先日採集したクワの実を生食しましたが、味が薄くてちょと
口触りが悪かったので「干しクワの実」に加工してみました。
干しクワの実は日本ではあまり聞いたことがありませんが、
アフガニスタンでは、保存食「タルハン」が市場で売られている
という記事を読みましたので試作してみました。
朝日新聞2011年3月5日の記事「食材」より(五十嵐誠)
乾燥させたクワの実を石臼で粉にして箱にいれて保管する。
粉のまま食べることもありますが、2,3ヵ月で自然に固まって
いくそうです。一見石のようにみえるので「石を食べている・・」
と1980年代アフガニスタン北東部のバンジシール溪谷攻略を
狙うソ連軍兵士が、双眼鏡をのぞいて戦意喪失したという伝説
の「郷土食」。食べると程よく甘く、意外に柔らかく口に入れる
とぽろぽろと溶けていく。
130℃のオーブンで2時間加熱後、扇風機の風をあてて乾燥。
生食よりは、酸味や甘味が出てきて美味しくなりました。
口触りが悪かったので「干しクワの実」に加工してみました。
干しクワの実は日本ではあまり聞いたことがありませんが、
アフガニスタンでは、保存食「タルハン」が市場で売られている
という記事を読みましたので試作してみました。
朝日新聞2011年3月5日の記事「食材」より(五十嵐誠)
乾燥させたクワの実を石臼で粉にして箱にいれて保管する。
粉のまま食べることもありますが、2,3ヵ月で自然に固まって
いくそうです。一見石のようにみえるので「石を食べている・・」
と1980年代アフガニスタン北東部のバンジシール溪谷攻略を
狙うソ連軍兵士が、双眼鏡をのぞいて戦意喪失したという伝説
の「郷土食」。食べると程よく甘く、意外に柔らかく口に入れる
とぽろぽろと溶けていく。
130℃のオーブンで2時間加熱後、扇風機の風をあてて乾燥。
生食よりは、酸味や甘味が出てきて美味しくなりました。