連日の猛暑で我が家の畑もカラカラです。２週間近く雨が降っておらずそろそろ雨が欲しいころです。
猛暑の中ニンニクと玉ねぎの定植床を作りましたが、ちょうど雨が降ってきて、まさに干天の慈雨になりました。
先日播種した大根も芽を出し、毎朝の水やりからも解放されそうです。
夏野菜の代表格ナスは猛暑もなんのその、元気に多くの実をつけてくれます。
この雨で一気に秋の気配が濃厚になりますね。
最近の道の駅うごは平日でも多くのお客様で賑わっており、週末になると駐車場が一杯になるほど混雑します。
直売所にも夏野菜を中心にたくさんの農産物が出荷されており、新鮮で生産者の顔が見える事から人気があります。
入り口付近には今が旬の売れ筋商品が陳列されていますが、今はスイカやメロンが終わって桃や切り花が置かれています。
そして隠れた人気商品がお弁当。2つのグループのお母さんたちが毎日出品していますが、400円前後と安くて美味しいので早々と売り切れます。
我が家も昨日の昼食はお弁当で大満足でした。
昨日８月２８日は私の６８回目の誕生日でした。８が３つも並んでさらに末広がりになればいいですねぇ。
最近はSNSが発達して、色々な方からお祝いのメッセージが届きました。本当にありがたいことです。
高齢者といわれる世代になり介護保険の対象者になりましたが、自分ではまだまだ若いつもりです。
毎晩乗る我が家の体重計は、私の体内年齢を４０代前半と忖度してくれます。
すっかりその気で頑張りますので、今後ともよろしくお願いいたします。
先程、安倍首相辞任という衝撃のニュースが駆け巡りました。持病の悪化という健康問題が理由という事でした。
(写真、夕方のNHKの辞任会見より)
7年8ヶ月という歴代最長政権もついに終えんを迎えましたが、首長の責任と引き際を改めて考えさせられました。
私が町長の職についた時と重なり、同じ時期を過ごした事に感慨深いものがあります。
長い間本当にご苦労様でした。
春に植えた我が家の夏野菜たちは、今も元気に多くの実をつけて毎朝収穫しています。
ナスは連作を嫌うため、毎年植える場所を変えていますが、私の背丈近くまで大きくなりました。
きゅうり、ピーマン、インゲン、オクラなどと合わせてかご一杯獲れ、毎日野菜尽くしの健康な食卓です。
落花生はつるが地面に入り、その先に豆が付きます。
サツマイモもつるの生育が旺盛で、つる返しを行っています。
セロリも大株になり、食べられるようになりました。
大葉（しその葉）も生育旺盛です。
秋野菜の白菜、大根、カブなども播種、定植しました。さて今年はどんな出来になるでしょうか？
今年はコロナの影響で週末の行事もほとんどなく、夫婦でもっぱら畑仕事に励んでいます。
お盆を過ぎても連日の真夏日。北国でも猛暑日を記録しそうなヒートアイランドです。
そんな過酷な環境の中でも、我が家の夏の花たちは元気に咲き誇っています。
玄関前の日本庭園に植えてある百日紅(さるすべり)の花が咲き始めました。
高さが3メートル以上になりましたが、青空に映えてピンクの花が鮮やかです。
玄関に置いてある鉢植えのブーゲンビリアは、南国の花だけあって太陽が大好きです。
お日様と水さえあればいつまでも咲いてくれます。
朝晩は涼しくなり秋の気配を感じるようになりましたが、当分暑い日が続くようですので、熱中症に気をつけてお過ごしください。
役場に飾ってあるクレイフラワーを久しぶりに変えました。
1階のホールには青のデリフィリュウムや白のアンスリューム、オレンジのミニバラなどのアレンジで、夏らしさを演出しました。
4階の議会エリアには青の露草、色とりどりの松葉牡丹、白の玉すだれなどを、白のプランターに植えました。
全て妻の手作りですが、お硬い役所に少しでも潤いができればと思い設置しています。
8月17日に行った西馬音内盆踊りのライブ配信は、そのクオリティの高さもあって大変好評でした。この度、その編集版が同じYouTubeで見る事ができます。
約1時間の映像ですが、お囃子のダイナミックさと踊り手の美しい舞いは、盆踊り本来の姿を見ていただく事ができます。
映像の美しさとクリアな音声も相まって、本番以上の内容になっています。ぜひご覧ください。
私も冒頭のご挨拶で参加させていただきました。
羽後町田代で、茅葺き古民家を再生しようという素晴らしいプロジェクトが行われています。
茅葺き古民家を求めて神奈川県鎌倉市から移住した小林茂和さん(43歳)が、築150年余りの古民家を譲られ、自分の手で農家民宿として再生しようという壮大な夢の実現です。
先日、作業現場を見てきましたが、古くなった茅が取り除かれ、残った骨組みに新しい縄が架けられていました。
改装費は1千万円以上だそうですが、その費用をまかなうため、FAN AKITAのクラウドファンディングで資金を募集しています。
現場見学もできますので、ぜひ多くの皆さんで夢のプロジェクトを応援しませんか？
羽後町在住の画家、藤原順子(よりこ)さんの絵画展が田代の旧長谷山邸で行われており、鑑賞してきました。
藤原さんは長らく町立羽後病院の看護師をしながら、趣味の油絵を描き、4年前にも町中央公民館で個展を開いています。
女性画家のグループ「朱葉会」に所属し、県展や国民文化祭などに数多く出品して高い評価を受けています。
西馬音内盆踊りの踊り子をメインに、少女から大人の女性まで見事な人物画を見る事ができました。
今日23日まで開かれていますが、すでに500人を超える入場者があり、藤原さんもとても喜んでいました。
最後の１日ですのでぜひご覧ください！
新型コロナウィルス感染症の拡大を踏まえた、県と市町村長会議が県正庁で開かれ、県と市町村が連携して対応することを確認しました。
佐竹知事からは、「お盆の帰省客は全国で最も少なく協力していただいた。今後、さらに医療、検査体制を整備し、経済も回す様に協力をお願いする。」と挨拶がありました。
県の各部から対応策の説明があり、その後市町村長との意見交換がありました。
市町村長からは、今冬のインフルエンザ予防接種ワクチンの確保、感染者情報の市町村長との共有、自治体病院などの経営への影響と減収補填、PCR検査の経費負担などの意見が出されました。
自治体病院の減収補填については私も質問を用意していましたが、県自治体病院協議会長の穂積秋田市長から要望があり、今後、国に対して連携して要請する事になりました。
「枝豆日本一」を目指す秋田産の枝豆を全国の皆様に味わっていただくため、「JAうご枝豆ゆうパック便出発式」がJAうごで行われました。
(写真、枝豆色した郵便局のゆるキャラ「ぽすらいむ」から花束が贈られて出発！)
今年で4年目を迎えた枝豆ゆうパック便は、毎年好評を博しており、今が旬の「ゆかた娘」などの枝豆が全国に発送されました。
枝豆２５０ｇパックが４袋入っており、それに男鹿の塩が入って２５００円（送料込み）の商品です。
秋田県内の郵便局でも注文できますが、９月4日までが申し込み期限ですので、この機会に美味しい枝豆を食べて熱中症予防をされてはいかがでしょうか。
１８日に開かれた８月臨時議会でコロナ対策予算などが可決されました。
４億円余りの主な対策内容をお知らせします。
１．羽後病院に電子カルテを導入（１億８千万円余り）
２．園芸農家支援事業として、売り上げが１５％以上減少した農家に１０万円、３０％以上に２０万円を支給（１０００万円）
３．人・農地プランの中心経営体に、農業機械などの導入補助（１５００万円）
４．保育従事者に１人５万円の慰労金支給（５９０万円）
５．雇用維持支援金として、５人以上雇用の事業者に雇用保険加入の従業員１人当たり２万円の助成金（４２００万円）
６．コロナ離職者を雇用した事業者に１人当たり２０万円を支給（１００万円）
７．コロナウィルスで県外から移住した世帯に２０万円を支給（１５０万円）
８．町出身の学生（専門学校生を含む）の生活支援のため１人５万円を支給（１２５０万円）
９．GIGAスクール事業で小中生全員にタブレットを整備など（８４００万円余り）
また、売上が１５％以上減少した事業者に１０万円支給する事業に、３０％以上減少した事業者にプラスして１０万円を支給する内容変更も行ないます。
さらに、道の駅うご増築事業の設計費８４０万円余りも決まり、９月議会に工事費を提案する予定です。
過去に例のない大型の対策事業ですが、速やかな執行に全力を尽くします。
８月１８日（火）に羽後町議会８月臨時会を開催し、冒頭行政報告を行ない、コロナ対策予算の執行状況を報告しました。
主な内容を要約してお伝えします。
１．国による１人１０万円給付事業は９９．７％の対象者に給付した。
２．４月２８日以降に生まれたこどもへの１０万円給付は、２０人が出生届し１３人に支給が完了。
３．ひとり親など児童扶養手当受給者への１人１万５千円支給は、対象者１３２人に支給済み。
４．高齢者へのとしとらんど入浴券２枚配布では、７月末まで７５３枚の利用実績である。
５．２割のプレミアムの商品券発行は発行５千枚の９０％が販売済みとなっている。
６．小規模事業者への１０万円支援金は２２４事業者が申請し、２１２事業者に支給した。
７．町内２商店会への応援事業では、スタンプラリーや来店者への景品贈呈などを実施している。
８．肥育牛農家の支援事業では、７事業者３５頭分で３５０万円を交付した。
９．羽後高校生への牛肉弁当支給は、６月２４日に全校生徒１０３人に提供した。
以上の内容を報告しました。
昨夜、西馬音内盆踊りのインターネットを通じた生配信を行ないました。
冒頭、私からのメッセージで生中継がスタートしました。
勇壮な寄せ太鼓で踊り子が入場。
囃子方も精鋭ぞろい。
コロナウイルスによる影響で今年の盆踊りは中止となりましたが、ユネスコの無形文化遺産登録を目指しており、全世界へのアピールも兼ねて配信を実施しました。
踊り手たちの美しい立ち姿。
1時間にわたる屋内での生配信の後、かがり火広場で海外向けのDVD撮影。
終了後にかがり火を囲んで、きれいな女っ子(じょっこ)たちと顔出しの1枚。
中継には、西馬音内盆踊り保存会所属の囃子方8人、踊り手18人が参加してくれました。
今年は保存会の正副会長が相次いでお亡くなりになり、追悼の踊りにもなりました。
中継したYouTubeには多くの皆さんから、たくさんのコメントが寄せられました。
西馬音内盆踊り本来の、勇壮なお囃子と美しい踊りの姿を伝えられたのではないでしょうか。
