東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

自隊救助訓練(2021年8月10日その1)

2021年11月14日 05時51分17秒 | 航空機
ヘリ成分の少なかった7月。
岐阜防災の自隊訓練にすら行けない状態だった。
世間はお盆休みに突入したが防災航空隊等、公務員はそうではない。
ちょうど休日出勤も午後からになったので久しぶりに訓練場へと向かう。

前日の雨は上がったものの山間部は霧がまだ立ち込めている。
自分が到着した時点では場外は霧に包まれていた。
とりあえず現状写真をメール送信し、運航管理官の判断を待つ。
すると「GO」とのこと。
「途中の気象条件が悪くなって引き返すことも訓練のうち」という判断だった。
しばらくしてヘリの音が聞こえてきたがいつもと方角が違う。
まさか…


9:47 そのまさか。谷沿いを飛んできて訓練場近くで高度を取り始める。


9:48 お互いをインサイト。


アプローチ開始。


9:49 真正面。A操縦士、笑わないで(笑)


周囲の状況を確認しつつ場外へと接近


まだ薄く霧が残っている。


これだけ撮っていて始めて見るテールローターからのベイパー。


着陸よし。


9:50 すぐに降機して配置場所へと走る。


9:51 離陸。だいぶガスは上がってきたようだ。


9:52 要救助者発見。


9:53 降下員がステップへ。


タイミングを見計らって…


要救助者は木陰にいるようだ。暗い…


降下開始


9:54 ちょい微調整。


9:55 サバイバースリングを装着。巻いて~


9:56 まもなくスキッド


ステップに足をかけて踏ん張って


9:57 収容完了。場外へ


フレアをかけて減速


着陸よし。


攻守交替~


続きます。
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