徒然なるまままに

展覧会の感想や旅先のことを書いてます。

今、蘇るローマ開催・日本美術展

2008-05-21 | 絵画
ローマに咲いた華麗なる日本美術の粋
1930年、イタリア政府主催の日本美術展を回顧
今、蘇るローマ開催・日本美術展
日本画を世界に 大観、玉堂、栖鳳、古径、青邨の挑戦

2008年5月13日から25日
日本橋三越本店

1930年(昭和5年)、ローマ市中心部の大美術館パラッツオ・デルラ・エスポジツィオーネにおいて、イタリア政府主催により開催された「日本美術展覧会(通称ローマ展)」。そのなかから40点あまりが展示されていた。
大倉集古館の作品のほか、いくつかの所蔵品も展示されていた。

前田青邨「洞窟の頼朝」 1929年がお目当て。初めての拝見。等身大に描かれている屏風絵だった。迫力。

NHKの日曜美術館のためか、平日にもかからず大混雑だった。

また、
2009年1月2日(金)~3月15日(日) ESPOSZAIONE D'ARTE GIAPPONESE,ROMA,1930
追憶の羅馬展―館蔵日本近代絵画の精華
が開催されるようだ。


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