次郎丸かなみの有味湿潤な日常生活

医療系オタク大人女子の日常生活やエッセイ。創作垢「きつねの戯言」にて小説、楽描きイラストなども描いています。

桜桃忌に思う

2023-06-20 18:29:37 | 日記
6/19は桜桃忌。敬愛する文豪・太宰治を偲ぶ日である。
名家に生まれ、人に気を遣いすぎ、道化を演じてしまう『人間失格』の主人公は作家太宰治自身の分身とも言われているが、思春期の私は深く共感し、太宰文学の虜になったものだ。

精神的に病んだ経験がない人には想像できないだろうし、病んだ人であっても
「それはあなただけ。一緒にしないで。」
と言われるかも知れないが、メンタルの不調の兆しは何となくわかる。
その兆しには、明確ではないが、幾つか段階が存在するようで、十数年前に私が『闇落ち』と呼んでいる、所謂鬱状態をきっかけに暫く心療内科のお世話になっていた時期があり、精神状態がその当時の状況にかなり近づいた時には必ず脳内に浮かぶ景色があった。調子の良い時はまずまず思い浮かぶことはないし、少し調子が悪くても、その景色がぼんやりしている間はまだ大丈夫。その景色がはっきりくっきり見えたらもうそれは相当病んでいる、という指標になっていた。流石に年月と共にその景色が脳内に浮かぶことは少なくなっているが、その前段階の兆候というのは未だに時々現れる。

心療内科で最初は鬱状態だったものが、後に双極性障害Ⅱ型の診断が下りて、その他にも適応障害だの不安障害だのいろいろ言われ、一時は自立支援の公費で通院していたこともあった。
向精神薬の副作用が怖くなり、転院して現在の主治医には「心療内科は誤診」と言われた。精神的な好調不調の波は誰にでもあるが、今でもあまりにも調子が悪くなると自分で自分の精神状態をコントロールできなくなるのではないかという恐怖感が払拭できない。

双極性障害Ⅱ型というのは、所謂『躁鬱』と言われる双極性障害の中でも、躁状態が軽めなので、日常生活に支障を来す程ではないが、ややハイになる感じ、というイメージである。
私の場合、常日頃から『人間失格』の主人公同様、子供時代から周囲に気を遣ってないように振る舞いながら超絶気を遣い、道化を演じる主人公の如く、明るく元気で面白い人を演じて来た。
鬱抜け以後は、『転生』と称して、生まれ変わったつもりで、『本当の自分』『ありのままの自分』として生きようとして来たのだが、それでもやはり時に調子が悪くなりかけると、軽躁状態とまでは行かないまでも、ハイになって暴走しそうになる。
早口になったり、やたら喋ってすぐに人の話に入る、やたらはりきって動き回る、欲が出てあれもこれもと出来もしないのに手を出そうとする。
そして一人になると、その反動で
「何であんなこと言ってしまったんだろう」
と落ち込んだり、やたらと疲れて頭痛がしたりして動けなくなる。そして食事の内容や量が大きく変わってもないのに体重が何故か増える。皮膚の痒みや湿疹、胃腸の不調など、明らかなストレス性の身体症状が悪化する。やる気がなくなって、やらなきゃいけない用事が滞る。
良いことも悪いこともストレッサーにはなり得るので、非日常に弱いというのは心療内科でも言われていた。
ただ、根っからの仕事人間なのか、めちゃくちゃ病んでいても、仕事だけは辞めなかったし、家でずっと寝込んで何もできず、電話もインターホンも居留守でも、仕事だけは休まなかった。
今も仕事中気を張ってる分、休みだとぐったりはしているが。

しんどいのは、こういう波がいつやって来るか、いつまで不調が続くのか、どうしたら抜け出せるのかがわからないことだ。
突然「何かヤバいぞ」になって気づくが、気づいた時は既にヤバいので、その前日くらいまでは普通、或いは寧ろ好調だったので、本当に降ってわいたような感じである。
思い過ごしであってくれと祈るばかりだが、大抵はアウトなので、かなりビビってはいる。

夏目漱石始め、文豪には躁鬱持ちが多いと言われるが、それもわからなくはない。薬物乱用と一緒にしてはいけないが、躁状態の時は世界が違って見えると言われている。想像力が飛躍的に高まって、常人には見えない世界が脳内に広がり、急速に展開したりする。海外の双極性障害患者が書いた本を読んだだけなのだが、私も鬱抜け後に小説を書き始めた頃には、どんどんアイデアが出て筆が進んだし、脳内では勝手に物語がどんどん展開して行ったので、作者の言わんとすることは何となく理解出来る気がした。
逆に鬱状態に近いと、文章を読んでも、(現実にしろ動画等にしろ)音声として話を聴いても、頭に入らないのである。文字は読めてるはず、声(音)は聞こえているはずだが、意味がわからない。
最近それもちょっとヤバい感じがしている。「退屈だと眠くなっちゃう」とかいうのとは違って、大事な話だからしっかり聴いて覚えておこうと思っているのに、頭に入ってこない。これはまずい。かなりまずい。と内心焦る。
キーワードくらいはメモでもして、一応動画が見返せるように保存しておこう、とか対策はしているが、こういう時はあまり意味をなさない。心のどこかで
「あ~、これまた後で1からやり直しだろうな」
と諦めかけてはいる。
小説のネタ集めの初期が大体こんな感じなんで、数週間から数ヶ月後に、キーワードを頼りに何とか復活させようと試みて、結果当初とは多少違うものになったりする。メンタル落ちてる間は何も出来ないので、ただ気持ちがもやもやするだけなのだ。

暑さや寒さもストレスではあるが、湿気というのも大いにストレスになる。
そして体質的にも私は非常に湿気に弱いので、この梅雨時というのはかなりきつい。上記の如く、身体症状も悪化するが、中医学的には、皮膚と胃腸と精神とは因果関係があり、経絡で結びついているらしい。そしてこれらの臓腑は湿気に弱いという特徴がある。
なので時期が過ぎるまではじたばたしても仕方ないとはいうものの、毎年辛い。

兆しも原因の一部も起こりうる症状も把握していても、対処の仕方はまだ会得していない。特効的な方法でなくとも、何とか穏便にやり過ごす術はないものかと思うが、なかなか難しい。主治医からは養生や食生活に厳しい指摘と指導があるが、それを遵守するのもストレスになるので、自分なりに出来るところだけは気をつけようとは思うけど、完璧にやるのはほぼ無理だと思っている。

心は永遠の中二でも、体は年齢を重ねる毎に衰えるばかり。平均余命から想定した人生の折り返し点辺りでちょうど病んで、生まれ変わったつもりで復路を生きようと決めて、ゴールまでの一本道をどんな風に生きようかと考える年齢になった。長生きする気はさらさらないし、今日で人生終わっても構わないくらいの気持ちはあるけど、まだ命が続くのなら、出来れば快適に過ごしたい。面倒くさいとかしんどいとかは出来れば避けて。虫の良い話とは思うけど、前半いろいろ我慢したり努力したりした分、後半はちょっとくらいわがまま言いたいと思う自分がいる。
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2023/6/18同窓会

2023-06-18 21:05:25 | 日記
2023/6/18同窓会

 今日はコロナ禍で久しく行われていなかった大学の同窓会。女子大なので、当然参加者は女性だけである。
まずはホテルのレストラン街の和食のお店でランチ。参加者は十数名だが、過去の同窓会にあまり参加してなかったメンバーや、遠方から駆けつけてくれたメンバーも居て、顔を見れば何となく同級生だとわかっても、今の名前はおろか旧姓すら思い出せなかったりもするが、現役時代から『成績は良いのに破天荒なクラス』というイメージがあったとかなかったとか言われるだけに、すぐにわいわいとお喋りに花が咲いた。関東から参加したメンバーの一人が、お土産にと可愛いゆるキャラのお菓子を皆に配ってくれた。

 最初にお店の人からビール以外の飲み物の注文を訊かれ、それぞれ希望者が注文すると、食物アレルギーの有無を訊かれ、数人が個別に一部食材を差し替えた料理を提供された。ご飯は料理と同時か後からかの確認があり、後からにしてもらった。
 まずは梅の花のような形に小鉢が並べられた器が運ばれて来て、その後にご飯と漬物と味噌汁、温かいお茶が出た。
本来なら最初にするのだろうが、皆が一通り食事を終えかけたタイミングで順次自己紹介と近況報告を行い、その途中に二次会から参加予定だったメンバーも駆けつけて、大トリになってもらって終了した。

 一次会で一旦解散し、数人はそこで離脱した後、残りのメンバーで二次会の会場にする予定の、一次会とは別のホテルのロビーに集合したのだが、目当ての店では何時からというきちんとした予約という形ではなく、まとまった席が空きそうな時間を予測して案内するというシステム。その時点でまだ40分ほど待ち時間がある。じっと立って待っているのも退屈だし、何より人数が多いので、その場に残るもよし、近場を散策するもよしで、所定時間まで自由行動となった。
 たまたま散策チームに付いて行ったら、先頭のメンバーが近くのデパ地下へ向かい、行き着いた先が洋菓子店だった。実はたまたま父の日のプレゼントに菓子折りを買うつもりだったらしいのだが、元々そんなつもりではなかった私を含む数人が、「見たら美味しそうだったので」と自家用や職場用のお土産を買い始めた。私は自家用にクリームブリュレを、そして、画像はないが、職場用に缶入りの焼き菓子を買った。

 そうこうするうちに、戻るとちょうど良いくらいの頃合いになったが、そこから店側の「もう少し待って」が何回かあり、既に一時間以上。根気よく待った甲斐があって、やっと全員分の席が空いた。
 アルコールが飲みたいメンバーと、お茶したいメンバーの2グループに分かれて着席し、会計もテーブル毎別にした。
私を含むお茶グループは全員ケーキセットのオーダー。但し、ケーキと飲み物は個々の好きなものを選べる。
 それぞれのケーキと飲み物が揃い、またわいわいがやがや喋りながら頂いたのだが、ケーキがどれも結構大きめで甘いしクリームのボリュームも多め。「外国人観光客に対応しようとするとこうなるのかな」と皆で予想したが、昼食後でもあり、「そこそこ年齢を重ねた私たちにはちょっときついかも」と意見が一致した。アルコールグループはまだまだこれからだが、おやつタイムから1時間ほどでお茶グループはお開きとなり、流れ解散で帰路に就いた。 
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呪術廻戦0コラボカフェ&ブルーロック展

2023-06-11 15:47:37 | 日記
呪術廻戦0コラボカフェ&ブルーロック展

2023年6月10日土曜日。
 母娘3人で呪術廻戦展コラボカフェとブルーロック展に行って来た。
本当はどちらも原画展のチケットを取りたかったのだが、先に予約が取れたブルーロック展は夕方しか空きがなかったのでそれを押さえたら、呪術廻戦0展の方も夕方しか空きがなく、こちらのチケットは諦めて、ギャラリーの近くのコラボカフェで昼食を取ることにした。
 昼時というのもあり、名前を書いて並ぶこと一時間以上。行列の途中に7月オンエアの新アニメの宣伝パネルが設置されていて、フォトスポットになっていた。
 ランチメニューからハンバーグサンド×3をチョイスし、コラボパフェ×3と、3種類あるコラボドリンク(クリームソーダ)を各1個オーダーした。

 相当長時間並ぶことを覚悟して時間に余裕を持って予定を組んでいたので、食べ終わってブルーロック展の会場へ移動しても、まだ1時間くらいは待ち時間があった。
会場の数ヶ所にスタンプラリーポイントがあって、全ポイントを回って写真を撮ったが、それでもまだ時間は余っていた。(イベントのネタバレになるし、被写体は家族なのでここで画像を投稿するのは自粛する。)
展示を見終わってからでないと来れないことになっている物販会場の場所だけ確認し、たまたま開催されていた「四国巡り」の土産物店で、今日の目的とは全く無関係のお菓子を職場へのお土産に購入した。(当日を含め今月は有休3回取らせてくれと無理を言った手前、手ぶらでは出勤しにくい。)

 チケットの予約時間は1時間毎なのだが、整理番号で前半後半に分かれていて後半は前半の客が入場し終えてから番号順に整列するので、実際は30分ほど待ち時間が長い。
会場の入口と出口、館内の所定のフォトスポット以外は撮影禁止で、入口を入ってすぐと、出口の直前では一団ずつまとまって繰り返される短い映像を視聴するのだが、それ以外のコーナーでは
「展示会場内は順路が決まっていないので、空いた所から先に見て後から戻って来て見ることも可能です。」
と繰り返しスタッフが案内していた。
何しろ展示物が漫画の原稿用紙に描かれた原画なので、私を含めてほぼ全ての客が近接して鑑賞している。客は皆一応マスクはつけているが、少し前のコロナ禍では絶対に有り得ない光景だろう。
終盤の原作漫画内に出て来る場面を再現した寮の食堂や居室、カフェなどの展示物はキャラのパネルと共に撮影可能なエリアだったので、前の客がはけるのを待ち構えて、皆入れ代わり立ち代わり撮影していた。

 その時に思い出したのだが、呪術廻戦0展の大きな画像が貼られた壁にもたれて携帯を弄っている若い女性が居た。しかも完全にキャラクターの姿を隠す形で。「前に立たんでほしいなあ。」と大きめの独り言を三回くらい繰り返しても耳に入らない様子なので、ちょっとムカついて、真横まで行ってどうにかして写真を取れる角度はないかと右からも左からもスマホを近づけて構えてみると、やっと動いたが、「すみません。」でも「ごめんなさい。」でもない。しれっと向かい側で同じように写真を撮ろうとしていた人の群れの中に紛れ込んでいた。興味がなくて「単なる壁」という認識だったのか、他の人たちの邪魔をしていると気づかなかったのか、何にしても私にとっては「変な人」だが、今時この手の人は割と普通に居るので、もう別に珍しくはないのかもしれない。しかし、そういう理解不能な相手の場合、見た目が弱そうでも大人しそうでも、うっかり直接注意すると逆切れして何をされるかわからないご時世なので、下手に関われない怖さがある。まさか殴りかかってはこないだろうけど、言葉で猛攻撃されるとか、避けても追い回されるとか、SNSで叩かれるとか、想像もできないような報復の可能性も捨てきれない。嫌な世の中になったものだ。

 話が逸れてしまって申し訳ない。展示会場を出る時に、チケットの半券を提示して物販会場の入場券を配られる。上階の物販会場の入口で半券を提示し、入場券を提出して初めて会場内に入れる。同一商品はお一人様3つまで。更に人気商品は既に完売していて手に入らないものもたくさんある。私は原作漫画のファンではあるが、特定の推しキャラは居ない。よってパンフレットには興味があるが、グッズはどうしても欲しいというほどのものはないし、そもそも私の部屋で置いて飾れる場所は殆どないから、タオルとかTシャツとかの実用品で、なおかつその場で見て気に入れば買うつもりでいたが、結局特にこれというものはなく、姉妹相互と私が3枚ずつ買えばそれぞれの推しのステッカーが9枚買えると娘たちがいうのでそれに協力しただけだった。
 一番鼻息荒く気合の入っていた長女は事前にグッズを下調べしてリストを作っており、予定通りに全て購入出来たが、何と15万円ほどの出費。世のオタク界隈では別に大した金額ではないが、さすがに身内がやってるのはちょっと引く。私も過去の原画展などではそこそこ高めの画集を買ったりはしたが、それでもお土産を入れても合計でせいぜい2~3万にしかならない。ちょっとびっくりしたが、周りの客たちも結構な荷物だったから、主催者の売り上げはかなりあるのだろう。やはり経済を回しているのはオタクだと思う。

 帰宅後は夕飯までの間に娘たちが戦利品の開封大会。私は夕食後にパンフレットを熟読した。
物語も面白いし、作画もアナログですごく凝って細かく描き込まれている作品なので、趣味で小説やイラストを齧っている身としては大変興味深かった。
今は脱稿後で、これから「いつか使える」とため込んだ資料の整理をしながら次回作の構想のヒントを探る時期で、最近はあまり作画をしないから、「すごいなあ。こんなの描けたらいいなあ。」と憧れてもなかなか実現はできないのだが、見るだけでも楽しかったので、「いつか何かの形で肥やしになればいいのだが」と思ってはいる。
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歓迎会Part1

2023-06-06 21:05:29 | 日記
 今更ながら感が半端ないが、5月中旬に本業の職場で歓迎会があった。と言っても主役の二人は共に昨年11月に就職して、なかなかコロナが収まり切らないこともあって延び延びになっていたのだが。
 職場で宴会部長・副部長と呼ばれている同僚二人がネット検索で主役の意向に沿った店を探して、かなり高評価の中国料理店を見つけてくれた。
 当日食材紹介から料理、デザートからお土産まで、スマホで写真と動画を撮りまくったのだが、先日やっとそれをスマホからPC経由でUSBに保存することが出来た。
 そもそも何で今頃半月前の歓迎会の話かと言うと、私がずっと創作垢で書いていた小説がやっと先日完成したからなのである。

 ということで、スマホアプリで画像を貼り付けて下書き原稿を作っておいたところに今加筆しているところである。スマホアプリでは1投稿につき画像10枚なので、やむなく分割して投稿することにした。

食材紹介のミル貝。このヴィジュアルから変な連想をしてしまったが、自粛しておこう。(汗)

食材紹介の北京ダック。意外と大きい。

胡桃の飴焚き。食前に出たけど美味しくてたくさん食べてしまった。

前菜盛り合わせ。アイコというミニトマトのシロップ漬けなど、どれも美味しいけど、叉焼がなかなかお気に入り。

大きなふかひれのスープにもやしと黄ニラが入っている。ふかひれは「ツタンカーメンの胸飾り」くらいの大きさだった。食材紹介で普通サイズのふかひれと並べた写真を撮ったが画像は載せていない。大きさが多分6倍以上はあったので、6人でシェアしても十分だし、繊維?の太さとか弾力は普通のふかひれとは全く別物くらい違う。

北京ダックと梅ジャム。下記の味噌と二種類を食べ比べ。

北京ダックと味噌。上記の梅ジャムの方が良い気がした。

鮑の煮物。生まれて初めて貝の肝を食べた。残すのはいけないだろうと頑張って食べたが、肝を先に食べてしまったせいで、後から本体を食べても肝の味が残ってしまい、本来の味が正確にわからなかったのは残念。

フィンガーボールなのに、入っているのはレモンや花びらを浮かべたジャスミンティー。次の「酔っ払い海老」を食べるための準備。

活車海老をキャセロールに入れて紹興酒を注いで蓋をして閉じ込めるパフォーマンスを食材紹介でやってくれて、動画は撮ったけど、ここでは料理として仕上がった画像だけ。二種類のソースで頂く。どっちも美味しいけど醤油ベースのソースの方が良い気がした。

Part 2に続く
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歓迎会Part 2

2023-06-06 21:05:17 | 日記
 去る5月中旬に行われた本業の職場の歓迎会を題材にした「歓迎会Part 1」の続き。
スマホアプリで画像を貼って下書きを作る際に画像10枚までだったので分割して投稿した。

ミル貝と夏野菜の炒め物。画面上の小皿は玉葱で作った薬味。


牛肉ステーキ。お肉が柔らかくて、ソースもすごく美味しかった。


蟹の内子入り雑炊。ぐつぐつ煮えてる動画も撮影したが、ここは取り分けた画像のみ。


デザート。胡麻団子、メロン、マンゴープリン。普段はメロンが苦手だが、どれも美味しかった。


お開きになって店を出たところで、ウエイトレスさん(もしかしたらオーナーシェフの奥様かもしれない?)から全員に配られたクッキー。


同上。当日は店舗貸切でのディナーコースだったので、お客は歓迎会参加者のみ。


順不同で申し訳ないが、当日のメニュー。正式な料理名はここで確認して頂きたい。


これまた順不同だが、最初に準備されていたお手拭きのミニタオルに店名の刺繍を入れている。食材が高価そうなものばかりだし、かなりいろいろこだわっているのがうかがえる。

 載せられなかった画像や動画もあるが、味も美味しいし、ヴォリュームも十分。小食な同僚は「食べられないのは勿体ないから」とお持ち帰り用のパックをもらっていたし、別のテーブルでガンガン飲み過ぎて食べきれなかった別の同僚は「お持ち帰りできるって知らなくて残して損した」と帰りのタクシーでぼやいていた。
 私は「東方美人茶」を頼むとお湯のおかわりが出来るから5~6杯飲めると調子に乗ってがぶがぶ飲んでしまったが、全て完食して大満足だった。自分ではとても払えない高額なコースだったが、それだけの値打ちは十分あったと思う。
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