映画の話題が続きます。今月初めに映画「スノーデン」を観ました。トランプ大統領が誕生しました。選挙戦でロシアのサイバー攻撃やクリントンの私用メール問題が話題になりました。トランプの下品なし私生活スキャンダルをロシアが盗み見したとか何百万通のメールが情報当局が解読したとかの報道があります。話としては分かるのですが、現実にどうなっているのかは理解の範囲を超えています。そこで、再現ドラマで解説をしてもらうつもりで観ました。が、サイバースペースでの話は理解不能の空間です。役者が演じるドキュメンタリータッチの「スノーデン」よりスノーデン本人が暴露する過程を記録した「CITIZEN FOUR」をネット配信で観ることにしました。矢張り生の記録映像は作り物でない迫力があります。
印象に残るスノーデンの語り「本来は当選者と有権者のはず」。
日本ではテロ特措法(共謀罪)でもめています。GPS捜査の適法性が話題になっています。現実にテロや犯罪が身近に迫っています。選挙民に選ばれた人が無差別に個人を監視し世論を操作する・・・・。むつかしい問題・・。
尚、シチズン フォーとは「スノーデンのハンドルネームで、市民4の意味です。これはトーマス・ドレイク、ウィリアム・ビニー、J・カーク・ウィーブに次いで、NSAの不正を内部告発する第4の市民である」ことを表しています。4が潰されれば5、6、・・・なるCITIZENが現れることを期待しているのでしょう。
印象に残るスノーデンの語り「本来は当選者と有権者のはず」。
日本ではテロ特措法(共謀罪)でもめています。GPS捜査の適法性が話題になっています。現実にテロや犯罪が身近に迫っています。選挙民に選ばれた人が無差別に個人を監視し世論を操作する・・・・。むつかしい問題・・。
尚、シチズン フォーとは「スノーデンのハンドルネームで、市民4の意味です。これはトーマス・ドレイク、ウィリアム・ビニー、J・カーク・ウィーブに次いで、NSAの不正を内部告発する第4の市民である」ことを表しています。4が潰されれば5、6、・・・なるCITIZENが現れることを期待しているのでしょう。