アトケロ戦闘記~皮膚筋炎やらなんやら~

見た目は元気、中身は・・・。
毎日、のんびり、戦います。

大丈夫だった

2019-08-14 | 日記
台風が来ていますが、今日はそれ程大きな影響はなく、透析からも無事に帰って来れました。
明日の午後からが心配。

さて今日は大学病院に行ってきました。
最近順調なので、2か月に1回の診察になっている皮膚科と呼吸器内科の診察を受けてきました。

6月にやった腎臓のフォローアップ入院でいくつか腎臓以外の問題が見つかっていて、呼吸器はその中の一つだったのだけど、CTで白い影が見つかり、もしかしたら肺がんかも・・・と言われていたのでした。
がんかどうかは、細胞を取って検査してみないとわからない、と言われたのだけど、いろいろ考えて、1か月半後にもう一度CTを撮る、ということにしたのです。
1か月後大きくなっている可能性がないとは言い切れない、とは言われたけれど、根拠はないながらも、大丈夫という確信があったから。
といっても100%大丈夫とは言い切れないので内心ドキドキしていたのですが・・・。

結果、今日のCTからは前回あった白い影はきれいさっぱりなくなっていました。
前回の検査の少し前にのどが痛かったので風邪の影響だったのかもしれない、ということになりました。
これでがんの疑いは消滅。
画像を見て、ホントに心底ほっとしました。
体が軽くなるのが自分でも分かった。

がんかもしれない、と言われてから、今日の検査まで約1か月半ほど時間があって、その間をまずちゃんと過ごせるのだろうか?という不安があって、1か月半後がとてつもなく遠い未来のようにも思えていたのですが、過ぎてしまえば・・・ですね。
それほど深刻には考えていなくって、いや考えないようにしていたというのもあるのですが。

自分の未来が1日単位でどうなるかわからない、と思う気持ちもある一方、ちゃんと生きれてるんだという事実を前に、やっぱりほっとしているし、目の前が開ける気持ち。
これでもう何もない、ということはないのだろうから、今回のことを糧に前に進もうと思う。
コメント
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