昨日、後援会役員懇談会があり、私自身の出処進退について相談しました。
来年4月17日には私の2期目の任期が終わるため、4月上旬に町長選挙が行われます。
私としては熟慮を重ね、3期目の出馬に向けて準備したいと伝え了承されました。
正式には12月2日から始まる12月議会のどこかの場面で表明する事になります。
課題は山積みですが、常に前を向いて進みたいと思います。
今後とも皆様の熱いエールをお願いいたします!
昨日、後援会役員懇談会があり、私自身の出処進退について相談しました。
来年4月17日には私の2期目の任期が終わるため、4月上旬に町長選挙が行われます。
私としては熟慮を重ね、3期目の出馬に向けて準備したいと伝え了承されました。
正式には12月2日から始まる12月議会のどこかの場面で表明する事になります。
課題は山積みですが、常に前を向いて進みたいと思います。
今後とも皆様の熱いエールをお願いいたします!
慶応義塾大学湘南キャンパスの長谷部葉子研究会と羽後町は、羽後高校の魅力化プロジェクトで連携しています。
このたび新たに1年生の吉田悠馬くんが来町され、既に活動されている貴舩楓さんとともに12月いっぱいまで活動されます。
吉田君は青森県八戸市の出身で、コロナ禍で入学以来一度もキャンパスには行けず、八戸の自宅でリモート授業が続いているそうです。
リモート授業はインターネット環境さえあれば場所を選ばず、2人とも授業の傍ら羽後高生との活動もできます。
私より背が高くイケメンの吉田君ですが、若い学生さんの感性が羽後高生や地域に新たな刺激を与えてくれる事が期待されます。
臨時議会を開催し、国や県にならって職員や常勤特別職・議員の期末手当を0.05ヵ月引き下げる事が決まりました。
また、欠員となった固定資産評価審査委員に藤原富雄さん(65歳、床舞)の就任が承認されました。
昨日の昼食は飲食店応援弁当の日で、町内の弥助そば屋とえびす食堂から110個の弁当が役場に届けられました。
私はえびす食堂の弁当(700円)を食べましたが、ボリュウムもたっぷりで美味しかったですよ。
12月議会は12月2日から11日までの予定で開かれます。
NPO法人「みらいの学校」が、地元高校生と羽後町と関わりを持つ関係人口の皆さんとコラボして「おむすびとプロジェクト」を実施しています。
現在、高校生の活動を応援するため、秋田魁新報が主催するクラウドファンディング「FAN AKITA(ファンあきた)」で活動資金を募集しています。
募集金額は71万円で、高校生のまちづくりサークル「みらいクリエイティ部」が作ったお米を贈る製作費や報告会経費を賄うものです。
未来を担う若い人の活動を応援しませんか? 私からもよろしくお願いします‼️
今年の「ふるさと秋田農林水産大賞」を受賞した2団体が、役場に受賞の報告に来てくれました。
産地部門で受賞したのは「うご農協花卉園芸部会 トルコギキョウ専門部会(斎藤伸一部会長)」で、県内でいち早くトルコギキョウの栽培に取り組み、園芸メガ団地などでスマート農業などを実践して品質向上や労力削減に取り組んでいる事が評価されました。
農山漁村活性化部門では「羽後町産直会 端縫いの里(竹原初会長)」で、平成28年の道の駅うごのオープンと同時に直売活動を開始し、研修会や厳しい出荷基準を設けて消費者から信頼される直売所を目指しています。組織内に野菜、花きなど6部会を置き、販売イベントなどで消費者と交流を行ない、新たな農産物の栽培や加工品の開発に結びつけて直売所の大きな魅力となっています。
今年県内で表彰されたのは8つの団体、個人ですが、2つを羽後町の団体が受賞したのは快挙です。
町でも農業振興にはことさら力を入れており、我が事のように嬉しい受賞です。誠におめでとうございます!
昨日行われた湯沢商工会議所会員大会で、湯沢市に2年間副市長として赴任された藤井延之さん(39歳)の講演を聞いてきました。
藤井さんは現在、総務省自治行政局選挙部選挙課企画官の要職にあり、「霞が関雑感」との題で選挙制度や地方自治、デジタル化などの話しをしてくれました。
湯沢市赴任中は「ラップ副市長」などと呼ばれ、若い人たちとラップでコラボするなど、地域に大いに刺激を与えてくれました。
羽後町にもたびたびおいでいただき、特に「盆踊りフェスティバル」には打ち上げまで参加してくれ、徳島県に出向中に覚えた阿波踊りを「御茶平連」の皆さんと踊ってくれました。
湯沢市赴任中の経験を活かして、町村長、議員選公営化などの公職選挙法改正に道筋をつけてくれました。
とても嬉しい再会でした。
私たちが「魔法の水」と呼んでいる温泉水を汲みに行ってきました。
湯沢市院内にある湯ノ沢温泉で、車1台がやっと通れる細い道を3km行った道端に温泉の自動販売機があり、10ℓ100円で汲むことができます。
この温泉水はph9、6のアルカリ性で、常温で半年置いても腐らない不思議な水です。
汲みに行くといつも車が2〜3台並んでいて、時には軽トラの荷台いっぱいにポリタンクを並べて汲んでいく猛者もいます。
私たちは「身体に良い水」と呼んで毎朝1杯飲んでいます。
冬季間はお休みなので、今回が最後の水汲みです。
ブログの毎日更新を始めてから7年半余り。ブログへのトータル訪問者がついに100万uuを越えました。
ブログそのものは県議時代の15年以上前から開設していましたが、更新が滞っていたので閲覧者も少数でした。
町長就任後、町の情報を多くの皆様に知っていただきたいとの思いで毎日更新を続けてきました。
最近では毎日500〜600uuのアクセスがあり、「町長のブログで色々な情報が得られる」と教えてくれる方が増えました。
町公式ブログではないので、公的内容の他にプライベートな内容もアップしています。
今後ともご愛読をよろしくお願いします。
道の駅うごの増築工事を発注してから1ヶ月半余り。晴天に恵まれて工事は順調に進んでいます。
現在は地下の基礎鉄筋や配管工事などが行われています。
今後工事が進むと西側の壁を一部撤去し、直売所の拡張やそば打ち体験場を設置する地上部の工事に取り掛かります。
積雪が遅くなれば工事も順調に進むので、3月末までの工期内での完成が確実になります。
多くの皆様から完成後の運用に期待の声が寄せられています。
私も今から楽しみです。
来年3月で期限が切れる「過疎地域法」を受けて、新たな過疎法を求める決起大会が東京メルパルクホールで開かれました。
過疎法は昭和45年に議員立法で制定以来、10年ごとに更新を重ね、次が5次の法律制定になります。
大会には全国の自治体の首長などが集結し、新たな過疎法制定の必要性を訴えて気勢を上げました。
指定されると過疎債という有利な起債の発行が認められ、羽後町でも様々な事業に使われています。
全ての政党代表が参加しており制定は確実と思われますが、「みなし過疎」などの地域は微妙な情勢で危機感あふれる大会になりました。
全国大会で上京した機会に、日本橋三越10階にあるレストランの「秋田フェア」に行ってきました。
レストランは「チェレステ」というイタリアンレストランで、シェフの菊池恒毅さんが羽後町にも来られ食材を選ばれました。役場にも挨拶に来られ旧知の仲です。
うご牛を始め多くの羽後町産食材を使っておられ、羽後町フェアとも言える内容でした。
小前菜
フグの白子のクロケッタ、石橋ごぼうと白神ねぎのサラダ、石孫本店 みそたまりの泡といぶりがっこのクリーム。
比内地鶏のアニョロティ、三関せりのサルサベルデ。
ハタハタのロートロ、山内いものこと季節のきのこのフリコ、ブドウのレディクション、飛良泉 山廃純米酒のソース。
メインディッシュは「秋田県 羽後町の恵み」
上級黒毛和牛「うご牛」のアロッスト、「みほうまれ」の焼きリゾットを添えて、「秋田うご辛美だいこん」のモスタルダ、石孫本店 天然醸造味噌「樽の音」のソース。
デザートは天の戸 純米大吟醸45と虹舞粉のカンノーリ、白イチジクのコンポスタとともに、あめこうじ甘酒のジェラート。
以上がメニューです。値段は1万円と高めですが、とても美味しくいただきました。
お土産に羽後町提供の盆踊り手ぬぐいで包んだ、あきたこまちのキューブ米がいただけます。
菊池シェフによると、素材が素晴らしく、お客様にもとても好評だそうです。
12月いっぱい行われていますので、東京近郊にお住まいの方はぜひ行かれることをお勧めします。
以上現場からお伝えしました。
JA厚生連が運営する雄勝中央病院の運営委員会(能登公平委員長)が開かれ出席してきました。
雄勝中央病院は湯沢雄勝地区の中核病院で、コロナ感染者の入院が可能な唯一の病院です。
御多分に漏れず、コロナによる影響で経営状況は急激に悪化しています。
報告では、令和元年度が4億7800万円の赤字、今年度は9月までの上半期で4億9800万円の赤字を計上しています。
厚生連全体でも今年度上半期は14億7千万円の赤字で、コロナの影響をもろに受けています。
羽後病院でも状況は同じで、資金繰りを支援するために、今後町の一般会計からの繰り出しを行う予定です。
コロナの影響が地域医療の現場を直撃しています。
秋田県が開発した米の新品種の名前が「サキホコレ」に決定し、昨日東京都内で発表会が行われました。
(写真、NHK秋田夕方のニュースこまちより)
今回の名称公募は最優秀賞に100万円の賞金が与えられるというインパクトもあって、国内外から25万通を超える応募があり、6つに絞られていました。
「あきたこまち」はもちろん、「コシヒカリ」をも凌ぐ粘りと食味値で、再来年の市場デビューが待ち遠しいですね。
新品種が、米どころ秋田を代表する米として、その名のごとく咲き誇ってほしいですね。
小春日和が続く羽後町ですが、先週末に秋野菜の大根、白菜などを収穫しました。
例年以上に出来が良く、中には人間の足の様な大根もあり思わず笑ってしまいました。
大根は洗わず土を付けたまま黒い袋に入れて保存します。
白菜も根を付けたまま軒先に保管して、順次食べていきます。
本当は根を付けたまま畑に並べて土をかけ、雪中貯蔵して春先に雪の中から掘り出すのが当地での保管方法ですが、面倒なので簡易的に保管しています。
この他、ごぼう、人参などは発泡スチロールの箱に土を入れて、作業小屋で保管しています。
当分野菜生活が続きます。
初雪、初氷の便りが届き、当地もいよいよ雪の季節を迎えそうです。毎年の事ながら少し気持ちが沈みます。
途中中断していた庭木の雪囲いもようやく終わり、車のタイヤ交換も行い、いつ雪が降ってもいいように準備は完了しました。
昨年は本当に雪が少なく、一度も雪下ろしをする事なく楽な冬を過ごしましたが、さて今年はどうなる事でしょうか?