バタバタしてました

皆さんにピーチのことをご心配頂きましてありがとうございます
正直初めに見た時はもう長くないと思っていましたが、あれから10日もたって、なんとか元気にしています。


昨日も…。ちょっと部屋を出て戻って来たら、みるくのケージに入って粟穂を食べてました


私が手にサランラップに包んだおにぎりを持っていると「頂戴」(サランラップとかビニールが好き)と、このドアップ


今はもう手の中にも入らなくなって、体調が良い証拠です。遊ばせてあげたいけど、体力を消耗したらいけないので少しだけ放鳥。


普段はみるくが子供の頃にしていた保温の仕方、キャリー＋段ボール＋ひよこ電球にしています。クーちゃんが来たし、ピーチも元気で段ボールじゃ嫌がるので小窓を開けてもらいました。そうするとピーチもクーちゃんもおとなしくなって、いつも側にいます。

木曜、99歳の祖母が大往生を遂げ、インコ達を連れて実家へ(実家を拠点にした方が良いので)、土曜にまた戻って来ました。木曜の車移動ではピーチは私の手の中に入ってましたが、土曜はもう手の中に入らないのでキャリーに入れて私の膝に置いてました。両親にピーチの元気な姿を見てもらえたので良かったです。
そして実家で一人ぼっちになっていたクーちゃんも連れて来ることができました。凶暴なクーちゃん、卵を温めていたので気が紛れていたものの、やはり寂しいみたいで母が「噛まなくなった」と言ってました。

そしてそのまま、ピーチは違う病院に連れて行きました。お尻にがこびりついていたので取ってもらいました。すっきりして良かったお尻はパンパンに腫れて、はげてますが…。とりあえず今は持ち直してます

少し元気です

治らないとはわかっていても、ピーチは日に日に状態が良くなっています。私の手の中にいる時や、キャリーで寝ている時はやはり病鳥という感じですが…。
目が覚めて、餌や水を欲しがる時はわりと元気なように見えます。食べないだろうと思いつつ、大好きな梨の欠片を置いたところ目の色を変えてやって来て齧ってました


それまで赤ちゃんの餌だったけど、いつもの餌でも食べるのでは…とあげたらこの通り。


みるくも来てますが


まさか食べると思わなかったのでびっくりしました。


みるくはやっぱりフルーツに興味を示しません。林檎が大好きだったのに、林檎が美味しい物ということを忘れているのですピーチが美味しそうに食べているのを見て思い出せばいいのですが。


ピーチはフルーツが大好きですまた梨、ピオーネ、林檎も買って来て、梨とピオーネも食べました。粟穂も、小さな小松菜も食べてます粟穂が入っている瓶に向かって行って、食べたいとアピールまで。

昨日も今日も台所に何度か飛んで行ってました。その後はまたぐったりするので飛んで欲しくないのですが…。そんなに飛ぶのが得意ではないのに、歩くより飛ぶ方が今は楽なのかもしれません。足の自由があまり利かないので。それでも今は私の手をしっかり掴むし、キャリーに入れると出たいとよじ登ります。
日曜位までは、ころころと不安定なので羽でバランスをとっていました。

餌を食べ終わったら私の手の中に入りたがります。同じく精巣腫瘍で亡くなったピーちゃんも、とにかく人の手の中に入りたがりました。キャリーでの保温より、人肌での保温がいいみたいなのです。

ピーチが手の中から出たと思ったら、今度はみるくがやって来てちゃっかり入りました。ピーチが病気とわかっていて遠慮はしている感じではありますが、みるくも甘えたいのですね

急変

金曜日の丁度18時半、携帯が鳴りました。母からの電話。良くない知らせだとわかっていました。前日、母から祖母が危ない状態というメールが着ていました。
母の言葉を待ちました…が、予想に反し「ピーチが、具合が悪そう」。祖母のことは覚悟ができていましたが、ピーチのことは全く予想していなかったこと。「朝は元気で、日中忙しくて見てないけど…今、気づいた。うずくまっている」
鳥がうずくまるのはかなり悪い状態です。私は「今から帰る。とりあえず温めて」と返事。
それから支度をしたりして、いつものようにみるくを連れて車を飛ばし、20時半過ぎに着きました。

母がお腹にピーチをタオルでくるんで入れてました。あれから父と母がかわりばんこにピーチを温めていたとのこと。みるくと違って、おとなしく手の中に入る仔ではありません。かなり悪いと思いました。呼吸も苦しそうです。お風呂に入ったりした後、ピーチを温める役を替わりました。

しばらくして、ピーチの顔がシャキッとしたのですが、ころんころんとなって立てません。足の自由が利かず、自分で足を齧っていました。何故感覚がないのか自分でも不思議だったのだと思います。そして直に触ると…もう腫瘍が大きくなっているのがわかりました。やっぱり精巣腫瘍だった…。みるくみたいにベタベタ触らせないので今まで気づきませんでした。腫瘍が足の神経を圧迫しているのでしょう。

冬に精巣腫瘍の疑いがあるとこちらから先生に言ったけど、触診もせず様子をみるよう言われただけでした。ろう膜が一時期茶色だったのがピンクに戻っていたし、先生に言われた左足をあげないかというのも特別気にならず…。精巣腫瘍じゃないことを信じたかった。摘出しない限り、薬で遅らせることはできても確実に死に至る病気だから。精巣腫瘍じゃないと思い込みたかったんです。
時々むせるような感じで苦しそうにしていることも先生に言ったけど、特に精巣腫瘍と結びつけることもなく…。既に呼吸器官も圧迫していたのだと今になって思います。
実家に戻す前に何故もう一度、違う病院に連れていかなかったのだろう…。気にしてあげないといけない状態なのに、実家に置いておいたのも悔やまれます。
普段は元気でした。10日前に帰った時も、放鳥してあげたら大好きな父の所に行ってました。ケージを洗った時も、水浴びをしていて変わった様子はありませんでした。
そろそろ実家から移動させようと思っていて、母にも来月連れて行くかもと言っていました。こちらに連れて来たら、病院へ健康診断に行こうと思っていたのに。こんなに突然悪くなるとは思ってもいませんでした。

「明日までもったら病院連れて行く」
いつ旅立ってもおかしくない状態。朝にあげた粟穂も食べていたようだし、まだしばらくは体力が残っているとは思うけど…。水も飲まないし、もちろん餌も食べません。
実家の方で鳥が診られる病院を私は知らないし、いつまで実家に滞在することになるかもわからず。戻って病院に連れて行き、看病した方が良いと判断しました。
翌朝戻る途中に病院に連れて行きました。病院は悩みましたが、結局かかりつけに行きました。どんなに名医でも治すことはできない状態で、後は延命のみ。経緯がわかっているし、もう薬だけもらえたら後は一緒にいてあげて私が看護するだけ。

薬は１日決まった時間に３滴とのことだったので、朝なら喉が渇いて水分を欲しがるだろうと思い、朝にあげることにして、きちんと３滴飲みました。まだ小さい小松菜もすり潰すとと食べました。粟だまを買ってきたけど、やっぱり食べず、ペレットは口にしても堅いせいか飲み込まず下に落とすし、ふやかしたペレットは食べないし…で、ほとんど食べてないので、とにかくカロリーをと小松菜の汁にはつみつも入れ、ネクトンも入れました。
ほとんど食べてないのに、温めたせいか前日より元気な様子です。日曜にパウダーフードも買って来て、粟だまと混ぜると少し食べました。そして自分からもごくごくと小松菜の汁を飲みました。

そして何故か何度も、台所に歩いて行ったり飛んで行ったりしました。飛べる元気がまだあるようです。でも何故台所なのかがわかりません。ここに少しの間住んでいたのを覚えていて、あっちに水があると知っていたのか。その後、水をごくごく飲んでいたのでやはり水を求めて行ったのでしょうか。ひよこ電球で保温すると、喉が渇くようです。


みるくは気になるようです。心配しているのだとは思いますが、時々悪戯心が疼きピーチの長い尾羽をつついたり、お尻についた糞を取ろうとするので目が離せません。

ラッキーアイテム

大量に送られてくるベル○ゾンのカタログ。お洒落で可愛い物がたくさんでも…高い最近はラッキーアイテムである鳥をモチーフにした物も多いのですが、私はほとんど眺めるだけです…
ネットで鳥モチーフの時計があっても、いいお値段なんですよね。そこでベル○メゾンの時計を見て思いついたのがこれ↓(ジェルジェムで自分で作る時計があったのです)


安い時計＋鳥モチーフのジェルジェムを組み合わせれば
たまたまニ○リのオープンセールで1490円の時計を1100円でゲット。安く済ませようと100均のジェルジェムを2枚買ったけどやっぱり可愛くないこれは確か580円位のジェルジェムでしたが、初めからケチらずきちんとしたのを買えば良かったです210円無駄にしました。


2000円以内でこんなに可愛い時計ができました


みるくはおやつ中。麻の実を食べています。


パチンと割るのが楽しいようです。中身はそのままのことも…。

発情のようです

みるくが同居人の頭に乗り、開いていたまっさらのアルバムに下りました。しなきゃいいけど…と思ったらやっぱりでも多分使わないインデックスのページなので問題なし。大きな声に驚いたのか、みるくは私の方に飛んで来て腕の中に隠れました。


可愛いので写真を撮ろうと思ったら、カメラに反応してきて出て来てしまいました。私の服の飾りで遊んでます。光り物好き


可愛い顔


お手入れ中

こんなに可愛い顔をして、今朝は二箇所ポチッと血が出るほど私の手を噛みました。みるくの本気噛みはホント痛いです
セキセイのよりもずっと…
発情なのだと思います。しばらくしなかった足かけを私の手にしたり、毎朝鳴きながらハイテンションでブンブン飛び回っています。今日はよく疲れないな…と感心するほど、台所とリビングを行ったり来たりしてました。そして私の肩にいたら、突然「ぷぎゃあ」と手に襲い掛かるのです。初めは油断して食いつかれましたが、もう今は私も警戒しているので手をひっこめます。
まだ気がたっているようだったので、はとぽっぽを歌ってあげていたらおとなしくなり、午後はまったりしていました