態にします。
早速エッチングソーを使ってドライバー側だけゴリゴリとドアを切り離しました。



さらにもうひとつ。
イタリア・Riviva社の1/20メルセデスベンツW163、1939年のグランプリカー。

先日のホビーフォーラム会場でS.E.Mの方が素晴らしい完成品を披露されていましたね。
古いキットなのでパーツの歪みとバリが凄いです。
ランナーからゲートのところに厚さ0.5mmくらいはみ出しています…。
まあ手の入れ甲斐があるというかなんというか。





しかしリバイバルは出来上がった雰囲気は最高に良いので、これはじっくり手をかけてみたいですね。
サスペンションやシャーシーはメタル製のハイブリッド?キット。
ノーズをグリーンに塗って大好きなディック(リチャード)・シーマンのマシンにするつもりです。
アイフェルレンネンか最後のスパか…どの仕様にしようか悩みます。

あ、このW163というネームですが、実際は前年1938年のW154のボディー替えで
改良された39年型エンジンのコードネームがM163と呼ばれたので、それと混同しちゃった間違いらしい。
スタイル的には洗練されたけれど前年の154のほうがアグレッシブで悪そうな感じがして好きです。

30年代のGPについてはジャンニさんのブログに詳しくアップされています。
ジャンニさんはスロットカー関係も凄いんです。
ビンテージスロットから実車まで実に幅広くメチャクチャに濃い!
ブックマークにもリンクを貼らせていただきましたのでぜひ読んでみてください。

[Moter Sports History] - フィアット500(脱原発 反TPP)大作戦!!

F1では来年3月にエブロから1/20のロータス72Cのプラキットがいよいよ発売になります。
68~70年のF1をラインナップとアナウンスされているし、葉巻ファンは本当に嬉しい!
スタジオ27からは年内にブラバムBT44が出るし(あのチームカナダ仕様!も)、ヒロはついに
BRM H16が出たし、F1モデルも作りたいものが次々出てきそうですね。
製作ペースを上げないと間に合わないなあ…。


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4 コメント

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ごこまでがボディ? (たかとと)
2011-12-01 23:46:30
こんばんは。
W163。一体どこまでがボディーパーツで、
どこまでがランナーとバリなのか。。。
バリだと思ってニッパー入れたらボディだった。なんて。
すごいですね。さすがイッターリア!

F1のキット購入は打ち止めです。
まぁ少し古くは312Bくらいまでが何とかな「フジTV以降のF1ファン」なのでしれてますが
それでもタミヤ1/20は2000年位までに発売されたのはほとんど所有。1/12も5個あります。
これらを全部作るのはもう不可能。。。です。

最近のフジミやハセガワのF1系もいいのが揃っていますが
ほとんどスルーしてます。
F1モデル (ひろポン)
2011-12-02 00:30:22
>たかとと様こんにちは。
リバイバルのキットはどれも魅力的ですが、無骨で作りにくいことは確かです。
でも完成後の満足度はヒロに匹敵(笑)
タミヤの1/20は私も結構作ったけれど、また作りたいのが結構あります。
ベネトンB188やレイトンマーチ、リジェJS11あたりがいいなあ。
エブロはフジミや長谷川とは違う時代のを出してくれて嬉しいですね。
これは欲しい (ジャンニ)
2011-12-02 01:35:17
当無礼ログの御紹介ありがとうございます。ディック・シーマンは悲劇のドライバーですね。あの時代にドイツ女性(しかもBMW幹部の娘)と結婚した不幸と悲しい結末は泣かせますなぁ。カラツィオラの記事でもその最後に迫りますよ。
エリカ・シーマン (ひろポン)
2011-12-03 03:17:48
>ジャンニ様こんにちは。
いつも面白く拝見しています。
エリカ・ポップがシーマンの死後アメリカに逃げ、ドイツに戻って再婚してからも
シーマンの婚約指輪を外さなかった…とか。ドラマですねえ…。

最近、検索でspaの立木が並ぶクラブハウスコーナーの新しい画像を見ました。26番が見て取れます…。

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