備前焼 やきもん屋 

備前焼・陶芸家の渡邊琢磨(わたなべ たくま)です。窖窯(あながま)、陶芸、料理……、やきもん屋的発想のつれづれです。

部分日食の日

2012-05-21 09:15:38 | Weblog


東京地方が金環日食の中心食帯であったこともあって、本日は朝から全国的に各メディアがかしましい。
日食に限らず台風などでも東京で何か発生すると全国向けに放送するのって、ちょっとねぇ……。
まぁ、こういう天体イベントなら楽しいので良いのですが。

ウチは北限界線から更に北に位置するので、金環日食にはなりません。
この北限界線を正確に測定することで太陽の直径を正確に測るという試みもあるようですが、それとも関係なく……更にガッツリ離れてます。

本日は『部分日食』の日です。


先週末に小学校から「通学時間と日食発生時刻が重なるので交通事故に注意」という案内がありました。「皆さんが太陽に見とれていて危ないかもよ」という御注意。
「どうせなら早目に学校に集まって観察会でもすれば?」と思ってたけれど、岡山が部分日食ではさもありなん。

で、拙宅の子であるけれど、昨夜遅くに「日食を見たい」との事。通学バスをキャンセルして登校前に観察することに。
急に言われても日食グラスがありませんが……さてさて。

「ピンホールを通して木漏れ日を見る」「サングラスをフィルターにしてカメラを通して画像として観る」「鏡に反射させて壁に投影する」など色々とやってみることにしました。全てぶっつけ本番。
唯一役立ちそうなサングラスは既にキズだらけで、撮影には不向きなんですが……。

それでも何とか日食の雰囲気は判りました。下半分を影が横切っていきました。



シャッターは最も早く(8000分の1)・絞りは最も絞って(f25)。サングラスをフィルター代わりにレンズの前に掲げる。
「何となく判るかなぁ」という程度。
全てが終わってから、ISO感度を設定し忘れてたことに気付くというオチ。キズもさることながら、設定ミスは否めませんですな。

まぁ、今日は部分日食だからさ、チャンスはまたあるよ。( ← 負け惜しみ)


今日は様々なポイントからの美しい写真を見る事になるでしょうねぇ。
ランドマークと一緒に写すとか、水の中からとか、映りこんだ景色とか、皆さん事前に想定がしっかりあって並々ならぬものを感じます。

楽しみにしておこうっと。(他力で金環日食を楽しむ作戦)

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フィールドオブクラフト倉敷

2012-05-12 18:35:23 | Weblog


明け方まで窯焚きをして、ひとっ風呂浴びて倉敷へ所用など。
今日、明日はクラフト市『フィールドオブクラフト倉敷』が開催中でもあるので、それも目的のひとつ。こちらはお客さんとして。



このフェアは出展作家さん自身が実行委員会を作って皆で開催するというスタンスで運営されていますので、全体の纏まりや連携がスムーズなように見受けられました。


早々に到着したので地下にある駐車場へ入れる事が出来ました。まずは会場をそのまま横切って配達を済ませる。仕事をしてからゆっくり見物する予定。きちんとお仕事してからね。

所用を済ませるとお昼になったので、デパ地下でノンアルコールビール・パン・ベーコン・サラダを買って、芝生の上でユルユルとランチにします。バタールを切ってベーコンとサラダを挟んで即席サンドウィッチ。ビール風飲料と交互に。芝生の上は風が爽やか。こういう日は外で頂くのが最高ですな。くぅぅ〜。
昼からは気温も上がり、ジェラード屋さんには長蛇の列。噴水ではチビッコ達が大勢遊んでいました。


食後の腹ごなしに会場をウロウロ。出展者には知った方々もいらっしゃいますから挨拶しつつ一巡り。
販売だけでなくワークショップなどの体験コーナーも盛んでした。「作ってみたい」という方々も多いのですねぇ。

知り合いの陶芸家Sさんがいらっしゃいましたので、マグカップの取っ手付け実演をリクエストしました。多忙中にゴメンナサイ。


ヨーロッパの民芸などで見る方法でなかなか素早い作業でした。有難う御座いました。見ているとガラスの方なども来られて色々とお話も伺いました。


別の知り合いの陶芸家Sさんのモノを、朝にチラッと見かけて気になっていたので、チェックしに行きましたが既に売り切れ。残念。
ですが、前から気になっていた別の釉調のものを頂きました。形もルーシー風でチャーミング。


カフェ・オ・レ・ボウルに良さそうです。(泡盛ボウルになるかも知れないのは内緒)
カレー番長と豆田部長にも御挨拶。部長は日差しを避けてゆったりと寛がれておりました。カワイイ。


事前の広報写真で気になっていたガラス作家さんのところへ伺うと、お客さんとして陶芸家Uさんが、話し込んでいらっしゃる。彼は元々この方のモノを知っていたとか。
小生は写真から「フュージョン」と思っていたものが、更に数段階も手の込んだ作である事を知って俄然興味が沸きました。一緒に色々と質問攻め。来月にグループ展をされるので、またその時に拝見致したく。

備前のヤキモノ屋が二人して「光と色があるものは良いねぇ〜。普段の我々は地味やし。」という結論で一致。


もっとアレコレ気になるものもありましたが、今晩も窯焚きに行くので流石に寝ないと……心残りもありますが、まっすぐ帰宅!


明日も良い天気できっと賑わうでしょうねぇ。
お時間のある方はどうぞ。



■第7回 フィールド オブ クラフト倉敷■

2012年5月12日(土)/13日(日)の10:00〜17:00 ※雨天決行
場所:倉敷市芸文館前広場

(問)フィールド オブ クラフト実行委員会 電話086-275-2802

76組の出展と9組のワークショップ、6軒の飲食ブース
ツイッター、フェイスブックあり。

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通販でメガネ新調

2012-05-11 14:42:54 | Weblog


仕事用のメガネを新しくしました。
度数を運転・お出かけ用よりも緩めて手元重視で。だいたい0.8が見える程度です。

これまで仕事用にしていたのは、もうかれこれ……チタンフレームが出回り始めた頃。デザインも80年代バリバリ。
いまや塗装やコーティングが剥がれ、レンズを拭いても拭いても曇っているような満身創痍。取り柄としてはガラスレンズであることぐらいかな。あと、チタンは軽いのがウリでした。
ガラスレンズの利点は熱に強いという事です。窯焚き終盤に窯の中を見る為に焚き口に顔を近づけますが、この時に結構な輻射熱があります。その時にプラスチックレンズだと、レンズが熱で一瞬にしてシワシワになってしまいます。
そういう事と最近の細いレンズのデザインが好きになれないので、古いまま使い続けていました。
これまでのお出かけ用も今の主流デザインからするとやや大きめフレーム。視野にフレームが入るのが嫌なので。かといってアラレちゃん程でなくても良いし。

でもねぇ、大人で汚れたベトベトレンズっていうのは、それだけでダメな人に見える。洟垂れ小僧のテカテカ袖口と同列にあるような……。なので新しいのが欲しかったのですが。



さて先日、子供が高校生になったこともあってメガネを新調する事にしました。
同時に自分の仕事用の大きめフレームを探しましたが、なかなかありませんでした。一応、店舗にあるものは一通り掛けてみましたが、諦めてひとまずお出かけ用を作ったのです。

で、出来上がりに満足しましたので、帰宅後、この店のWEBサイトを見ました。
そこで、「軽くて、大きめで……」と仕事用を物色。「まぁ、これくらいなら」と思えるものがありました。ウェリントン。ただし黒は敬遠して。
メガネは実際掛けてみないと判らないものだけに、通販には不安がありましたが、一度店舗で見ているので似合うかどうかはおおよその予想はつきます。

ところが、よく見ると気に入ったものは女性用。しかもweb限定カラーなので実店舗で掛ける訳にも行かず……。
モニター前で悩みまくり。
そこで、前回作ったモノや男性用で近いデザインを探して寸法の比較をじっくりと。さほど差はなさそう。



それでも心配だったので質問メールを出す。返ってきた返事に「女性用でも比較的大きめに作ってありますので」とある。
あとは自分の顔が比較的大きいか小さいか……で掛けられるか否かが決まる。これはもう判らないので、細君と子供の主観に委ねる。

「ワタシノ、カオハ、オオキイデスカ?」

「めっちゃ大きくは無い」というお言葉にすがってポチッとな。(レンズなどの矯正データーは店舗で測定済み)
届くまでは『不安半分・楽しみ半分』。注文から5日後の本日到着しました。


さて、結論から言うと見え方OK。顔の幅も問題なし。少しテンプルのカーブが短い様なので、耳への調整の必要あり。サイズは問題なかったようです。
という事で、小生の顔は、対女性用にあっては、若干奥行きが大きい顔である事が判明しました。

そもそも女性用と男性用では何が違うんだろうか?


さて、この柄は女性限定モデルでしたが、細君に訊いたところ『leopard(レパード)』という模様だそうでして……つまり豹柄です。遂に人生初、豹柄。
豹柄も色々呼び名があるようですし、実物の豹と異なる模様でも豹柄と言ったりするようです。ややこしや。まぁ、デザイン化した結果なのでしょう。
ホゥホゥ、勉強になりました。

ついでに調べてみるとレパードは、単純にヒョウではなく『雌ライオンとヒョウ(パンサー)との子』だそうです。『léōn(lion) + párdos(panther)』であると。
象徴学的には罪やアンチキリストの象徴(残忍で邪悪な存在)とされているようですな。

あぁ、豹柄って怖いのね。 



あっ、だから女豹って言うのか。……( ̄□ ̄;)!!


(最初、シマウマかと思ってたよ)

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新しいトーチ

2012-05-08 18:24:33 | Weblog


ガストーチを新たに購入。カセットコンロのボンベを使う小さなもの。

このボンベは何処でも手に入るので愛用していますが、これによる事故もある代物であります。
カセットコンロに網を載せてその上で炭を熾してボンベが爆発したり、2台併用して鉄板を加熱してボンベが爆発したり、穴を空けずにゴミに出してゴミ収集車が燃えたり。爆発系は怖いねぇ。

個人的には(仮に友達の友達としておきますが)使い終わったボンベを穴を開けず焚き火をしていたドラム缶へに放り込むという悪行をして、ドラム缶が吹っ飛んだという経験も(友達の友達がね)ありましたなぁ。

かつてバーナーはオヤジの山行道具のホワイトガソリンを使うようなものでは着火する事自体が大変でしたが、今ではお手軽な道具です。クルッ、パチン、ゴォォォー。
気温がマイナスのところで使う事もありませんしね。便利になりました。


さてさて、今まで使っていたトーチは既に20年近く経っていて、アチコチに不具合が出始めていました。ボンベに斜めにしか入らなかったり、圧電素子(火花が出るとこ)部分が壊れていたり、火口も消耗していました。
それを騙しだまし使っていたけれど限界。

先日、火をつけるとバーナー全体が燃え上がるという恐ろしい現象があって……。
器具からのガス漏れに加えて、部品の隙間から丁度良い具合に空気が入ったんでしょうねぇ、火柱がっ!(あとで思うと20cm程度でしたが)
もう近年稀に見る程の大慌て。(先日の電話機水没事故なんて比べ物になりません)

しかも、真新しいボンベに装着したばかりでしたので「これが爆発すると間違いなく大事故〜〜〜」という悲壮感と、「翌日の新聞見出しに『やきもの屋宅ガス爆発』という文字が踊るのは避けたい」という願いが急激な血圧の上昇と伴にハッキリと意識されます。
もう何が何でも外さないといけません。かつて僅かに残ったガスでもドラム缶が吹っ飛ぶのを見てるし……。(友達の友達がね)

幸いなことに綿100%の軍手が手元にあったので、速攻で手に嵌めて燃え上がるバーナーとボンベを直接掴んでもぎ取るように切り離しました。
落ち着いて考えると、火がボンベを直接加熱していないので、いきなりの爆発は無かったのかも知れませんが。しばらくドキドキが収まりませんでしたね。

しかしこれで、もう使い続ける理由は一切ありません。直ぐに新品購入。近々BBQもありますし。


新品は快調です。安心です。
ただねぇ、新しくなったのは良いのですが、いかんせん火力が強過ぎ。最小に絞っても断然強い。仕事で使う為には、もう少しトロ火が欲しいのですが……。

否、考え方を改めて「早く仕事が出来る」とするべきなのかもなぁ。
慣れるまで大変そう。


(今回は事なきを得て良かったぜぇ)


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いつもトラブル

2012-05-06 00:33:06 | Weblog


五月晴れのGW。

ウチから見えている県道は地元民がショートカットとして利用する山越えの道。その新緑の山道を普段は見かけないバイクの一群が駆け抜けていく。北上するなら湯郷あたりか。ツーリングには気持ちの良い頃ですなぁ。エンジン音が心地よい。

個人的にモータースポーツには疎いので、エンジンやら各種パーツはあまり判っていない。バイク乗りならマフラーやタンクやカラーなど色々とアレンジする楽しみがあるので、自然とエンジン周りの知識があるのでしょうが、ガレージで工具を引っ張り出してゴソゴソする趣味もないし、工業系の勉強はしていないし……本当にサッパリこの分野は弱い。
中学校の時に『技術』の授業で『エンジンの仕組み』を勉強したけれど、実際に触らないで専らお話を聞くだけでした。ロータリーエンジンの紙模型は作ったなぁ。


今、ウチでエンジンのあるものを触るとしたら、草刈り機かチェーンソーぐらい。特にチェーンソーは触る事が多い。それも決して好んでではなく仕方なくであるが。

このチェーンソーとは相性が悪い。土地を購入した時に敷地に大木が在ったので、それらを伐採する為に必要に迫られて購入したもの。
こういう道具は「中途半端なものを買っては後悔がある」場合が多いので、当初は「チェーンソーと言えばSTIHL(スチール)」と決めていました。なんといっても、あのジェイソンさんがお持ちですしね。

取り回しが良さそうなものを探していたけれど、なかなか当時は通販では無かった。
更に田舎暮らしの困るところは代理店も無い。特によく判らない分野の物は、困ったときに持ち込み先がないのは不安でもあるし。そこで悶々としていたところ、ホームセンターが改装か何かのタイミングで在庫セールをしました。そこで見かけたのが今使っているもの。「電動工具の有名ブランドのエンジン機」という中途半端さ。もっともOEMなんだろうけど。
当初はガイドバーの長さに惹かれたのですが、今はそこまでの長さを必要としないので無用の長物でもあります。
「あんなに執着していたSTIHLは何処に行った?」でありますが。

つまり、値段に負けたのです。


各種の不安要素を消すぐらい価格が安かった。無駄になっても惜しくないという価格でした。

しかしながら、購入したもののやはり中途半端であった訳で、新品の時からして一発始動した試しが無い。
プラグの初期不良、キャブレターの詰まり、アイドリングが低いなど次々とトラブル。その都度、バラしたり調整したりと試行錯誤する。その結果、少しはエンジンの仕組みが判ったかな。


そもそもチェーンソーは普段からメンテナンスが必要な機械でもある。チェーンの張り具合、オイル関係は常に管理しないといけない。元々バラす機会が多い機械。
そういう意味では入門機としては良かったのかも知れない。エンジンが掛からないので「無理矢理にでも学べたのは良かったかも」と思える。

但し、そう思うようになったのは最近の事。本当に使うのが億劫になるほどトラブル。


そして、今日もエンジンが掛からなかった。
キャブレターを部分的に外して、プラグを調整して磨いて、ポンプのフィルターを掃除して、ついでにバーの溝を綺麗にして油入れて、チェーンの張りを調整して、木屑も掃除して……。
まぁ、これもスキルアップの一貫か。

手の掛かる子ほど可愛い……のかどうか? は判らない。


(一発始動する良い子が好き)




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カナディアンクラブ

2012-05-04 00:38:14 | Weblog


GW後半戦らしい。今日は所用があって時計を睨みつつアッチコッチへ。
色々終わって、いざ帰宅となったところで細君からの言付けを思い出した。「今日はスーパーで玉子が特売日、買って帰るように」だった。

お店に行くと確かに玉子の特売日である。が、「1000円以上お買い求めのお客様に限り玉子58円」となっている。
本日のお買い物は「特売日である」という事が重要な要素であるので「特売価格で買わねばいけない」という妙な決意が生まれ、定価より100円安く買う為にその10倍に当たる「1000円の何某かを買う」というトラップに陥った。

魚を見るも「……」 肉、チーズも「……」 お菓子も「……」
食指が動かない。

「こうなれば自分のお酒をば!」であるけれど、焼酎、泡盛、ワインと見て……やはり今ひとつ。最後にウイスキー売り場に流れ着いた。
すると『カナディアンクラブ』が目に入った。

カナディアンクラブと言えば、学生時代に馴染みが深かったお酒である。(但し今日のとはボトルが違う)
学生の頃、まだ味も判らないのに背伸びして行きつけの店を作るべく日参していたバーがあって、そこのハイボールがコレだった。
神戸の乗り換え駅で降りて、わざわざ坂を上って一杯呑んで帰るという時間。オケの練習で耳が疲れている時のあの独りの時間が心地良かった。
日参していたのは、少しの気分転換と多分の粋がり。
なので、バーの事は一緒に帰っているメンバーにも言わなかった。坂を上がる途中にある老舗ライブハウスも同じく。オケ帰りのジャズとか好かったな。

バーでは最初に「ハイボール」をオーダーするのがパターン。そのうちに挨拶したらハイボールが出てくる関係になってたかな。
ハイボールだったのは、若造だったのでいきなりロックがきつかったからだと思う。お子様ですな。


その後、テキーラがマイブームになった時期もあった。如何に手数少なく、美しく流し込むかというパフォーマンス重視。
口に入れる順番、持ち方の研究に余念がなかったなぁ。(タバコを吸い始めたばかりの頃に持ち方を研究するのと同じ事か。吸わないけど)
ちなみに一般的なテキーラの呑み方は「塩、ライム、テキーラ」の順だと思う。決まりは「テキーラはひと口で放り込む事」と「グラスを音を立てて置くこと」か。(やりすぎるとハズカシイ)

小生のスタイルは、
・持ち方 : 左手甲の手首あたりに塩、右手親指と薬指でグラスの上を摘んで、グラスの向こう側で人差し指と中指で輪切りレモン。
・呑む順番: 塩、テキーラ、レモンの順
・呑み方 : 塩を口先に含んでグラスを煽る。上を向いている流れでレモンを咥える。そしてグラスをコンッ!と置いて一呼吸してからレモンを口から離す。

塩とテキーラがガツンと来たあとにレモンが入ってきて「ストレートに効く〜」というのが美学なのですな。(ナンノコッチャ)
一般的な呑み方のは「塩・ライム・テキーラが口の中でカクテルする」というのが狙いなのでしょう。
好みとしてはライムよりレモン。なにせガツンとくるから。

まぁ、よくこんな事に一生懸命になってたもんだわな。アホですわ。


で、今日その懐かしい『カナディアンクラブ』の文字を見てしまったので買ってしまいました。

ちょうど@1000円でありましたので、特売玉子も買えましたし。

メデタシ、メデタシ。


買ったままになってた雑誌を眺めながらロック。
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復活した。今日は祭じゃ〜〜〜〜!!

2012-04-20 14:25:41 | Weblog
やきもん屋の仕事場は水が多い。粘土を作る為の水槽、手を洗う為のバケツ、ロクロ座にあるオカマちゃん、洗い場の流しなど。
そして仕事場には電話もある。今日の事なのでコードレスの子機。

ロクロ中に電話が鳴るとする。大急ぎで泥まみれの手をキレイにしなければ子機に触れない。呼び出し音が終わるのと受話器を上げるのとどちらが早いか……。聞こえることは無いのに「待って〜〜」っと言い、同時に心の中でコール数をカウントし、必要最小限の指先3本(左手2本、右手1本)だけを拭って電話に出る。
いざ電話に出ればそんな大騒ぎを押し殺して、落ち着いて御挨拶。あとは喋りながら片手づつゆっくりと手近な雑巾で拭う。余裕があれば水道を捻って片手づつ洗う事だってある。メモの必要が出来た場合にも備えてね。
まっ、これが電話が鳴ったときの常です。


で、既に危険な要素は十分にあったんだよな……。あれはいつだったか……。

いつも通り大慌てで電話に出ようとする。左手2本スタイルはいつも通り。摘み上げた次の瞬間、世界がスローモーションになった。
手にあるはずの電話が落下していく。その先にはバケツが……。「ギャーー」という叫び声のなんと無駄な事。「間違いであって欲しい」という願いと裏腹に、見事に盛大な水しぶきをあげてダイブ!
気のせいかも知れないけれど、水のクラウンだって見えたさ。

即座にバケツから引き上げると子機から水が「ザァー」っと出る。滝か? 液晶が浸水で真っ黒になりつつある。電話を掛けてくれた人には申し訳ないが、その瞬間から子機を如何に助けるかが大至急の事態となった。(ところで誰からやったんかな?)

冷静に事態を分析し(ウソ。大慌てで)電池を外す。
バケツの底が泥漿だったのが幸いしたのか、日本のプロダクト技術が良いのか、内部への浸水は少ないようだ。汚れた内側を流水で静かに洗う。基盤も洗った。その後、仕事場の陽のあたる場所に放置。しっかりと乾かす。

……で、一ヶ月ぐらい経ったかな。
仕事場に電話がない事に馴れてきていたんだけど、本日思い切って電池を入れてみました。(幾らなんでも乾いているはずだけど、ちょっとビビりながら)
ちなみに、同じモノが買えるのかメーカーに問い合わせたところ「15,750円となります」とクールに言われていました。(高いわっ!)

電池を入れる……液晶点灯、通話音あり。


なんとっ! 復活した。今日は祭じゃ〜〜〜〜!! 
良かった〜! めでたいっ! 乾杯せな〜〜。(たぶん今日の運は15,000円分使ったな)


尚、細君への『子機水没事故の報告』(自首)は、子機買い増しが決定してからと思っておりましたので、この復活をもって事故そのものが消滅したものと見なします。テヘッ。( ̄ε ̄*)〜♪





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春もたけなわ

2012-04-12 12:53:13 | Weblog
春もたけなわ。

子供たちも新学期が始まって緊張しながらも張り切っていて、今は少しお疲れが見え始めた頃。
家に帰ってくるとグッタリしています。「まぁ、そんなもんか」と経験者目線で生温く見守る。


昨日は『岡山から被災地へ手仕事を届ける会』の実行委員会会議がありました。過日行った我が町内にある『原発避難者のシェアハウス』での活動報告から始まり、諸々の予定などを話し合いました。2年目となるので活動にも変化の兆しが出てきています。ワークショップなどの要望もあります。
個人的にこの会ではジャンルの違う作家さんとの交流を通して学ぶ部分も多く、昨日も気持ち新たに致しました。

朝、その関係で外出した折に通りがかった場所。地名もズバリ『桜ヶ丘』という所が絶景でした。


大きな池が眼下に広がり、高台からの丘陵に桜が点在しています。ところどころにレンギョウも残り近くの電線でツバメがお喋り。よく降った雨もすっかり大気の汚れを落として「満喫すべし春!」の風情です。
まぁ、花粉も飛んでいるんでしょうがねぇ。(個人的に春は関係無し)


さて、今日は天気も良いので外仕事をガシガシと片付けて、……あっ、夜にまた所用アリぢゃ!


虫も蟲も出てくる春なれど、時、同じくして小生もウロウロ。
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搬入前夜

2012-04-05 19:34:39 | Weblog
明日搬入のモノがやっと出揃った。
『出来る人』と『出来ない人』の違いは時間の使い方に出るけれど、今のこの後手後手なスケジュールは良くないパターンに陥ってるなぁ〜〜。
時間に追われていて足元がグスグス。今日も5件の用事をまとめて外出したものの、忘れ物が1件あったし。
どこかで一旦、リセットして落ち着きたいけれど、基本イケイケドンドンの家系なので……。

あれだ! 止まったら死んじゃうんだ。きっと。回遊魚タイプなんだな。うん。

で、明日は芦屋に出没して日帰りの予定。
年明けに京都、先日は神戸。最近は関西圏を回遊中。


今回はグループ展の為。結構会期が長いです。

・・・・・・・・・・・・
場所:ART SPACE 高瀬船 
日時:4/7(土)〜29(日)10:30〜18:00

アクセス:芦屋市岩園町1-24 (いかりスーパー東隣)
     (tel 0797-69-7337)   
・・・・・・・・・・・・


搬入は備前から出品するメンバーで乗り合わせて……珍道中になるかな?
帰ってきたら、窯焚き手伝いが待っています。
その一方で、青備前の段取りをしないと……。夏がヤバイ。

とりあえず、今日は梱包して明日の朝に備えなきゃ。


こういう時に言うんだ。「貧乏暇無し」って。


「出来ない人だから貧乏」というのは必要充分条件だな。

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春休みの遠足

2012-04-02 12:50:39 | Weblog
所用があって神戸へ。
『夕方出発・翌夕帰宅』の24時間ミッション。窯焚きや展覧会の間隙を縫うスケジュールでもあります。


今春、進学が決まった子供達やその他諸々あって親族集まっての『お祝いの会』。
銘々のお膳に料理が運ばれ静かに始まったけれど、途中で重そうな『しゃぶしゃぶ』の鍋が鎮座した。ここからが本番らしい。
仲居さんが続々と「これでもかぁ〜〜」と霜降り牛の大皿を投下していく。
「あの脂なら、2枚で充分やな」と思っている目の前で、食べ盛り男子の胃袋は掃除機で吸引するが如く……「あのぉ、椀子しゃぶしゃぶですか?」

勢いにつられて食べてしまう。
更に食後「ケーキは別腹」という声にも釣られ……結果、完全に食べ過ぎ。

岡山から持っていた知り合いの店のケーキが好評だったので良かった。
神戸に持って行くケーキで「おっ!」って言わせたいしね。


翌日は、朝から無農薬有機栽培の畑へ出向き勝手に収穫、箱詰め。
今は端境期なので『ブロッコリーの脇芽』や『白菜の菜の花』なども収穫する。というか、これが本命であるのだが。
菜の花も色々あるけれど苦味が少なくて美味しいのは、白菜・チンゲンサイなど。畑にある時からして既に茎が柔らかな感じが好ましい。
脇芽ブロッコリーも小さいので筋張っていない。ハサミと籠を持ってチョキチョキと摘んでいく。

「君が為、春の畑に出でて若菜摘む」の図。


昼には、我が地元の小さな八幡さんへ御礼お参り。


ここは実家にとってイワクありの場所で、受験前にお参りするのが慣わし。
たぶん小生が高校受験前に通りがかりに何気なくお参りしたのが最初かな。その後、兄弟で受験の度にお伺い。
一度、兄弟の中でお参りせずに受験して、その年にご縁が無く、翌年はお参りして合格したという実績もあり霊験あらたかであります。

岡山在住ながら実績あるところを一方的に疎遠には出来ないので、今回も子供がお世話になりました。
結果報告と御礼を申し上げる。これで益々、実績があがったなぁ。

しかし、門前には『厄除け』としてあり『学業成就』専門ではありませんので……ほとんど強迫神経症的参拝です。
細君はきちんと京都の天満宮さんへお参りした正当派です。ウチがイレギュラーなお願い。
まぁ、頼まれる方も専門外なので、特別に印象に残りやすいというメリットがあるのかしらん。

わかっちゃ居るけど、「論より証拠」です


お参り後、「用事は済んだけれど、折角なので何処か行こう!」「お腹も減ったし…」と。(アンナニ、キノウ、タベタノニ)
こちらとしては『春休みの遠足』を割愛する心積もりもありつつ。

さて、何処へ? 
食欲も満たす場所? アウトレットは南にも北にもある。それとも大阪か? 晴れた春休みの日曜日は何処も大混雑だろうな〜。
で、久々にポートアイランドへ。神戸なら渋滞を避けて行けるし、ちょうど懸案事項で棚を探している件もあったし。



この店は初めて。外資の組み立て家具の大きな店。
商品以上に建物の構造が興味深い。
客動線と作業動線が計算され、人を整理誘導して、大量な物量に対応しつつもミスを抑える設計になっている。
流石に組み立て家具の専門店であり、商品の組み立て設計図に「言葉を使わない」というコンセプトも背景に見えるなぁ。
その仕掛けを見つける度に、グループダイナミクス(集団力学)の授業を思い出しつつ。バックヤードもきっと面白いに違いない。

ただ、光と色の扱いに疲れた。いや、それ以前に人の多さか。


子供達の興味は別。お腹が減ってるので。



店舗内のレストランで、色々と個別に頼んでテーブルでシェアしまくり。
『若鶏の何チャラ』『ラザニアの何チャラ』などトレーなんて無関係でグルグルと皿が廻る。「食べるねぇ〜」

小生はクロワッサンとデリカデッセン的なものが少々あれば満足。本当はビールでもあれば尚良しなんだけど。
子供の食べっぷりを他所に、ノンアルコールビールを片手に春の陽射しの外を眺めていました。

時折、白い飛行機が「空の青 海のあをにも染まず」飛んでいましたが、ポーアイの変貌に隔世の感。
ここは神戸っ子御用達の遊園地だったんだけどなぁ。
今回は、子供達の食欲に合わせたツアーでした。



帰宅後、白菜の『菜の花』をお浸しにして頂きました。
しみじみ旨し。



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