馬糞風リターンズ

世ノ中ハ何ノヘチマトオモヘドモタダブラリト下ツテモオラレズ

松本城から千葉県松戸市まで。

2012年09月10日 | ドライブ・旅行
9月6日(木)。松本市に来たからには取り敢えず松本城に行きました。天守閣は国宝だそうです。通称烏城と呼ぶそうで、その名の通り城壁は「真っ黒」です。また、多くのお城の天守閣のように高い所に築かれていないので坂道や何段もある石段を登る必要が無いありがたい城です。典型的な平城だそうです。
 長野県白馬村に何度か来ましたが、トレッキングが目的のため松本に寄ることがなく、一度ゆっくりと観光してみたいと念願していました。
 
 
お城のすぐ前の本町通りに「青翰堂書店」と言う古書店があります。この店はTVなどでもよく紹介される有名店で、最近ではNHKの「鶴瓶の家族に乾杯」と言う番組で店主と鶴瓶が「丁々発止」と遣り取りがありました。この店も以前から一度行ってみたいと思っていたところです。
 松本市内を観光していると、突然の雷雨でとても観光どころではない天候になりました。どうもどの方向に逃げても同じような天気のようです。
元々、目的がある旅行でないので松代の大本営跡でも見に行こうと長野に向かい高速道路に乗りました。松代も一度は行ってみたいと思っていたところなので・・・・。松代城・佐久間象山・大本営跡・眞田勘解由・・・など見て回るとこは沢山あり1日はタップリと時間が必要なので今晩は松代泊と算段しながら走っていましたが、どうもゲリラ豪雨を追いかけた格好で松代・長野も運転するのが怖いほどの雨です。
 それではと言うことでUターンして眞田・上田・小諸を観ようと上信越自動車道に入りましたが、どこまで行っても雷雨が追いかけてきます。走行している内に碓氷峠を越えて群馬県に入りました。トンネルを抜けて群馬に入ったころには雨足は弱まり薄日もさすようになりました。妙義山の独特の山影とサービスエリアの「富岡製糸工場世界遺産登録」のポスターを見て、富岡・安中に行こうかとも思いましたが、もう少し走って埼玉県川越市の「街並み」を目指すことにしました。結局、ホテルの確保ができないなどから千葉県の松戸まで走りました。

 北松戸駅前のビジネスホテルで4組の同級生の鈴田君と15年振りに食事をしました。彼は活動的ではあるが穏やかな生活を送っているようです。ちょっと痩せたせいか「向井理」が年を取るとこうなるのかと思うような相変わらずのジェントルマンでした。
4組のHPはチェックしているようです。
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