外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

記憶に残る立教の投手

2009-10-03 17:40:02 | 大学野球
次週に対戦する立教。
長嶋、杉浦、本屋敷、拝藤らを擁して4連覇した昭和30年代は別格ですが、それ以降も好投手が時折り登場し、六大学に存在を示してきました。

ちなみに早稲田は、過去に二回ノーヒットノーランで負けたことがありますが、二回とも相手は立教でした。(投手は杉浦、日野)

私が実際に観戦した中で、特に記憶に残る立教の投手を、独断で三人挙げると、

粘りのサイドースロー安蒜(あんびる。1970年代後半のエース。立教高校)

奪三振王のサウスポー野口(写真。1980年代前半のエース。米子東高校)

鋭い高速スライダー多田野(2000年代前半のエース。八千代松蔭)

いずれも個性豊かな実力派ですが、共通するのは、投手陣の層が薄く、独り投げまくったという印象が強いことでしょうか。


今年の立教にも戸村くんという好投手がいます。
好調時の彼からは、一点取るのも簡単ではありません。
今日も、戸村くんは法政を相手に完投勝利。

どのような対策を講じて戸村くんを攻略するのか。
今ごろは、早稲田の学生コーチ陣、科学班の頭脳がフル回転しているはずです。
Comments (4)
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