今日8日から9月定例町議会が始まります。24日(金)まで補正予算や前年度決算審査を中心に議論が行われます。
令和2年度決算は、一般会計で初めて100億円を超える決算になりましたが、10ある全ての会計で黒字決算となりました。
特筆すべきはコロナ対策で、1人10万円の定額給付金など多額の国費が投入され、地方交付税なども前年度より2億円以上多く交付されました。
経営が心配されている羽後病院も、病床削減に対する国からの補助金が入り、1900万円余りの黒字を確保できました。
9月議会では全議員(議長を除く)による決算特別委員会を設置し、詳しく決算内容に対する質疑応答が行われます。