今年も例年通り本業と副業のおかげで世間とは微妙にずれた飛び石連休のGWが始まった。
初日の今日4/29は有休以外の土曜休日なので、昼まではのんびりまったり、やっと午後から野暮用のPC作業を始めたら、またPCが不調なので、再起動するとめちゃくちゃタイムロス。ついてない。
恒例の自作小説過去作品再掲企画をしようかと思ったけど、めぼしいものは既に投稿済みなので、推せる作品はめちゃくちゃ長いので踏み切れず。迷うなあ。
Twitterで複数の占いアカウントが背中を押してくれて、折角今日こそは頑張って中断したまま放置している新作の執筆を再開しようという気になったのだけど、何と創作垢は60日以上更新してないと言うのでびっくり。そう言えば登録されてるのが最初に書き始めた日付で2月頃だから、それからはこちらの生活垢しか投稿してなかったなと。
当初一旦は全編完成していたにも関わらず、何か納得行かなくて、マルチエンディング小説なんてとんでもない改変案を思いついてしまったのが運の尽きだったかもしれない。
物語上の分岐点で選択肢を選ぶと次章の展開が変わるという設定でプロットを作り直してはみたものの、簡単な選択肢(例えば明らかなbad endとか)は良いけど、そこからがなかなか進められなかった。
日付変わる頃までかかってやっと第1分岐点の全選択肢の次章パターンを全て書き終えた。
明日以降の執筆継続に備えて準備をしようとしたら、ブランクが長過ぎて記憶がなかったけど、最初に全編完成させたはずの下書原稿が保存されてなくてちょっと引いている。
どこかにダミーとして残してあったはずでは?と思ったけどどこにもない。
あんなに苦労して完成させたのに、何で保存されてないんだろう。
アナログの手書きプロットは残ってるけど、ボツにした下書原稿のデータが保存されてれば、コピペと手直しだけで少しは楽できると思ってたのが、まるまるやり直しと思うと何だか脱力してモチベーション低下が半端ない。
消すならいつでも消せるんだから、気に入らなかったにしても、大幅に変わるかもしれなくても、完全に終わるまでどこかに置いとけよ、過去の私何やってんだ…。
そして失意のうちに作業を終了して、シャットダウン前にメールチェックだけしようとしたら、ちょうど1年前に投稿した小説のリンクが送られて来ていて、深夜だというのについ開いて読んでしまった。それも本編全てと後書き解説まで。
おかげでひどく夜更かししてしまったが、自分で書いといてこんなことを言うのも何だけど、やはりクライマックスで泣いてしまった。
それに対して、今の作品は完成しても泣ける気がしない。
マルチエンディングなんてしなきゃ良かったんではないか、最初に完成したままで良かったんではないかと悩んでしまう。
またこのまま未完成で放置されてお蔵入りになるのもなあと思うけど、ネガティブ思考になるのはきっと真夜中に考えるからだろう、と思いたい。
前日とんでもない悪夢を見たけど、(詳しい内容は忘れたが、登場人物とかからして確実に悪夢なのは間違いない)ボツ原稿保存されてなかったことも、悪い夢であって欲しかった。(泣)