安藤豊ブログ【日記・活動記録・地元秋田のPRなど】

秋田県で活動中の安藤豊のブログです。日記や日々の活動記録、美しい自然に溢れる地元秋田のPRなど。HPもあります。

新たな地域おこし協力隊員

2021年09月30日 | Weblog

新たに地域おこし協力隊員に採用された内野信二さん(57歳)に委嘱状を渡しました。

内野さんは埼玉県にお住まいで、地方への移住を考えていた時に羽後町の空き家バンクで物件を見つけ、田代地区に移住して来られました。

これまでIT関係の大手企業に勤めておられ、得意の写真技術などを駆使して、役場のホームページや広報のお手伝いをしてもらう事になります。

羽後町では現在2人の隊員が活動していますが、今後の活躍に期待したいと思います。

また、新たに慶応義塾大学3年生の奥井紗里奈さんが羽後町に派遣され、これから半年間、羽後高校魅力化プロジェクトなどで活動してくれます。才色兼備の活動的な女子学生です。

羽後町にまたまた新しい風が吹いてきました❗️


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戦国武将に学ぶ

2021年09月29日 | Weblog

さきがけ県南政経懇話会の9月例会が横手市の松与会館で開かれ、静岡大名誉教授の小和田哲男さんのお話を聞いてきました。

小和田さんはNHK大河ドラマの時代考証などで著名な方で、「戦国武将に学ぶ経営戦略」と題した講演は、歴史好きの私にはとても面白く興味深いお話でした。

信長、秀吉、家康の戦国三英傑の話はもちろん、歴史に名を残した武将の逸話から、現在にも通じる教訓がたくさん紹介されました。

信長は側近の藤吉郎と光秀を競わせて天下を取ったが、やり過ぎて「本能寺の変」で命を落とした。

秀吉はナンバー2の弟、秀長が死んでから暴走が始まり、ついに政権が終焉したこと。

家康は2人の失敗から学んで、長期政権の礎を築いたことなどを歴史の事実から話されました。

政治家や企業経営者は総じて歴史好きが多く、何百、何千年経っても人間のする事は大きく変わらず、自らの人生哲学に生かす人が多いと感じます。

 


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町政懇談会始まる

2021年09月28日 | Weblog

年に1回、地域住民の皆様と直接意見交換する町政懇談会が、田代地区を皮切りに始まりました。

最初に私から町政の現状を何点かに分けて報告し、その後、参加者の皆さんと活発に意見交換しました。

田代地区で毎年話題になるのが北沢峠へのスノーシェルター設置など防雪対策で、今年も設置を要望する意見が出されましたが、5〜6億円ほど見込まれる事業費の捻出が困難で除雪をしっかり行う事をお約束しました。

昨夜行われた仙道地区では、真坂峠でのゴミの不法投棄や引きこもりの現状などについて質問や指摘が出されました。

今後10月下旬まで町内11地区で開かれます。


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サツマイモと落花生を収穫

2021年09月27日 | Weblog

春に植えていたサツマイモと落花生を収穫しました。

今年のサツマイモは安納芋一種類を植え付けましたが、とても大きい芋がたくさん獲れました。

とりあえず小屋に陰干しして貯蔵し、妻が徐々に調理してくれます。一つずつ新聞紙に包んで保管しておくと来年の春まで食べられます。

落花生はオオマサリという品種で生食に適しており、粒が大きく湯掻いて食べるととても美味しいですよ。

サツマイモは半分、落花生は三分の一しか掘っていませんが、こんなにたくさん「獲ったど〜❗️」

両方とも蔓が地面一杯を覆うので雑草が生えず、管理も楽でコストパフォーマンスが抜群です。当地では「畑ふたげ」と言います。

 


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羽後牛弁当

2021年09月26日 | Weblog

羽後中生と湯沢ロイヤルホテルのコラボ商品の第3弾「幻の羽後牛弁当」をいただきました。

羽後牛は地元産のネギを添えてすき焼きにしていました。羽後牛独特の質の良い脂肪分と濃厚な味が旨さを際立たせています。

幻の・・・と名づけるくらい、飼養農家が減って貴重な牛肉になっています。

その他、羽後産の野菜や漬物、果物などが使われており、どれも格別に美味しくいただきました。

羽後中では、この他にも幾つかのグループが総合の時間を使った活動を展開しており、羽後中祭でその成果を発表するそうです。

地域社会に目を向けた中学生の頑張りに拍手を送りたいと思います。


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議員定数を削減

2021年09月25日 | Weblog

9月8日から開かれていた9月定例町議会が昨日最終日を迎え、全ての議案を可決して閉会しました。

(写真、4階の議会フロアから見た町中心部南側の景色)

議員提案で提出された議員定数を16人から12人に4人削減する議案は、賛成11人、反対3人、退席1人(議長除く)で可決されました。適用は2年半後の次期一般選挙(2014年3月予定)からです。

提出者の藤原要司議員から提案理由の説明があり、前回の定数削減(平成20年)以来人口が4000人以上減っており、職員数も70人以上減り、類似団体の定数も12.9人になっている。町の財政も年々厳しくなっており、議員定数も削減すべきである、との説明がありました。

執行部である私からのコメントは控えますが、議会の判断に敬意を表します。

また、追加提案した飲食店などへの事業支援金1635万円(1事業者当たり最大30万円)も決まりました。

人事案件では、教育委員に杉村寛人さん(52歳、明治堀内)と固定資産評価審査委員に藤原富雄さん(66歳、床舞)が再任されました。


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花壇コンクール現地審査

2021年09月24日 | Weblog

毎年実施している「全町花壇コンクール」の現地審査が行われ、事前審査で上位にランクされた10ヶ所の花壇を見て回りました。以下、全ての花壇を写真で紹介します。

(飯沢老人クラブ那智会。旧小学校のグランド斜面を花壇に作り変えて、立体花壇にしています。)

(下仙道老人クラブ寿会。県道脇の空き地を利用して通行する人に憩いを提供しています。)

(高瀬小学校の学校花壇。子どもたちも参加して管理しており、赤のサルビアとオレンジのマリーゴールドが鮮やかです。)

(尼沢地域資源保全会。色とりどりのカンナが見事で、人間そっくりのカカシが迎えてくれます。)

(上到米資源保全会。地区中心の田代福祉センター入り口にサルビア道路が見事です。春先に雹でやられましたが、結果的にそれが幸いして今も綺麗に咲いているそうです。)

(水沢資源保全会。北沢道路の道端に綺麗な花壇が整備されています。白いマルチを敷いているので今年の猛暑にも負けずに見事に咲いています。)

(土舘老人クラブ福寿会。地区公民館の石碑の周りを様々な花で囲んでいます。毎年上位入賞するモデル花壇です。)

(下開健康長寿会。様々な花を立体的に配置し、唯一ダリアを植えた色鮮やかな花壇です。)

(赤袴寿会。集落横の田んぼの用水路脇に、350メートルにわたってサルビアを植えています。黄金色の田んぼとのコントラストが見事です。)

(糠塚資源保全会。他の花壇には無いような花が幾つか植えられていて、昨年よりも距離が伸びていました。)

どこの花壇も昨年よりさらにグレードアップしており、地域の方達の意気込みが伝わる花壇ばかりでした。

甲乙つけがたい花壇ばかりでしたが、今後表彰式と講習会を行う予定です。


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災害時応援協定

2021年09月23日 | Weblog

(社)秋田県解体工事業協会(会長、小野雅敏氏)と羽後町の間で、「災害時における応援協力に関する協定」を締結しました。

最近は全国的に大きな災害が頻発しており、災害時には「つかみ」と言われる大きな重機が威力を発揮します。

解体工事業の方々はそうした重機を持っており、羽後町で災害が発生した時には直ちに現場に入ってもらえるます。大雪時の家屋の処理や火災発生時の消火活動など、身近に起きる事故の際も協力してもらえとても心強い協定です。

県内各自治体と順次協定を締結しており、羽後町が13番目の締結だそうです。

 


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辻永ひつじ原画展

2021年09月22日 | Weblog

羽後町出身の人気漫画家、辻永ひつじ原画展が道の駅うごで開かれているので見てきました。

辻永さんは田代地区の出身で、高校卒業後上京し、小学館発行の少女漫画誌「ちゃお」やプリチャンなどの人気キャラクターを描いています。

今春に羽後町観光宣伝大使に任命した「夢川ゆい」も彼女の作品です。

道の駅内の展示会場「ボン・カフェ」には、辻永さんや羽後町出身のライター山内貴範さんも来ておられ、ファンの方々もたくさん来ているようです。

原画展は書店「ミケーネ」や鈴木家住宅でも開かれており、来月16日まで行われています。ぜひご覧ください❗️

 


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お寺でパンフラワー展

2021年09月21日 | Weblog

彼岸入りの昨日、菩提寺の能持院にお参りがてら妻のパンフラワー展を見てきました。

お盆の時期にも開催していただきましたが、今回は秋の彼岸で多くの人がお参りする位牌場の前に置いたので、さらに多くの人の目に触れるようです。

お寺の奥様のお話では、多くの作品の中でもやはり野菜や果物に関心があるそうです。

まだしばらく開催していますので、檀家以外の方もどうぞお出かけください❗️


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マスカレード・ナイト

2021年09月20日 | Weblog

久しぶりに大曲イオンで映画「マスカレード・ナイト」を見てきました。

話題の映画とあって、朝一でしたが老若男女多くの人が鑑賞していました。

前日はテレビで第一作の「マスカレード・ホテル」が放送され、より内容の理解が進みました。

有名俳優が多数出演しており、東野圭吾の原作らしく最後まで犯人探しを楽しめました。

映画館は感染対策もしっかり行っており、息子も含めた家族での映画鑑賞は楽しかったですね。


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美味しい野菜ができました!

2021年09月19日 | Weblog

我が家の野菜作りも終盤戦を迎えましたが、こちらはいつまでも保存が効く樹脂粘土でできた野菜です。

菩提寺の能持院や中央公民館で作品展示会が行われるので、我が家の野菜を見てコツコツと作ったそうです。

どれをとっても本物そっくりで、特にトウモロコシや枝豆は直ぐに湯がいて食べたくなります。

花のパンフラワーも良いですが、野菜や果物も遊び心があっていいですね。


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塩谷祥加(ひろか)さんを応援してください!

2021年09月18日 | Weblog

今年度のミス・ジャパンの審査が大詰めを迎えています。

秋田県代表に選ばれた塩谷祥加さんは羽後町の出身で、高校まで羽後町で暮らしていました。

(写真、秋田魁新報の掲載記事より)

現在、動画審査が行われており、YouTubeに載っている塩谷さんの動画に「いいね」やチャンネル登録をするとカウントされ、上位5人に選ばれると一次審査が免除され最終審査に進みます。動画審査は今月26日(日)までです。

容姿端麗なことはもちろんですが、フルマラソンにも何度か出場するなどスポーツも得意です。

今少しの後押しがあれば上位5人に選ばれるそうですので、ぜひ皆さんの応援をお願いします❗️

 


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決算審査終わる

2021年09月17日 | Weblog

令和2年度決算を審査していた決算特別委員会は、全ての議案を満場一致で認定して終わりました。

(写真、執行部側から見た議場の様子。審議の休憩中。)

2日目の審査では、農林水産業費や土木費、教育費などの歳出と、水道、病院の企業会計などについて質疑が交わされました。

農業関係では中山間地直接支払いの減少やJAの合併問題、教育費では多目的運動広場の活用やPTAのあり方、公民館の委託費、放課後子ども教室、大会派遣費などに多くの質問が出されました。

決算は実際に行った事業の検証はもちろんですが、審査を通じて指摘された課題を次年度以降に活かす事も重要で、しっかり取り組んで行きたいと思います。


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決算特別委員会

2021年09月16日 | Weblog

昨日、今日と2日間にわたって昨年度決算を審査する決算特別委員会が開かれました。

初日の第一グループは一般会計の歳入や総務費、民生費、衛生費など。また、老人介護施設など特別会計の質疑が行われました。

歳入では地方交付税の動向、ふるさと納税の取り組みなどに質問があり、交付税は2億円増えたがふるさと納税は減っており、今年度テコ入れを図っています。

歳出では、地方創生事業の実績や各種委託料の内容、がん検診の実績、道の駅増設事業、地域公共交通の実績などを中心に多くの質疑が交わされました。

また、松喬苑や高瀬ケアセンターなどの未収金対策などにも質問があり、今後とも収納に努力する事を答えました。

 


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