次郎丸かなみの有味湿潤な日常生活

医療系オタク大人女子の日常生活やエッセイ。創作垢「きつねの戯言」にて小説、楽描きイラストなども描いています。

母親の付き添い

2024-02-03 16:00:23 | 日記
昨日年一回の母親の定期検査の付き添いに行って来た。
ちょうど一年前のブログのお知らせがメールで流れて来たので、書く予定ではなかったが、来年のためにも書き残しておこう。

タクシーアプリで予約して施設に行き、施設の車で送迎してもらって受診したのだが、昨年秋に実妹と姪が面会したら、、母親は娘と孫娘がわからなかったというので、「私が誰かわかるか」と尋ねてみたが、やはり私もわかっていなくて、表面上話を合わせているようだった。
最近認知症状が進行しているのではないかと妹が心配しているので、施設の看護師と少し話をして、認知症の進行を遅らせ現状を維持する薬の処方を往診の時に医師に相談してみようかという話になった。
高齢でもあり脳梗塞の既往もあるので、認知症なのかは定かでないが、少なくとも検査で脳に異常はないようなので認知症を疑わざるを得ない。
食事がきちんと食べられず(本人が嫌がると無理強いしないので)栄養剤頼りではあるが一応元気なようなので問題はない。
元々相性が悪く出来るだけ関わりたくはなかった私がキーパーソンとして母親の面倒をみなければならなくなったのは何とも皮肉な話だが、幸い本人が必要経費を賄えるだけの年金を貰えているので、家族が経済的な負担を強いられることがないだけでも、世間一般の高齢者の家族の中では恵まれている方かもしれない。

そんな私も歳を重ねて、老化をひしひしと感じる年齢になったので、今年は土曜のシフトを毎週から偶数週のみに減らしてもらい、少しは楽になった。来年はもう毎週土曜のシフトをはずしてもらおうかと今から既に考えているところである。

一年前の投稿を読んでいたら、健診結果が良くなくて、酷く落ち込んで、友人に慰めてもらったことが書かれていて、結局今ではその時のことはすっかり忘れていたレベルに気にならなくなっていた。『喉元過ぎれば熱さを忘れる』とは言うけれど、現金なものである。
今年もらった健診結果では、内科的なデータはまあまあ年齢相応というところだが、びっくりしたのは視力が下がっていたこと。
去年も視力が下がっているからと眼鏡のレンズを入れ替えて矯正したばかりだし、3年前の1月には運転免許更新のために眼鏡を新調しているはず。
万が一眼鏡を作り直す必要があるとなれば、今は、メインのクレジットカードの枠が年末年始にちょっと物入りでいっぱいになってしまい、必要があれば予備のクレジットカードでしのいでいるので、「今月半ば過ぎの締日を超えてからしか眼鏡店にはいけないな」と思っている。
たまたま健診当日目の調子が悪かっただけであることを祈りたいところだけど、それは多分難しいかなとも思っている。

今年は新しい学びの年にしようという年初の決意に従い、仕事をしながらの勉強はしんどい時もあるが、今年いっぱい何とか頑張って結果を出したいと思っている。
ただ具体的な内容や詳細については(事前に相談していた一部の人を除いて)語らないというのを『縛り』にしているので、職場の同僚にも上司にも秘密にしている。晴れて結果を手にするまでは深く静かに潜航するということだ。
他人は無責任にその場のノリで聞くだけだから、言う意味もないし、そもそも本当のところ私に興味もないだろう。下手に知られたら面倒にもなるし、それで良いと思っている。『縛り』によって私の能力が底上げされるというバフがかかればありがたいのだが、さすがにそれほどの効果は期待できそうにない。
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