気になるキーワードや製品のコレクション(IT編)

メルマガ、新聞、雑誌などに登場する(増田悦夫の)気になるキーワード、製品を取り上げ、ITの進展をフォローします。

"メタバース向けメガネ型デバイス"とは

2022-07-28 23:54:08 | サイバー空間技術・プラットフォーム・サービス

最近のバズワードになっている「メタバース(※)」という仮想空間に参加する際に利用者が装着するデバイスです。

※ バーチャルな3D空間で利用者はアバターを介してその空間に参加できます。以下の関連ブログ("メタバース"とは、2021.12.10)を参照。https://blog.goo.ne.jp/blspruce/e/52853f11c29b64764f177061e41ab44c

SNSが2000年代半ばに登場しその後スマートフォンのiPhoneが登場しWeb2.0のけん引役デバイスになりましたが、NFTなどWeb3.0時代に有効に機能し得るメタバースを活用するためのメガネ型デバイスは、Web2.0時代のiPhoneに匹敵するような位置づけと考えられているようです。

スマートフォンの6インチ前後の画面は視野角で10°程度でありそこからの情報量が限られているのに対し、メタバース向けメガネ型デバイス装着時の視野角は100~120°にもなりそこからの情報量は圧倒的に多くなります。

メガネ型デバイスがWeb2.0時代のiPhoneと同じような役割を果たすためには、メタバースへの理想の没入感が得られるようにそのデバイスを8時間装着しても違和感がなく疲れないようなものにする必要があるとの指摘(注:米「アドビ」の副社長”ステファノ・コラッツァ”氏)があります。

最近、この種のデバイスも登場しつつあるようですが、本格的なものの登場には、5~10年はかかるとの見方がある(注:米「セカンドライフ」の創業者”フィリップ・ローズデール”氏)ようです。


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"D-arcade(モバイルスマートタウン推進財団×よい仕事おこしネットワーク)"とは

2022-05-20 23:14:38 | サイバー空間技術・プラットフォーム・サービス

一般財団法人の「モバイルスマートタウン推進財団(略称:MST財団、※)」が、全国信用金庫の利用者を対象としたビジネスマッチングサービスである「よい仕事おこしネットワーク」と連携し、2022年2月に開始した、Web上で全国の飲食や小売りなど幅広い企業情報を発信するサービスです。ディーアーケードと読みます。

MST財団は、全国各地の観光情報を国内外に発信する「Guidoor(ガイドア)」と呼ばれるサイトを既に運営しているようですが、このサイトに追加(マージ)する形でD-arcadeを運営することにしたようです。

これまでGuidoorの充実に協力しまたネットでの情報発信を課題として抱えている利用者(小規模事業者)の支援を方針としている「よい仕事おこしネットワーク」の思惑と、観光情報以外に各地の店舗情報も多く掲載していきたいとする「MST財団」の思惑とが一致し、このようなサービスを提供するようになったようです。

D-arcadeというネーミングは、多様な業種の事業者を登録できるようにし生活情報の詰まった”デジタル商店街”化したいという狙いが込められているようです。

D-arcadeはプラットフォームのように利用することが可能で、利用者(小規模事業者)が情報の登録を希望する場合は、必要な情報を指定フォームに入力し関連写真などをアップすることで自身のWebページを無料で作成でき編集や更新といった維持管理も可能なようです。

コロナ禍で苦境に立つ各地域の中小企業の活性化につながる情報発信基盤として有効に機能することが期待されます。

記者発表(2022.2.16)のサイトは、https://mobilesmarttown.jp/guidoor-d-arcade-press-conference/です。


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”クラスター株式会社”とは

2022-05-19 23:45:32 | サイバー空間技術・プラットフォーム・サービス

仮想空間として最近急速に注目を集めている「メタバース」のプラットフォームを開発し運営している会社のひとつです。プラットフォームの名称は会社名と同じ”cluster”です。設立は2015年7月です。

会社の内容について以下のような説明がされており(※1)、設立以後、メタバースの普及・発展に向けての積極的な活動を展開しているようです。『誰もがバーチャル上で音楽ライブ、カンファレンスなどのイベントに参加したり、友達と常設ワールドやゲームで遊ぶことのできる「メタバースプラットフォーム」を展開しています。スマホやPC、VRといった好きなデバイスから数万人が同時に接続することができ、これにより大規模イベントの開催や人気IPコンテンツの常設化を可能にしています。世界初VR音楽ライブ「輝夜 月 LIVE@Zepp VR」や世界初eSports専用バーチャル施設「V-RAGE」、渋谷区公認の「バーチャル渋谷」、ポケモンのバーチャル遊園地「ポケモンバーチャルフェスト」の制作運営など、メタバースを実現し、全く新しいエンタメと熱狂体験を提供し続けています。』

去る2021年11月1日には、ネット上で、第5回目となる「Cluster カンファレンス」を開催し、「メタバース研究所」を設立し(注:東京⼤学稲⾒研究室、京都⼤学神⾕研究室と連携)、産学連携で日本社会におけるメタバースのあり方を再定義し真の価値創造を図っていくことなどを告知しています(※1)。

また、2022年2月には、運営するメタバースプラットフォーム”cluster"において利用者自身がメタバースを気軽に体験できる新機能”ワールドクラフト”をリリースしています(※2)。

※1)下記のプレスリリース(2021.11.2)を参照:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000121.000017626.html

※2)下記のプレスリリース(2022.2.15)を参照:

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000126.000017626.html

ちなみに、clusterカンファレンスのこれまでの開催状況は以下のようになっているようです:

第5回 2021.11.1:~メタバースを再定義する~
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000117.000017626.html
 カンファレンスの動画のサイト(YouTube):https://www.youtube.com/watch?v=SsBY1i5x5b0
第4回 2020.3.5:~大規模アップデート解禁~
 https://cluster.mu/e/7075fc95-93b7-429e-a6fd-8030a0f43155
第3回 2019.8.9:~新時代『令和』元年の加速表明~
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000065.000017626.html
第2回 2019.2.5:~新元号へ向けた加速~
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000017626.html
第1回 2018.10.17:cluster2.0 ~これまでとこれから~
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000017626.html

サイバー空間上で(アバターを通して)社会・経済生活が送れるようになる基盤の「メタバース」の今後の展開から目が離せなくなりそうです。


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"Xfolio(ブックライブ)"とは

2022-05-18 15:56:57 | サイバー空間技術・プラットフォーム・サービス

凸版印刷のグループ会社であるブックライブ(BookLive Co., Ltd.、東京.港区)が2022年2月17日より提供を開始した、クリエイター向けの統合プラットフォームです。クロスフォリオと読みます。このネーミングは、デジタルトランスフォーメーション(DX)の”X”とポートフォリオの”フォリオ”から来ているようです。

「プロ・アマ問わずあらゆるクリエイターのためのポートフォリオ+マネタイズ機能が揃った業界初の統合プラットフォーム」といったフレーズが付けられています。

これまでのクリエイター向けプラットフォームは最適化された単一機能をサービスとして提供するものであったようですが、このXfolioでは「ポートフォリオ」機能(注:これにより自由かつ簡単にページの編集が可能)から「ファンコミュニティ」機能(注:これによりクリエイターとファン、ファン同士の交流が可能)、「マネタイズ」機能(注:これによりダウンロード販売やリアル商品販売が可能)までを1つのサービスで統合的に可能としている点に特徴があるようで、このようなプラットフォームは業界では初めてだそうです。

今後もクリエイターへの「投げ銭」機能やNFT(Non-Fungible Token、非代替性トークン)を付与したアート作品の販売機能など拡充を考えていくようです。

「クリエイターエコノミー」(※)の市場規模の拡大が予想されている今日、資金力や情報発信力が十分でないクリエイターにとっては重宝なサービスと考えられ、このようなプラットフォームの需要が高まるものと考えられます。

ニュースリリース(2022.2.16)のサイトは、https://www.booklive.co.jp/archives/14062です。

※)ソーシャルメディアや情報プラットフォームなどの定着により、一個人(YouTuberやインスタグラマー、アーティスト、ジャーナリストなど)が自身のコンテンツを配信するなどして収益を上げるような経済圏が形づくられつつある。このような経済圏のことを「クリエイターエコノミー」と呼んでいる。これまで消費者だった人々が生産者・販売者にもなるという意味で”双方向”の経済活動といった捉え方がされている。下記のサイトを参照。https://creator-economy.jp/n/n09c95569e24a(クリエイターエコノミー協会)


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"MiraVerse(凸版印刷)"とは

2022-05-16 23:58:54 | サイバー空間技術・プラットフォーム・サービス

「脱印刷」に向けた取り組みを加速させている凸版印刷が、「2022年4月に企業向けにサービス提供を開始する」と発表した(※)、仮想空間構築の支援サービスです。ミラバースと読みます。

凸版印刷では、「脱印刷」の取り組みとして最近注目されている「メタバース」に関する事業展開に力を注いでいるようで(注:中期経営計画で主力としているDX分野の1つの大きな柱としたいようです)、メタバースの運用に必要な情報基盤をこれまでの印刷技術で培ってきたノウハウを用いて実現し、このサービスを提供することにしたようです。

サービスの提供のために、メタバースの必要な仮想空間やアバターの管理基盤「AVATECT(アバテクト)」の開発を行ったようです。MiraVerseの特徴として以下のようなものが挙げられています(※)。

① 現実空間を正確に取り込んだ高い臨場感のメタバース

② ユーザーによる自在なワールド構築とデータ管理機能

③ アバター生成管理基盤「アバテクト」との連携による安全/安心なユーザー間コミュニケーション

以下のような分野への利用が想定されるとのことで、ビジネスに限らず、社会や暮らしなどへの展開も目指しているようです(※)。

・ プロモーション:企業ショールームなど正確な商品情報に基づく顧客の購入意思決定のサポート
・ 製造・設計:リアルタイムシミュレーションを使った設計やデザインなどの協調作業
・ 教育・文化・観光:距離や身体的な制約を超えた、新しい芸術鑑賞体験

なお、他の企業におけるメタバースに関する取り組みとして、以下のようなものが知られています。

・KDDI+渋谷区=>”バーチャル渋谷”

・DNP(大日本印刷)+札幌市=>バーチャル空間の構築に向けた協定締結

・エヌビディア=>メタバースプラットフォーム”オムニバース”の展開

・テンセント・ホールディングス(騰訊控股)=>メタバース支援に関する企業向け一貫サービス(仮想空間構築・アバター作成・コンテンツ配信)

※)以下のニュースリリース(2022.2.21)のサイトを参照:https://www.toppan.co.jp/news/2022/02/newsrelease220221_1.html


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”ウズマキクリエイティブ”とは

2022-04-21 23:26:37 | サイバー空間技術・プラットフォーム・サービス

2021年8月12日設立の正式名称”株式会社uzumaki creative”のスタートアップ(新興企業)です(注:https://uzumakicreative.co.jp/aboutを参照)。

「イーストベンチャーズ」といったベンチャーキャピタル(VC)などから約3000万を調達し(※1)、(1)Z世代向けSNSマーケティング事業:企業のマーケティングに活用できる、「インスタグラム」など画像共有SNS上での利用を想定したAR(拡張現実)素材の作成や(2)NFT事業”AR Mask Club":新規事業としてのNFT※2(非代替性トークン)の販売、に充てるようです。

※1)関連サイト(2022.3.2公開)は、https://news.fresheye.com/prtimes/article/pr-000000003.000088580.htmlです。

※2)関連ブログ(”NFT”とは)は、https://blog.goo.ne.jp/blspruce/e/f40542a4beda1c5683a80ddfca1352f2です。

この企業は、設立以来これまで、「インスタグラムや「TikTok」といった画像共有SNSを活用したマーケティング施策に関する事業の委託を受けてきているようで、20社近くと取引実績があるようです。

NFTの販売事業はこの2月末に開始したようですが、日本の伝統的な仮面を模したNFTを販売するようで、それを購入したユーザは、例えばインスタグラムにおいて、スマホで撮影した自分の写真にNFTの仮面をARとして装着して見せることができるようです。

NFTビジネスが広がりを見せる兆しがあります。


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”oncyber”とは

2022-04-05 23:12:32 | サイバー空間技術・プラットフォーム・サービス

仮想空間”メタバース”に関連するサービスで、自身が保有するNFT(Non-Fungible Token)※をメタバース上に展示したりできます。oncyberの公式サイトは、https://oncyber.io/です。※)以下の関連ブログを参照。https://blog.goo.ne.jp/blspruce/e/f40542a4beda1c5683a80ddfca1352f2

oncyberにより以下のようなことができるようです。

(1)自分が購入したりプレゼントされたりして収集した複数のNFTを自分流に展示することができる。

(2)クリエーターとして自分が制作したNFTを展示し他人へ紹介することができる。

(3)テーマや期間を決めて展示会を開催することができる。

メタバース上に作成したギャラリー(展示会場)のURLを公開すれば、利用者はそのサイトをスマホでタップしたりあるいはパソコンでクリックすることにより、ブラウザ経由でギャラリーに展示されているNFT作品を鑑賞したりあるいは購入したりできるようです。

手元に揃っているNFTをoncyberを利用して展示することは簡単なようであり、例えば、https://do-you-imi.net/nft/oncyber-setting/などいくつかのサイトに解説記事が見られます。

oncyberによるNFTギャラリーの例として”うみつる美術館”などが知られています。そのサイトはhttps://oncyber.io/meta_umitsuruです。


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"NFT"とは

2022-04-04 23:11:20 | サイバー空間技術・プラットフォーム・サービス

Non-Fungible Tokenの略で「非代替性トークン」などと訳されています。”fungible(代替可能な)”でないという意味で、世界にひとつしかないようなもの、例えば、その人特有のオリジナル作品などに対して有効に機能するようです。

仮想通貨のビットコインなどを支える技術として知られている「ブロックチェーン」技術を活用する仕組みとなっているようです。すなわち、ブロックチェーン上で発行される画像、音楽、映像などのデータを指しているようです。芸術やアート作品との親和性が良いようです。

NFTにより、画像・音楽・映像などの作品が代替できないことを証明でき、サイバー上の取引きにより世界中の消費者への販売ができるようです。

サーバーを経由しない点に特徴を持つブロックチェーンを活用することから、消費者との(サーバーを介さない)直接取引が可能なようです。また、取引記録が残るため作品制作者にとっては自分の作品がどのように利用されたかも追跡できるようです。この点で作品のクリエイターにとって有益な仕組みと言われ、クリエイターエコノミーとの親和性が高いようです。

こうしたことからNFTベースの作品の取引量がリアルの作品に迫る勢いで伸びているようです。また、NFTは最近注目されているメタバースの、特にビジネス活用における今後の発展の鍵になる存在となっているようです。

NFTとして、スポーツ用品の「ナイキ」や「アディダス」、高級ブランドの「グッチ」、我が国ではファッション大手の「ビームス」などの取り組み事例が知られているようです。

また、進展を阻む課題もあり、対策が検討されているようです。

関連ブログ(”メタバース”とは)は、以下です。

https://blog.goo.ne.jp/blspruce/e/52853f11c29b64764f177061e41ab44c


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"シーラン(百度)"とは

2022-02-01 23:13:07 | サイバー空間技術・プラットフォーム・サービス

中国インターネット検索最大手の百度(バイドゥ)が中国で最初のメタバース(※)製品と称しているもので、2021年12月下旬に公開を始めているようです(注:商用化計画は未定)。”シーラン”は”希壌”という製品名の漢字を発音したものです。

(※)関連ブログ(→https://blog.goo.ne.jp/blspruce/d/20211210)を参照

スマホ等で専用アプリを利用し仮想空間上で現実世界(あるいはそれ以上)のような活動がアバター(分身)経由でできるようになっています。また、パソコンや一部のVRヘッドセット装着での利用も可能なようです。

シーラン内には"クリエーターシティ"と呼ばれる都市が設置されていて、会議などのイベントを開催できる建物があったり景観を楽しめる色々なスポット(注:少林寺など)が再現されています。公開された2021年12月27日には、メタバース上でAIに関する開発者会議が開催され、そこでは百度のCEOである李彦宏氏などが講演されたとのことです。

百度のアカウントがあれば、専用アプリで個人情報を登録しアバターを定義することでメタバースへの入場が可能なようです。

関連の報道動画のサイトは、例えば以下です。

https://www.youtube.com/watch?v=qMUmvUbXcLI(2021.12.16~)

https://www.youtube.com/watch?v=2EZN6qosxpQ(2021.12.28~)


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"メタバース"とは

2021-12-10 23:21:59 | サイバー空間技術・プラットフォーム・サービス

インターネット上の巨大な仮想空間を指しているようです。三次元的な空間です。”meta”(beyond(超越した)などの意味)+”universe”(宇宙、(人間の活動の場としての)世界、などの意味)の造語のようです。ニール・スティーヴンスン氏(注:米国のSF作家)が1992年に発表した小説「Snow Crash」に由来しているようです。

VR(仮想現実)ゴーグルなどを装着してこの空間を体感できるようです。空間へは自分の分身(アバター)を介して入り込み、あたかも自分がその場にいるような感覚で行動できるようです。例えば、空間内では、アバター同士の会話、ゲームでの対戦、アーティストのライブの視聴、店舗での買い物が可能なようです。

VRイベントなどを手掛ける新興企業のHIKKY(東京・渋谷)は、12月4日から世界最大級のメタバースイベントを開催したようです。また、NTTドコモと組んで「オープンメタバース」の実現に取り組んでいくようです。

メタバースは、企業からは販売やPRをする場として期待されており新たな経済圏を築く可能性があります。その市場規模は、米大手金融機関モルガン・スタンレーの試算によると今後約900兆円にもなるとのことです。

課題としては、現実世界との境界が曖昧となることによる個人情報の扱いや購買データを如何に保護するかなどが挙げられています。

メタバースの報道動画は、例えば、https://www.youtube.com/watch?v=R5yv0Mn4ybIです。

オープンメタバース関連の取り組みに関する動画は、例えば、https://www.youtube.com/watch?v=ibh5_T13DMMです。


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