BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
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バースデー・ディズニー(4)

2017-07-08 15:34:20 | 旅行

シーのガイドツアーの続き、
ピノキオに出てくるコオロギの名前が付いたジミニー・クリケット通りを抜け、
目の前は運河が広がる広場にでます。
この運河も名前がついていて、カナーレ・デッラ・(ア)モーレ(Canale Dell'Amore)。
アモーレといえば、長友で有名になった言葉。
「愛の運河」という意味です。
雑貨屋さんや、ゴンドラ乗り場、ピザが美味しいレストランなどがあり賑やかな場所です。


その影で、いかに忠実にディズニーシーがイタリア(ヴェネチア)に真似て作ったかわかる、壁にあるこの模様(白い線のこと)・・・わかります?
こちら、かつて洪水で水が上がってきた場所だそうです。
そこまでちゃんと描いてるって素晴らしい。


こちらダッフィーをおいて写真撮影ができます。
この絵を書いたのはジェラトーニという猫のキャラクター。
絵の中でダッフィーと一緒にゴンドラに乗っています。
ダッフィーの友達で絵を書くのが好きな男の子です。
こちらに住んでるようで、いつもこのあたりで絵を描いているでしょうね。
ぬいぐるみも肌触り抜群で、次回シーに来た時はぜひ連れて帰りたいです。
 

その後、ミステリアスアイランドへ移動。
こちらではプロメテウス火山から吹き出してきた溶岩や、要塞を再現した「フォートレス・エクスプロレーション」の説明がありました。
ここでまたトリビアをひとつ教えてくれました。
このエリアではキャストの合言葉があるそうで、左手を右肩に当てて「モビリス!」と言うと、キャストも同じ格好で「モビリ!」と返してくれます。
モビリス イン モビリ(mobilis in mobili)は、ネモ船長の言葉で、「変化をもって変化する」という意味だそうです。
私も早速見かけたキャストさんにやってみたら、見事にびしっと返してくれました。
ははは、これ面白い。
こういうコミュニケーションも楽しめるんだ。
ちなみにこのエリアではキャストと呼ばず、ネモ船長の意志を継ぐ意味でクルーって言うんですって。
海底二万マイルの近くの売店横にはポストがありました。
ここに手紙を出すと特製スタンプを押して発送してくれるそうです。
しかも季節ごとに(今なら七夕バーション)違うスタンプらしく、いつか年賀状とか出してみたいですね。


ツアーの最後はポートディスカバリーエリアの説明。
今まで気がつかなかった場所に居た動物を発見したり、知らなかった道を発見したりと面白かった。
ここでMRインディクレディブル氏と奥さんが歩いてました。
そして目の前には新アトラクション「ニモ&フレンズ シーライダー」が見えてきました。
ガイドはまだ他のエリアも行くので30分ほど続くのですが、私たちはニモのFP時間が迫っており、ここで早めにガイドツアーを終了しました。
ちょっと残念だけどここまででも十分楽しめました。
次はいよいよ、「ニモ(省略)シーライダー」に乗ります。
流石にできたばかりのアトラクションだけあって、行列がやばいです。
平日のこの時期に!
FPをとっているので、少しの待ち時間で乗れました。
個別の乗り物ではなく大勢がスクリーンを見る形式のアトラクションです
座ったまま画面を見ながらニモたちの世界へ入り込めます。
途中、水に潜る時、水流に飲まれる時の動きはちょっと胃が浮きそうな気持ち悪さがあります。
でも海の中をまるで泳いでるようにニモの世界が堪能できて私は結構楽しかったです。
元々ファンでしたし、ただほかのメンバーにはたいしたことないって不評でしたね。
ニモ好きじゃないと難しいかな。
乗り物酔いする人も要注意ですね。
ここはぜひ!たいちゃんを連れてきたいですね。