勤務先の薬局に小学校の先輩にあたる女性が訪ねて来た。
患者としてではなく、家業の洋品店の用事で彼女のお母様と一緒に来られたのを高校の先輩である管理薬剤師に取り次いだだけなのだが、彼女は小学校時代の私の憧れの先輩だった。
近所に住んでいるというだけで、特に接点はなかったが、小柄でほっそりとして、色白で丸顔に大きな目。かわいらしいだけでなく賢そうでしっかりして見えた。あんな女の子になりたいなあ、と思ったけど、当時の私は縦横にでかいだけのおブスだったので、全然お話にならなかった。
大人になって少しふっくらとはしていたが、顔立ちには面影が残っていた。
先輩薬剤師いわく、彼女も高校は同じだったとか。まだ地元在住だとは知っていたが、ほんの一瞬とはいえ実際に会ってみると懐かしかった。
昨日家でも宿題にしていたレセコンの居宅訪問報告書作成マニュアルが昼休み前にやっと完成したが、居宅訪問先の施設との調整中なので、もしかしたら、報告書自体書かなくて良くなるかもしれない?らしい。
とにかく今週は早めにファックスが届いて金曜の居宅訪問準備はできたので、明日の公休日は安心して休める。
そして久しぶりに施設の短期入所から自宅へ戻った患者の処方箋がファックスされて来て、月曜朝イチ隣市まで訪問に行くことになった。
休憩が終わったら、残りは3時間を切る。あとちょっとだけがんばろう。