ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

AIRFIX ホーカーシドレー・トライデント : 完成

2020-07-05 |  JET AIRLINER

去年の9月に投稿したあと、すっかり忘れていたトライデント。
今頃になって何ですがとりあえず画像をアップしておきます。

デカールを貼ったあとウレタンクリアを吹いて、ざっと研いでコンパウンド仕上げ。
別に難しいことは何もせず。主翼の上にある整流板は最初に切り落としているので
アルミ板をはめ込んであります。
機首上の識別灯をエポパテで作って各種アンテナなども取り付けて完成。

このあと駐機場のジオラマっぽいベース台でも作って保管するつもりです。
次はいよいよ727にいこうかな。


















AIRFIX ホーカーシドレー・トライデント : 4

2019-09-12 |  JET AIRLINER
昨年は7月から猛暑日が続きましたが、今年は少なかったとはいえ35度越えの日が
日本全国あちこちで観測され、この調子だとあと5年もしないうちに
40度越えが普通になりそうな感じです。

はたして生きていられるものでしょうか?恐ろしや。

ま、その前に来年のオリンピックが無事に済むかどうかが問題ですが
個人的関心度はそもそも1964年とはワケが違うのでどうでもいいです(笑)

さてさて、トライデントはやっとこさデカール貼りを終えました。

デカールはTwo sixのものを使いました。
窓やドアをすべて埋めているので、ガイドになるテープを貼ってから
窓のデカールを貼っていったのですが、Two sixのデカールは結構薄いので
はじめの窓の位置から綿棒でクルクル回して水分を抜きながら抑えて貼っていくと
すこしづつ延びていくので最後の位置がずれてしまいます。

だから所々ナイフで切り離して調整しています。

窓に沿って引かれるチートライン(Cheat Line)がある塗装と違って
窓だけ並んだデカールは真っ直ぐきれいに貼るのが難しい。

貼ったあとで気がついたのですが、細長いデカールはある程度幅広く切り取って貼って
半乾きの状態でデザインナイフで余分なところを切り取ったほうがきれいに出来ますね。
次からはそうしようっと。







で!
クルマはさっぱりですが中1の頃に作った727のキットを某所で見つけてしまいました。
全日空の727も作りましたが、箱のデザインも通常のRevellのパッセンジャー・プレーンシリーズと違い
写真では無くてイラストです。

機体や翼の全面にリベットモールドが施されていますが、惜しいけれど全部ペーパーかけるしかないですね。
トライデントの次はこれかな。













AIRFIX ホーカーシドレー・トライデント : 3

2019-06-22 |  JET AIRLINER
トライデントは塗装が終わりました。

ホワイトをベースに機体下部のサンダーバーズ・ブルーと
レッドを塗り分け、主翼はライトグレー調合。

エルロンやフラップはシルバーの指示があるのですが、実機を見るとグレーなので
ここもライトグレーにしました。
エンジンや前縁フラップなどはジュラルミンシルバーです。

このブリティッシュ・エアウェイズの塗り分けはきれいですね。
模型的にそそるものがあります。

はみ出しを修正して、クリアを吹いてから楽しいデカール貼りに進みます。






AIRFIX ホーカーシドレー・トライデント : 2

2019-06-04 |  JET AIRLINER

大仕事がやっと終わってしばらく何も手がつかず
5月はあっという間に過ぎてもう今年も残り半分。

でもちょっとづつ模型も弄っています。

トライデントは思った以上の難物で、あちこち全然違うので
パテ修正や継ぎ足しを繰り返して、やっとサフ吹きまで終えました。
主翼に上反角をつけ、機体付け根を修正し、垂直尾翼の幅を変え...........と
結構大変。

主翼、尾翼は別塗装のほうがいいのですが、あえて全部合体して隙間を埋めました。
機体色のホワイトを全面に吹いたら、下部のブルーや主翼尾翼のシルバーとグレーを吹いて
あとはデカールで仕上げます。
キットのデカルは使いものにならないので、Two Sixのデカルを別に入手。
キットより高かった。







他に買ったのがAIRFIXの727-100とRODENのヴィッカースVC10
T字尾翼のジェットはいいなあ。

727は懐かしの日本航空の初期塗装にします。これも海外デカールで。
RODENというメーカーは初めて知ったのですが、全面凹モールドが
非常に繊細で細いので、これ全部彫り直すのも結構大変かな。









3機を比べてみましたが大きさがひとまわりづつ違います。
VC10ってデカいんですね。
トライデントと727は60年代に全日空への売り込みで争って
結果727が勝ったけれど、トライデントは727より結構小さい。
実機の写真を見比べただけではこんなに差があるとは思いませんでした。

ところでクルマの方はというと………..(笑)
今年はPorsche917の生誕?50周年ということで、海外でもいろんなイベントに登場。
ホワイト&グリーンの917-001も、走っている姿が非常にカッコ良い!

ポルシェミュージアムから出た記念本も先日届きました。
小版本ながらも非常に素晴らしい内容です。お手頃価格なのでお勧めですよ。




ということでマイブームは917で、Hellerとエーダイのキットをまた入手。
エーダイはボディー全面手直しして001に、Hellerは世田谷模型車庫さんのPAにします。
やることが多すぎて優先順位を付けられません………..。



AIRFIX ホーカーシドレー・トライデント 1C

2019-04-16 |  JET AIRLINER


10連休はありがたいことに遅れに遅れてる仕事をどうやって片付ければいいかで
遊びに行くどころじゃありません。
忙しい時ほど何か作りたくなる訳で、とりあえずいくつかのキットを購入。
クルマじゃ無くって旅客機のキットを3つほど入手しました。

まず手始めに弄りはじめたのはAIRFIXの1/144 ホーカーシドレー・トライデント。

T字型尾翼機は727が一番好きなんだけど、これとかヴィッカースVC10とか
BACの1-11とかのイギリス機も独特な味があって好きです。
ツポレフはイマイチ興味なし(笑)
あと作りたいのはシュド・カラベルとコンベア990くらいかなあ。


このトライデントの特徴はなんと言っても令和の令の字みたいに前から見るとノーズギヤ、つまり
前脚が機体の中心線上になくて向かって右にオフセットされてるという変態機。
こいつは前脚が横方向に格納されます。



なんでまた?と思うかもしれませんが、機首に搭載される電装備が
脚を引き込むスペースで制約を受けずに広くとれるので都合が良いと考えられたからだそう。
ちなみにどんな風に格納されるかというと以下の動画を。
またメインギヤ(主脚)は90度ひねって収納されます。

https://youtu.be/JLghXdxBjpY


AIRFIXのキットはこの脚をなぜか真ん中に接着するミスを犯していますが、好きな機種なので
早速窓埋めから開始。
窓のクリアパーツが入っていますが、全部エポパテで内側から埋めて最終的にデカールで仕上げます。

持ったときの重量感が欲しいので、お約束の釣り用の鉛テープと転がっていた大きめのネジをマウントとしてシアノンとエポパテで固定。





オフセットしたノーズギヤは機体の穴にぶっ挿すだけになっていたので、ここは格納の凹部をプラ板で作っておきました。

勢いで飛行機ばかり作っちゃいそうな予感...........。