
カゴ編み終了。
これが、窖窯(あながま)の内型となる。
いよいよ これに、レンガを乗せて積み上げていく。
窯が出来て 中から見ると、今 見えている竹カゴの反転された面が、レンガで表現されているという訳。
アーチのピッチを細かく編んでいったし、ツッパリも入れた。もちろん柱も立っている。
強度充分すぎのハズ。
おおむね 出来上がってから、カゴの上を歩いてみた。
普通に歩けた。何故か うれしい。
レンガが乗ると、一時的にかなりの重量がかかる。
レンガのアーチが完成してしまえば、重量はアーチに逃げるので、下からの支えが要らなくなる。その一時的な支えの為に、この数週間を費やした。
あとは霜が降りるまでに、レンガ積みを 終えなければならない。
負けちゃいけない この時間との勝負。
こうして見ると、『竹のインスタレーション』
もう少し 眺めていたい気もする。
という訳で、お題は
『 インキュベーター2006 』
竹を組んだ感じが なんとも美しい!
この中に入って遊んでみたいのは 私だけでしょうか・・・
夜は、内側から電灯を灯して
『竹の照明器具』となっています。
(ウソです)
私も教えていただいたハッカーを使って内型を作り始めました。スマート(?)な私の型も見に来てください。
運動会、お神輿、子供会……秋は行事が多すぎです。
これから、がんばって取り戻します。