ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

The End...........

2024-04-11 | ALFAROMEO
寝る前にもうひとつ笑撃のネタを。

しばらく前からネット上にも画像が出ていて、いくら何でもこれはないだろうと思っていましたが...........。
ほぼそのまんま!で先ほど発表されたAlfaromeo MILANO...........。




ミラノというネーミングから昔の日産の悪夢のようなパルサー・ミラノX1を思い出したが(そういや中村雅俊さんが出ていたわ)さぞや意気込みというかそれなりに期待出来るモノと思いや...........。

いくら何でもこれは無い。絶対無いって!(笑)

中身がプジョー2008だ、タダのエンブレム換えだと言われても生き残りのためステランティスの一員となり、これからの時代EVにシフトするのも仕方ないとは言え100年以上エンジンとデザインで食ってきたんだしと、せめて格好だけでもなんか凄いとこ見せてくれるかと思ったのですが...........。

あっちこっちのSUVのデザイン寄せ集めのようなこれはいったい何ですか?
100均ブックエンドのようなグリルに至ってはもう何と言っていいやら。
ついでに言うと私は知らなかったんだけどジュリエッタやステルヴィオ、ジュリアなどは勿論イタリアで作ってますが、このミラノはポーランドで生産するとか?
本当でしょうか?ミラノじゃないじゃんか!(笑)

すでに半分〝死に体〟のブランドとはいえ、まだステルヴィオやトナーレは許せましたが。
10日遅れのエイプリルフールだったと思いたい気分。

♫ あんまりじゃあ〜〜りませんか、って...........(笑)
...........
※ 結局問題になってミラノの名称を取り消しJuniorになったようです、なんだそりゃ。
散々金かけてミラノです、と何ヶ月も言ってきたのに経済的イメージ的大打撃を受けて散々ですねえ………..。





ハミタイ禁止

2020-11-12 | ALFAROMEO
寒くなって来てコロナ感染者もまた急増中でヤバくなってきました。

用事で長野に行って来ましたが、事前の天気予報では最低気温マイナス3度とかで
雪や凍結を考え、先日例年より早めに冬タイヤに交換しました。

5年目を迎える冬タイヤ、まだ溝は6mmくらいありましたが、さすがにゴムも固くもう交換した方が良いと思い、たまたまヤフオク見ていたらタイヤの溝も7〜8mm残ってる程度の良いホイール付きセットを発見。
よくアルファが履いてるのを何度か見た懐かしのジュリアGTA風アルミです。

早速入手し、トルクレンチも新調して4本交換したのですが……………..。
無駄に大袈裟なフロアジャッキを下ろしてしげしげと眺めると……………..なんつーか
微妙にはみ出しています……………..(笑)
前30°後ろ50°の範囲でリヤ、フロントともには8mm〜2cmくらい出てますね。

オフセットET30なので純正41.5より広がるのは判っていましたが、同じクルマに乗っていた出品者に確認したら問題無いっすよ!(笑)と言うので、ピッタシ収まると思っていたら甘かった。
前後バンパーが結構絞りこまれているので、角度によっては目立ちます。
一応違法改造車?(笑)になるので車検整備はディーラーでは受けられません。

しょーがねーなあ、と思いながらとりあえず行って来ましたが、八ヶ岳のあたりは凍っているかも?と思ったけど大して寒くも無く、まだ替えなくて良かったかもしれないなあ。
ま、いっか。

この後さび付いたラグボルトも新品に交換してちょっとだけ見栄え良くなりました。♪♪





1/12 DTM : Alfa Romeo Giulia Sprint GTA Engine

2018-03-17 | ALFAROMEO
知らないうちにひと月以上経っていました。

この間何をしていたかと言われても、特にこれと言って何も作っていないし、
日々流されてるだけで時は流れ………..。
何か書かなくちゃということで………..考えたらありました!

先日、伝説のメンバーの方から素晴らしい!プレゼントをいただきました。

あのDTMの故小森さんのジュリアスプリントGTAの1/12エンジンです!!!!!!!
これ、以前Mr.Mさんが作っていましたね。あれです♪♪

思いもかけず手に入れることが出来てホントにラッキーです。
Fさん、どうもありがとうございました!


で、今更ですがこのパーツ群の素晴らしさ。
ブロックの内側にはDTM 2009と小森さんのYKの刻印が。



小森スペシャルとも言うべき錫の配合が多いホワイトメタルは
曲げても決して折れません。



オイルパンの薄いフィンも見事ですが、お隣の旋盤加工されたフライホイールにはビックリ。
こうゆうところに小森さんの拘りを感じます。
組み説が無いのですが、とりあえず適当にこんなんだよな〜と大きなパーツだけ仮組みしてみました。






いいなあ、手のひらにずっしり重みを感じながら飲む酒は格別です(笑)
冷却ファンやミッションも欲しいところですが、まずは今年中に時間を見て
じっくり始めてみたいと思います。


そして!
もうひとつこれに負けないくらい凄い?キット(笑)があるのですが、それはまた次回ご紹介。

TAMIYA 1/24 ALFAROMEO 155 : 2

2014-11-04 | ALFAROMEO
前回記事からもうひと月。

155もやらなくちゃ…と思いながらもほとんど進んでいません。
途中画像だけアップしました。



まずはサイドシルの部分です。
1mmのプラ板を重ねてボディーの裏からごらんのように接着。
汚い画像ですいません。

つづいてブリスターフェンダーです。
エポパテをコネコネして適当に写真を見ながら盛りつけます。
微妙な形状なので一度に盛らずにまずは第一段階。



フロントはバンパーとボンネットを残してフェンダーは全体に盛ります。
リヤドアはサイドシルのラインはそのままに、後ろに向かってゆるく盛り上がっているので
とりあえずドア中央あたりまで盛ってみました。
あとはポリパテで、と思ったけれどドアのプレスラインを削る時、硬さの異なるパテを削るのは
マズイと思い直し、第二段階でもう一度盛りつけることにします。





ざっと粗めのペーパーをかけてこんな感じです。
まだまだですね。
ここは時間をかけて作らねば…。

そうそう、先日の銀座でのイシカワさんオフで初めてお目にかかったウエムラさん。
ゴールドの2000GTに目が釘付けになりましたが、以前見たサイトの凄いBMWの作者と
後で知った次第。
さっそくリンクに追加させていただきました。
素晴らしい作品画像を是非ご覧になってください。

模写花旅

ロータス33はリヤサスの製作中です。
洋白線を切らしちゃったので片側は真鍮線で仮止めしています。
カウル上部を完成させないとラジアスアームのマウント部を固定できないので
このあとはエンジンより先にコクピットを作ります。






TAMIYA 1/24 ALFAROMEO 155 : 1

2014-10-06 | ALFAROMEO

アルファロメオ155です。

まずは残念な?お知らせです…(笑)
ボンネットを切り開いてエンジンルームも作り込む予定でしたが…。
挫けました…。
これは私の腕では手に負えませんので潔く諦めます…(v_v)

ボンネット開閉できれば良かったのですが、フェンダーを切り取ってあれこれ考えましたが
こりゃ難しい~。
最近は開閉ブームとかで皆さんパカパカ簡単そうにやっていらっしゃいますが
基本的な形状をきちんと仕上げるのが先決と考え、腕も無いのに真似するのは止めました。
期待していただいた皆様どうもすいません…(-。-;)

エンジンはGTVから持ってくるつもりでしたが、キットはまたそのうちスパイダーでも
作るつもりで積んでおきます。
※スパイダーはタミヤニュースの改造記事を見て、過去に一度作りました。
ヤフオクで12000円で売ったちゃったけれど、ちょっと後悔しています。



でもってフェンダーの切り離し。
結構軽く考えていたましたがこれがまた結構大変で…。特にドアの前のところ。
なんとかエッチングソーで切り離しました。

リヤのバンパーは市販車はこんなに出っ張っていないので…ここも切り取って
2mmほど内側に接着。
フロントも少し出過ぎにも思えるけれど、それほど違和感がないので
あとでペーパーで削る程度にしておきます。



ブリスターフェンダーはプラ板で、と思いましたがパテ盛りで作ったほうが
形状を楽に作れそうなので、図面に合わせてガイドになるよう1mmのプラ板を貼りました。

内装はどこから持ってくるか悩んでします。
キットのシャーシーは全然別物なので使えません。
乗用車のキットって持っていないし、何がベースにできるのか…。
フロアトンネル削ればBMWでもいいし、90年代の国産セダン(何があるのかさっぱり…笑)とか。
追々考えていきます。



さて昨日から有楽町交通会館のパールルームで毎年恒例の自動車アート7人展が開かれています。

2014七人展




私は8日の夕方に伺う予定です。
でもってこちらはやはり今日から銀座の文藝春秋画廊で始まった、私の絵の師匠でもある
ワイルドライフアーチスト、ジョウ内藤さんの2年ぶりの個展です。

report

自然と生き物からのメッセージを柔らかいタッチで描き上げた新作を含む50点近い作品が展示されます。
どちらも11日土曜日まで。
銀座方面にお出かけの方は是非足を運んでみて下さい。


アルファロメオ・ディスコヴォランテ 2012

2012-03-03 | ALFAROMEO
6日に開幕するジュネーヴ・モーターショーに、予てから出品が予定されているディスコ・ヴォランテ2012。
イメージフォトが公開されクアトロルオーテのサイトに出てきました。

Touring Superleggera Disco Volante 2012 - Le prime immagini ufficiali - Quattroruote

いや~、カッコイイなあ。
イタリアのトゥーリング・スーパーレッジェーラ社がC52ディスコヴォランテへのオマージュとして発表した
コンセプトカーです。
52年のすばらしいデザインをしっかり継承しつつ新しさも発見できます。
こんなアルファなら買いたいですねえ。
といっても実際販売されたって模型くらしか買えないけどね。
6億当たったら買えるかな~(笑)







ALFAROMEO “Giulia”

2011-12-13 | ALFAROMEO
ジュリエッタの次はジュリアということで…。
2014年登場予定の159の後継車の予想画像がネットに出てきました。
う~ん、ジュリエッタに比べたらダイナミックで悪くはないんだけど
新鮮味の無さは86並みじゃん、微妙ですなあ。



サイドから。こちらも微妙。



こちらスポーツワゴン。
やっぱし微妙…。



ヒュンダイ・ベロスターのほうがキレていて格好いいぞ!(爆)
まあCG合成なので限度があるんだろうけど、ドイツ車みたいで正直つまんね~。

159もデカイがこれもデカそう。
機械式Pに入りません。
そもそも今年入ってくるはずのジュリエッタもいまだ音沙汰無し。
日本の輸入元はどうも消費者とズレすぎているような。
個人的にMitoのツインエアなんて凄く楽しみなんだけど、まあ売る車が
今500しかないというのはホント問題ですねえ。

 AlfaRomeo Tipo33 Stradale :完成

2010-12-30 | ALFAROMEO
5月に始めたアルファロメオTipo33ストラダーレ。
7ヶ月かかってようやく完成しました。

最後のリヤカウルの取り付けも無事うまくいき、ピッタリ開閉出来て収まるようになりました。
ミゾロギさんからいただいたミニコネクタ、いまのところ取り付けずに済みそうです。

リヤカウルはガバッと開くので、後ろに突き出たマフラーに当たってしまいます。
実車はステー2本でカウルを引っ張って止めていますが、カウル内側の形状が異なるため
ワイヤーで支えようとリヤトレイの内側に余りパーツでフックを付けました。

瞬間接着剤で止めて、例の“瞬接を瞬間に固めるスプレー”というのをサッと吹いたところ
吹きすぎてリヤウインド内側にドバッとかかってしまいました!
(マスキングすれば良かったんですけどね。面倒だしいつもプラに吹いても問題ないので)

あっ!と思ってすぐ拭いたものの、真ん中あたりがちょっと曇ったような感じになってしまった。
コンパウンドやシンナーで色々やってみましたが完全に取れません(涙)
見る角度によってはちょっと曇りが判ってしまいます。
マトラもそうだったけれど、大体いつも最後の最後でつまんないミスをするのが常。
ウインドやリヤトレイを取り外すのも今からでは遅すぎるし、すっかり消沈…。
気を取り直してなんとか最後まで持ってきましたが、ちょっと満足度がダウンしちゃいました。

まあそんなとこで、とりあえずこれでお終いにします。あ~疲れた。
悪戦苦闘の7ヶ月の結果をご覧ください。
アラが見えるのでサイズはいつもと同じです。
実物を見たい方にはそのうちご覧にいれますね~。

ということで、皆様良いお正月をお迎えください。
1年間いつも見てくださってありがとうございました。
また来年もよろしくお願いいたします。









 AlfaRomeo Tipo33 Stradale :12

2010-12-27 | ALFAROMEO
さあTipo33、年内完成は間に合うのか…?

アルファロメオ100周年のうちになんとか完成させねばと思うものの
一難去ってまた一難、先日書いたようにリヤトレイをモーターツールで削って
半分の厚みにしました。これでも結構軽くなったはず。

サイドのインテークから続くダクトを、トレイ上面の丸いモールドに位置合わせする…
(んだと思うんだけど)と前のカウルのダクト位置に長さが1cmも!足りない。

実車画像を見ると全く形も異なるし、ここはよく判らないので重さも考えて
取り付けはオミットすることに。



でもってリヤカウルを支えるフレームは以前、接着シロを継ぎ足したため、そこそこ
強度がありますが、カウル固定のエッチングプレートをフレームの両端に取り付けるの
いささか不安。

これまた実車にはない取り付けマウントを小さいナット風に加工。
0.5mmのプラ板とプラリペア(思い切りはみ出していますね。見えないので
いいか~…)で補強したプレートを取り付けました。

このプレートが付くリヤカウル内側が角度が合わないよ~~ん、おい!(怒)
しょーがないのでプラ板をパテとエポキシでガッチリ接着しました。
これでキッチリ開閉できなかったら…。



さあさ、マフラーを取り付けて…と思ったら、マフラーステーが合わないので
おかしいな?と思ったら、違う33のステーを付けていました。
このキット、フレロンやルマン仕様など別バージョンのパーツも一緒になっているので
間違いに注意です。

エンブレムにデカルを貼ってウレタンクリアをポタ付け。ノーズのエッチングを付けて
白いポッチ(?)も付けこれで外装はすべて終了。
ちなみにこの楯のエッチングは後期型みたいで、形がちょっと違うんですよねえ…。
ま、あまり気にしないことに…。
美しいスタイリングに継ぎ接ぎだらけの内側ですが(笑)なんとか滑り込みセーフ。

次回は完成画像をアップしますね。(あくまで予告)


 AlfaRomeo Tipo33 Stradale :11

2010-12-16 | ALFAROMEO
一ヶ月も空いてしまったTipo33、モタモタしていたのは実はウインドパーツに手こずっていたため。
やっと出来上がったところです。

ウインドのエンビパーツをボディーに接着したんですが、ミゾロギさんや
バラッカ南口氏の作例みたいに、どうもきれいにいかないんですよねえ…。
エッチングとエンビを重ねて接着するんですが、サイドとリヤウインドはまあまあ
無事にフィットしたんですが、フロントがイマイチしっくりきません。

何度も何度もやり直してみたけれど、Aピラーとのあいだに隙間が出来てしまう。



フロントウインド全体が一段奧に入るよう、ボディー側下部の受けを削り落としてみましたが
それでもピッタリ収まらないので、強引にエポキシで固定。
乾燥後にもう一度隙間にエポキシを流し込みました。

エッチングとエンビはGクリアで固定していますが、Gクリアも固定力は完全でないし
ライトカバーなどモールの幅が狭いため時間が経つと浮いてきてしまいます。
こういった部分はマテリアルの使い方が難しいですね。
タミヤのメタルシールみたいなのだと便利なんですが。

削ったウインド下部の受け部分は0.5mmのプラ板を細く切り出して
内側からウインドに沿って貼ってみました。
上手くいったのでOK。



とりあえずクリアパーツは全部固定して、精密屋の粉が出ないFast of all(液体コンパウンド)で
磨いて、曇りやはみ出た接着剤を落とし、ハセガワのコーティングポリマーで磨いて
ピカピカにしました。

シャーシーと合体させてみました。
まあまあ良い感じです。この大きなウインドからのぞくコクピットの雰囲気。
ここが好きなんですよね、ストラダーレは。
さて後はリヤカウルにトレイを接着して、ヒンジを開閉にするか取り外しにするか
ミゾロギさんからもらったミニコネクタの具合を見てから考えます。



 AlfaRomeo Tipo33 Stradale :10

2010-10-31 | ALFAROMEO
昨日の台風は関東に上陸せずに通過してくれて、とりあえずひと安心。
思えば昨年の18号は、朝起きたら近所一帯が広範囲で冠水していて大変なことに。
駐車場も冠水してしまって管理会社や消防署、補修工事関係の連絡やら何やらで
真夜中までドタバタして本当に参りました。

今回も同じようなことになりそうな感じで、夕方から落ち着かなかったのですが
雨も思ったより大したことなく、河川の水位も問題なかったのでヤレヤレという
思いです。
今日は晴れるかと思ったけれど、1日中どんよりした空模様。
模型もちょっとだけ進めました。



2週間ぶりのTipo33は研ぎ出しもほぼ終わり、目玉が入りました。
ライトハウジングとリヤカウルにつや消しブラックを吹いてから
まずライトのバルブから。
キットのクリアレジンは黄色っぽく透明度もイマイチなので、細く延ばした
透明プラ棒から切り出して作ります。
ライトのアルミパーツはメタルプライマーを塗ってサビ止め。
塩ビのレンズは水性パワーボンドで接着しました。
小さいフラッシャーはHアイズです。



ボディーカウルの裏側にドアの内張を接着。
シャーシーとのネジ止め穴はギリギリで割れる恐れがあるため
ここには1.5mmの金属棒を埋めて、シャーシー側を金属パテなどで
固定する予定です。

次はいよいよウインドーの切り出しです。
>ミゾロギさん、きれいに作られていますがここのエッチングと塩ビは
何で接着したんですか??

 AlfaRomeo Tipo33 Stradale :9

2010-09-27 | ALFAROMEO
お天気が悪かったけれど、ヒロの33はボディーの塗装が終わりました。

車高をあげるためシャーシーからボディーを少し浮かせて取り付けるので
タイヤハウスの隙間から少し向こうが見えてしまいます。
フェンダーの内側にプラ板を当てて目隠しを作りました。

プラサフ、グンゼのベースホワイトを吹き調合ピンクを、その後Mrカラーの
スーパーイタリアンレッドを4回、クリアを2回吹いています。
このあとはデカルを貼ってウレタンクリアで仕上げる予定。

とりあえずミゾロギさんの個展にはここまでの状態で持って行けそうです。



ところでテクノモデルから1/43後期型ストラダーレのキットが発売になりましたね。
見たところ非常に良い感じ。こいつも作ってみたいキットです。
ラクーンさんのサイトにありますよ。興味のある方はいかがでしょう?
お値段もお手頃かと思います。

TECNOモデル TCK01 アルファロメオ Tipo33 ストラダーレ 1967 1/43キット ラクーンオートWEBショップ


AlfaRomeo Tipo33 Stradale :8

2010-09-11 | ALFAROMEO
Tipo33はホイールの取り付けまで終わりました。
「え!まだそんなところかヨ?……」

一応ゴールドということなんですが、いろいろ資料を見てみると
粒子が沈んだキャラメルみたいな色をしているので、適当に
オレンジとブラウンを数滴加えたゴールドをブラシで吹いて、すかさず
クリアのスプレーをドバがけして、トロンとした質感にしてみました。



タイヤをはめてアップライトに固定するにも、どうにも華奢で強度が不安です。
フロントは特にぐらついてエポキシで止めた部分がやばそうなので、思い切って
見えなくなる部分はイモ付けしてしまいました。
結局前部のカウルも取り外し式ではなく固定することに決めました。

キットのタイヤと比べてみました。
上がナガノ、下がキットのタイヤです。
あまり良く判らないですね、撮った角度がちょっと違うから。
でもこれでかなり雰囲気が違ってくるのが面白い。
シートはもう少し起こしたかったなあ…失敗。



再度カウルを被せてみて、削る部分を確認。
フロントは鉛筆線のところ、リアはパテ盛りしたところまで削ります。
ネットで見つけた画像と同じアングルで比べてみました。
なかなか良い感じかも…と、とりあえず安心。
いろいろ仕事やらなにやら詰まっているんで…きょうもここまで。
頭の中ではもう完成したも同然なんですよね、これ。
いやはや疲れるキットです(笑)

…ったく製作の進まねえブログだな!(怒)とお思いの皆様、もうしばらく
おつきあいください…。m(__)m





MFH Tipo33 & Jaguar MK2

2010-08-24 | ALFAROMEO
ヒロのtipo33、シートが出来ました。

キットのものはバケットタイプなので、ムゼオアルファで見た2トーンのシートに
替えてみます。
バラッカの南口氏の作例を参考に、ケント紙で型紙を作って様子を見てから
0.5mmのプラ板を切り出し丸棒に巻き付けて癖をつけ、3枚重ねて接着しています。
ポリパテで修正してから、だいたいこんなもんかな~と結構アバウトに成形。





オレンジとブラウンの2トーンに塗ってフロアに接着しました。
実車はバルクヘッドにもブラウンのクッションが貼ってあるのですが今回はパス。

なかなか良い感じになりました。カウルを被せて様子を見ます。
ちょっと寝過ぎているので起こさないといけませんね。
グラスエリアがとても広いクルマなので、中が丸見えです。
ドアの内張も仮止めしてみましたが、このくらいなら大丈夫でしょう。
前後カウルはホイールアーチを大きくするため、ポリパテを盛っています。

やっと次からはボディーに取りかかれます。
しかしここまで開始から3ヶ月…。いやはやヒロのキットがこんなに手強いとは!



タミヤのジャガーMK2はシャーシーとインテリアが大分出来ました。
あとはステアリングを付けて完成です。
引き続きボディーのクリア塗装に入る予定です。

Tipo33 & Jaguar MK2

2010-08-15 | ALFAROMEO
お盆です。

と言っても自分には関係なく仕事しています、なんだかなあ…。
月末~涼しくなってから休みをとるつもりでいますが、この感じでは
来月も酷暑が続きそうですね。

ネタ切れもいいところですが、とりあえずちょっとアップ。
前回と画像が全く同じですが、接着シロのない問題のサブフレームは
0.5mmの穴をピンバイスで4カ所のフレーム断面に空け、洋白線を埋め込み
その上から0.8mmのステンレスパイプをかぶせて瞬接でガッチリ固定。
接着シロを4mmほどに延長したので大丈夫でしょう。
サブフレーム側の穴も深く貫通させて、これでしっかり固定出来ました。
他の33キットと共有と思われるオイルキャッチタンクは、キャップが
カウルに当たって閉まらないので、外して削り直しです。



ホイールはディッシュ部をリムに接着し、抜け落ちないように裏側から
0.5mmのプラ板をリング状にしてリムに接着して押さえてあります。
タイヤも4本とも削りが終わりました。
リヤはかなり削ったので時間がかかりましたが、バランス的にはだいたい
こんな程度でいけそうです。
前後カウル側のホイールアーチも形が気になるのでこのあと削って修正します。



で、不要キットをオクにでも出そうかと色々引っ張り出して見ているうち
つい手をつけてしまったのがタミヤのジャガーマーク2。
やっぱりいいですねえ、このクルマ。
メリットのアストンのホイール用にドナーとして買いましたが、欠品ジャンクで
放置しておくのももったいないし、たまには市販車もということで
素組みで作ってしまおうと。
きれいに出来たらワンダーかオクで売ってみましょうかね。

有り物の材料でさっさと作ろうと、ボディーはタミヤのパールライトブルーで塗装。
内装は組み説通りにレッド/マルーンで仕上げる予定です。