外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

帝京大学に完敗

2011-01-09 18:55:41 | 大学ラグビー
本日行われたラグビー大学選手権決勝は、帝京大学のゆったりとしたリズムに引き摺り込まれた上に、スクラム、ラインアウト、そしてモール&ラックでのFW戦で圧倒されて、早稲田は完敗してしまいました。
(T_T)

12対17という僅少差での敗戦ですが、グラウンドで感じた力量差は、点差以上のものがありました。

自軍のFW強化はもちろんですが、敵の強力FWへの対処方法も、早稲田ラグビーの歴史の中で築かれてきたノウハウがあるはずです。

来年のお正月こそは、帝京大学FWを粉砕して、「荒らぶる」を歌いましょう。

ともあれ、国立競技場で、そしてテレビ画面の前で早稲田を応援してくださった皆様、ご苦労様でした。

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今日の東伏見(1/9 )

2011-01-09 12:41:24 | 大学野球
今日は午前9時から全体練習が始まりました。

まず、岡村監督は全部員をピッチャー・マウンド付近に集合させました。
そして、新しく成人となる部員を前に呼び、1人ずつ成人式を迎える抱負を発表させました。

彼らを取り囲む上級生部員たちもニコニコ笑いながら、時には爆笑しながら、下級生たちのスピーチを聞いて、拍手を。

短いスピーチを用いて相互理解を深める手法は、なかなか有効でして、企業においても幅広く活用されています。

野球部でも、学年やポジションが異なると、意外に話す機会のない部員がいるものです。
今日のスピーチを聞いて、「ふ~ん、彼はこんなことを考えている男なんだな。知らなかった。」というような感想を持った部員は少なくなかったと思います。

そして、もちろん岡村さんも、スピーチを通じて、部員たちの「人となり」の把握に努めていらっしゃるのでしょう。
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今日も、何班かに分かれて、とても効率的に練習が進行しました。
室内での守備、内野グラウンドでの打撃、三塁側ファール・グラウンドでの守備ノック、そして外野フェンス沿いの走り込み。

岡村監督は、精力的にグラウンド内を動き回り、各グループの練習ぶりをチェックし、主力選手にも、これまで控えだった選手にも、積極的にアドバイスされていました。

ボール拾いだけというような部員は皆無。
個々の部員のイキイキとした表情を眺めていると、ネット裏の私たちも嬉しくなってしまいます。

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岡村監督と少しお話しすることができました。
岡村さんは神奈川県内にご自宅があるのですが、このたびグラウンド近くにアパートを借りたとのこと。

野球部の指導に全力投球する決意を感じました。
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午後も全体練習が行われますが、私は国立競技場に移動して、仲間と一緒にラグビーの応援をいたします。

写真は、神宮絵画館の前から望む国立競技場です。

ここは、都立青山高校が体育で長距離走をする場所であり、六大学野球における優勝パレードの出発地点でもあります。
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