弁理士の日々

特許事務所で働く弁理士が、日常を語ります。

ベルギー・フランスのチョコレート巡り

2014-07-27 17:17:01 | Weblog
6月21日~28日のベルギー・フランス個人旅行については、旅行期間中のワールドカップベルギーで見た第一次・第二次大戦の記憶について記事にしてきました。今回は、ベルギー・フランスのチョコレートについて記します。

ベルギーと言えばチョコレート、らしいです。ガイドブックによると、ベルギーの人は年間ひとりあたり8.4kg、一家で約4万円のチョコレートを食するといいます。
今回のベルギー・フランス旅行でも、ブリュッセルやブルージュの観光地を歩き回ると、チョコレート屋さんがたくさんあります。動物や人形をかたどって作られた製品が主です。われわれもいくつかおみやげとして購入しました。

《ゴディバ アウトレット》
ベルギーのチョコレートと言えば、日本人にとってはゴディバでしょう。
そのゴディバのアウトレットがブリュッセルにあるとの情報をガイドブックで見つけました。6月21日から24日まで滞在したブリュッセルの最後は、そのゴディバ・アウトレットです。

24日の朝、ブリュッセルの東にあるサンカントネール公園を訪れ、軍事歴史博物館で航空機の展示を見た後、ゴディバ・アウトレットに向かいました。メトロはメロード駅で乗車します。メトロ1・5号に乗ると、3つめで2・6号に乗り換えて終点のシモンズで降ります。乗換駅で降り、行き先「シモンズ」を目当てに次のメトロに乗り込みました。ところが、止まる駅が地図と違います。おかしいなと地図を見ていたら、そばのおじさんが教えてくれました。2号線は環状線で、どちらも終点がシモンズなのでした。間違えて反対回りに乗ってしまったのです。しかし、環状線といっても山手線とは異なり、一周はたいした距離ではありません。ほどなくシモンズに到着しました。

予めネットで調べたとおり、地上に出たら公園を探し、公園の右方向斜めに進むと、ゴディバはすぐに見つかりましたた。
  
ゴディバの看板を掲げた小さな店が2つ並んでいます。奥の方は「ファクトリー・アウトレット」とあり(右上写真)、ドアには鍵がかかっていました。手前の店(左上写真)に入りました。店員に「ここがゴディバ・アウトレットか?」と聞くとそうだといいます。「隣のファクトリー・アウトレットはなんですか」と聞いたら、従業員専用の店だそうです。
小さな店舗ですが、土産用と自家用のチョコレートを大量に買い込みました。
店から南側方向を望んだ景色が下の写真です。
 

《リンツ》
リンツはスイス製のチョコレートだそうですが、我が家でも好物にしています。今回のパリ滞在中、オペラ座の裏手当たりのスクリーブ通りを歩いていたら、リンツのお店を見つけました。

6月27日、パリから帰国の途につく前の最後に、このリンツのお店を訪問しました。
  
玄関(左上写真)から中に入ると、イケメンの兄ちゃんが笑顔で出迎えてリンドールを一つ手渡してくれます(右上写真)。
そして中央には、リンドールが種類ごとに山と積まれた売り場です(下写真)。用意されている袋か箱に、好きなだけリンドールを詰めて買うことができます。重さ売りです。我々も12センチ角くらいの紙箱にいっぱい、リンドールを購入しました。

 
コメント
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