久慈川の365日「シガと鮎」

久慈川が流れる大子の四季

気になる台風18号の流れ禁漁明けの8日竿を出したい落ちアユの久慈川・・・

2016-10-04 21:41:00 | 日記
10月1日~7日の期間の禁漁は、つり人には、短いようで長い一週間である。卵を抱えた落ちアユを釣る楽しみが長く感じるからです。久慈川で期間明け縄張りで50か所で投網による落ちアユの捕獲があるから馬鹿らしく感じる。9月29日奥久慈友釣愛好会では、雨のため下野宮の集会場を借りてバーベーキュウで今年の竿納めを実施しました。どこの会でも高齢化で、  解散の話が話題になります。若い釣り人が増えないことが大きな問題です。経済的に釣り具の高価が、給料とのバランスが取れなく、出費の多い時代に釣りにのめりこめるほどの給料でないのが原因でしょう。9月になってから17日ぶりに、  9月26日沖内地内に立ち込み増水平水から+30cmの水位の中釣りを楽しんだ。濁り有13匹 27日池田橋上下で2匹 28日沖内で午後から立ち込んで4匹 30日増水気味+30cmの中 卵を抱えたメスアユ天然物2匹計6匹   洪水後のアユは、しっぽが透けて見える綺麗なアユで天然その物です。洪水後大型鮎の姿がない7月頃見た7~10cmの小鮎が15~22cmサイズ 早めに人工的に遡上捕獲で放流事業を実施すれば、育ちが良くなつている過去の事例が久慈川の歴史でしたが、琵琶湖産アユを購入して放流する時代になつて昔の放流事業がなくなり、遡上時期の田植え作業の早まりと共に久慈川は、喝水期となり時期が2か月ほど遅れることになり9月に20cm以上に育っているアユが15cm~18cmと小ぶりになっている問題があります。漁協のこれからの研究課題と問題点でしょう。日本全国の漁協は60パセント赤字運営が多いそうです。話はさて置いて8日からの竿を納める前の釣りを楽しみたいのである。年々悪くなっている漁協河川事業思い切った改革が必要様な時代に入ったのであろう。先人の知恵に学べである。 
コメント
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