安藤豊ブログ【日記・活動記録・地元秋田のPRなど】

秋田県で活動中の安藤豊のブログです。日記や日々の活動記録、美しい自然に溢れる地元秋田のPRなど。HPもあります。

12月議会始まる

2022年11月30日 | Weblog

羽後町議会12月定例会が始まり、冒頭最近の情勢について行政報告を行いました。

1、農業情勢〜水稲の作況指数は「97」のやや不良だが、新米価格は3年ぶりの値上がりでスタートしている。表彰関係では、「第12回全国和牛能力共進会」にライブストックさとうさんの和牛が出品された。また、県種苗交換会で斎藤伸一さんのトルコギキョウが農林水産大臣賞を受賞した。

2、コロナワクチン接種は、10月3日からオミクロン株対応ワクチンに切り替え、11月14日からは総合体育館で集団接種を行なっている。

3、町政懇談会は町内11か所で110人の方が参加して開催した。参加者からは多くの質問や提言をいただき、今後直ちに検討して可能なものから着手、結論を出す。

4、仙北市で行われた「ふるさとあきたラン」で、羽後町チームは町の部2位の好成績を収めた。

5、花壇コンクールは18団体から応募があり、「水沢資源保全会」が町長賞、「下開健康長寿会」が教育長賞を受賞した。地域に彩りと潤いを与えている。

6、女性模擬議会が開かれ、22名の議員から女性の視点で捉えた町の在りように係る意見や提言をいただいた。今後の町政運営の参考にしたい。

7、物価高騰対策として、12月に全町民1人あたり5000円の生活応援商品券を配布する。今後、農業分野への物価高騰対策も予算措置したい。

8,西馬音内盆踊りのユネスコ無形文化遺産への登録が、本日正式に登録決定の予定だ。今後の保存伝承の励みとなり、国内外からの誘客や観光振興に大きな追い風になることが期待される。

以上。


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商工会行政懇談会

2022年11月30日 | Weblog

毎年1回開かれる羽後町商工会商業・観光サービス部会の行政懇談会に出席して、会員の皆様と意見交換を行いました。

話題の中心は、今夜にも決まる西馬音内盆踊りのユネスコ世界遺産登録を巡る対応でした。

祝賀イベントなどを含む交流、保存、継承への支援を望む声が多く出されました。

踊り衣裳や鳥追い笠などの道具の作成にも後継者難が迫っており、こちらにも支援してほしいとの要望も出されました。

来年度予算への要望書もすでに提出されており、今後、行われる予算査定で商工事業の精査が行われます。


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川越まち歩き

2022年11月29日 | Weblog

冨岡製糸場を見学の後、古い街並みが残り小江戸の街として人気のある川越市に寄って、まち歩きを楽しんできました。

雲一つない晴天に誘われて、川越の町は多くの観光客が訪れており、狭い通りは押すな押すなの大混雑でした。

名所の一つ、「時計の鐘」の周辺は一際混雑しており、車椅子を押して歩くのに難儀するほどで驚きました。

一泊二日の小旅行ですが、楽しいひと時を過ごすことができました。


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冨岡製糸場

2022年11月28日 | Weblog

週末は、久しぶりに親子3人で関東方面に家族旅行に行ってきました。

急きょ娘と下の孫も東京駅で合流して、お昼ご飯を食べながらお盆以来の再会を果たす事ができました。

翌日はユネスコの世界遺産に登録されている「旧冨岡製糸場」を見学してきました。

官営の工場としてフランスから技術者を呼び寄せ、当時まだ日本になかった蒸気機関を使って工場の機械を動かしていました。

予想以上にスケールの大きな建物で、明治初期の殖産興業の原点を見るような場所で感激しました。

NHK大河ドラマ「青天を衝け」で渋沢栄一と尾高惇忠が関わった文化遺産です。

 


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県解体工事業協会30周年式典

2022年11月27日 | Weblog

秋田県解体工事業協会(小野雅敏会長)の30周年記念式典が、秋田市のANAクラウンプラザホテルで行われ、出席してきました。

(写真、挨拶する小野雅敏会長)

建設業界の中で解体業は比較的歴史は浅いのですが、解体の必要な建築物はどんどん増えており、その前途は洋々たるものがあります。

小野会長は3代目会長ですが、羽後町の小野建設の社長でもあり、精力的に業界発展のために尽くされています。

小野社長の挨拶はいつもユーモアがあり、今回の締めは「医者が患者に症状はありますか?と聞くと、賞状は一枚もありません。食欲はありますか?にはおかずによりますね。と答えました。今日の食事はホテルが丹精を込めたおかずなので食品ロスのないようにお食べください。」でした。


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秋野菜を獲り入れ

2022年11月26日 | Weblog

今年は初雪が12月にずれ込みそうな予報ですが、大根、白菜などの秋野菜も冬に備えて小屋に獲り入れしました。

大根と蕪は洗わないで土を付けたまま、黒いビニール袋を二重にして入れておくと、腐らず春まで食べられますよ。

白菜、キャベツは自家用に食べるだけの作付けだったので、獲り入れはあっという間に終わりました。

除雪機の整備も終わり、これで我が家の全ての冬支度が整いました。

 


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羽後町安全安心大会

2022年11月25日 | Weblog

羽後町安全安心大会が活性化センターで行われ、交通安全功労者の表彰や警察、県生活センターの関係者からの講話などを聞きました。

交通安全では、最近高齢者による暴走事故などが全国的な話題になっており、高齢者が被害者にも加害者にもなるケースが増えています。

羽後町では12月27日で「交通死亡事故ゼロ千日」に到達する予定で、悲惨な交通事故死をなくすように誓いました。

また、電話、メールなどによる特殊詐欺も後を絶たず、決して被害に遭わないように大会宣言を採択しました。

皆さん、交通事故や特殊詐欺に遭わないように気をつけましょう!


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しごとーいうご2022

2022年11月24日 | Weblog

やったー❗️サッカー日本代表、強豪ドイツを撃破❗️「ドーハの奇跡」だーー〜❗️

さて、小学生たちが参加するしごと体験イベント「しごとーいうご2022」が町活性化センターで開催。多くの子供たちが楽しくしごと体験をしていました。

今回は、県内各地から70名を超える子どもたちと40名以上のボランティアの皆さんが、eスポーツや消防士、医療、税務署など19のブースを回り、それぞれのしごとを体験して、仮想通貨の「トーイ」を獲得していました。

パトカーの前で敬礼をして「こまわりくん」に変身!

消防署コーナーでは人工呼吸やADの使い方を実体験。

働いて得た「トーイ」は銀行に預けたり、引き出して使います。

行列が出来た1番人気はeスポーツのコーナー。ゲームでお金を稼げます。

子どもたちは楽しそうに各コーナーを回って職業体験をしており、ボランティアには中高生もたくさん参加してくれ、1日子どもの国は大盛況でした。

 


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県・市町村協働政策会議

2022年11月23日 | Weblog

今年度2回目の「県・市町村協働政策会議」が秋田キャッスルホテルで開かれ、双方の提案や来年度予算に対する要望などを話し合いました。

(写真、挨拶する佐竹知事と県幹部)

(写真、町村会から県への要望書を手渡す松田美郷町長)

協議では、カーボンニュートラルへの取り組みや防災士の養成、福祉医療費の拡大、校務支援システムの導入などをテーマに意見交換が行われました。

また、県の施策、予算への要望では、市長会・町村会それぞれに多岐にわたる項目を要望し、特に部活動の外部委託には多くの意見が出されました。

 


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羽後高校教育推進協議会

2022年11月22日 | Weblog

羽後高校教育推進協議会(佐藤安治会長)が開かれ、最近の羽後高校の状況などについて意見交換が行われました。

(写真、電子黒板を使って高校の取り組みを説明する平川研校長)

今年8月末からは県内高校で初となる給食の提供が始まり、生徒、保護者にも好評で喜ばれているようです。

また、今年4月から1年生に「デジタルビジネス探求コース」が設置され、DX(デジタルトランスフォーメーション)に触れる学習がスタートしています。

慶応大SFCの協力よる「羽後学」の学習にも取り組んでおり、活気に満ちた学校経営が行われています。

入学者の減少で存続の危機にあるのは変わりませんが、羽後町としても魅力化事業などを通じて支援していきたいと考えています。

 


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泉田道路開通式

2022年11月21日 | Weblog

東北中央自動車道の一部となる泉田道路の開通式が行われ、新庄市北部の8.2Kmがつながり、ミッシングリンク区間がまた一つ解消されました。

(写真、主催者挨拶する秋田選出の石井浩郎国土交通副大臣)

先日、山形県東根市の区間が開通しており、これで新庄市北部から東京まで一本の高速道路でつながる事になりました。

山形県最上地方の皆さんの喜びも一汐でした。

残るは秋田、山形県境部分であり、期成同盟会でもさらに要望活動を強化して、1日も早い全線開通に向けて頑張る事を誓いました。


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冬越しのニンニク、玉ねぎ

2022年11月20日 | Weblog

先月定植したニンニクと玉ねぎが、冬越しを目の前にして順調に生育しています。

ニンニクは自家採取したホワイト六片が順調に芽を出しています。

玉ねぎはマルチをせずに切りわらを敷いて保温、雑草防止をしています。

イチゴもランナーから育苗して、昨年より一畝多く作付けしています。来年春が楽しみです。

まもなく雪の季節ですが、今年の初雪はいつになるのでしょうか?


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町村週報に羽後町が掲載

2022年11月19日 | Weblog

全国町村会が週1回発行している「町村週報」に、羽後町の取り組みが4ページにわたって掲載されました。

住民目線のローカル情報発信「UGO NEWS(ウゴニュー)」と題して、町のローカル情報を中心に収集し、分かりやすく発信するニュースサイトを運営しています。

サイトの運営は、令和元年に立ち上げられた「NPO法人みらいの学校」が担っています。

これまで250件を超える記事を発信していますが、今後さらに住民と一体となった情報発信ができるような取り組みをしたい、と結んであります。

数年前には、私自身の町づくりを「町村週報」の随想コーナーに掲載していただき、全国に羽後町をアピールしています。

道の駅建設や(株)村田指月の誘致、ユネスコの文化遺産登録など、トップセールスの成果が着々と実を結んでいます。


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全国町村長大会

2022年11月18日 | Weblog

全国の町村長が一同に会しする「全国町村長大会」が、東京のホテルニューオオタニで開かれ、3年ぶりに全ての町村長が参加して盛大に開かれました。

全国には926の町村があり、いずれも人口減少や高齢化などの課題を抱えて奮闘している町村長ばかりです。国に対し多くの要望を決議しました。

終了後は同じホテルで北東北3県の町村会合同の研修会が行われ、日本総合研究所会長の寺島実郎さんの講演を聞きました。

全国幸福度ランキングで、秋田県が27位から17位にジャンプアップして驚きました。

前日には、県選出の自民党国会議員との懇談会があり、大会で採択予定の要望書を渡し、直近の国会の貴重な情報も聞く事ができました。


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除雪隊安全祈願祭

2022年11月17日 | Weblog

11月も半ばを過ぎ、いつ雪が降っても不思議ではない時期になったので、直営除雪隊の安全祈願祭を行なって今シーズンの無事故をお祈りしました。

直営班は除雪延長262Kmの約6割、156Kmを36台の除雪機械で32人のオペレータが除雪を行います。

降雪時は早朝2時頃から除雪を始め、7時前には全ての道路の除雪を完了します。オペレータにとっては過酷な作業が続きます。

羽後町の除雪は県内でもトップクラスの除雪技術と言われており、先輩から後輩へ着実に技術が受け継がれています。

ただ、近年オペレータのなり手不足が顕著になり、建設課でも確保に苦労しています。

ここ数年大雪が続いており、今年こそ穏やかな冬になる事を祈るような気持ちです。


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