外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

大学野球選手権_決勝戦

2016-06-12 18:27:40 | 大学野球
大学野球選手権の決勝戦は、中京学院大学(岐阜)が中央学院(千葉)を5対2で破り、見事に大学日本一となりました。
中京学院の皆さま、おめでとうございます。

この試合を、東京六大学、東都、そして首都リーグの関係者は、少しも楽しむことができなかったのではないでしょうか。

どのリーグにも、決勝戦まで勝ち抜くだけの駒は揃っていると思います。

あとは、指導陣と選手たちが どこまで本気で大学日本一を目指して鍛練に励むか。

秋こそは、意地を見せましょう。

========

私の大好きなシンガー遠藤賢司さんが闘病中だと報道されています。

シンガーソングライター・遠藤賢司、がん闘病を公表 ― スポニチ Sponichi Annex 芸能


私が初めて遠藤賢司さんのライブを見たのは、1971年 高校1年生の時。
場所は渋谷は百軒店(ひゃっけんだな)のロック喫茶BYGでした。
B.Y.G

この店では、はっぴいえんど、小坂忠と武蔵野たんぽぽ団、はちみつぱい、乱魔堂など、時代の先端を行く新進気鋭のバンドが連日登場。

当時は 演奏者も聴衆も皆 貧乏。
演奏者は、楽器もアンプも庶民的なものを使い、聴衆もコーラやコーヒーを一杯注文するだけで粘っていました。
(^-^;
でも、手を伸ばせば届くような距離で、大瀧詠一さんや細野晴臣さんがジーパン姿で歌っているのですから、考えてみれば 質素ながらも実に贅沢な時間でしたね。

そんなBYGで初めて聴いた遠藤賢司さんのライブは、ギターとブルースハープのみの独演会。
その後のライブでは、鈴木茂さんと細野晴臣さんがアコースティック・ギターを抱えて加わって、生ギター3本で演奏したこともありました。

当時、既にジャズの楽しさに目覚めていた私ですが、はっぴいえんど、遠藤賢司のサウンドに限っては、特別な個性を感じていました。

60歳を過ぎると、身体のあちらこちらにガタがくるのも致し方ありません。

1日も早く健康を取り戻して、また あの歌声を聞かせてください。
niyago
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン



Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする