私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

トウネンは水浴びの後、垂直離陸でホバリングできるが、オオソリ、ホウロクとなると、重いからか、そうはいかないようです。

2017年9月14日(木)蒲生干潟

2017年09月20日 | 蒲生海岸
■2017/9/14(木)16:36-17:54【天気】晴れ 【レンズ】500Ⅱ
【場所】蒲生干潟
【種名】カルガモ,コガモ,カワウ,アオサギ,ダイサギ,コサギ,オオソリハシシギ1,オグロシギ1,コアオアシシギ1,アオアシシギ1,ソリハシシギ1,トウネン6,ウミネコ,オオセグロカモメ,ミサゴ,トビ,ハシボソガラス,ハクセキレイ(8科18種)
【メモ】今日の夕暮れ時の蒲生干潟は砂浜にトウネンの小群,干潟にオグロシギ,アオアシシギ,コアオアシシギ,ソリハシシギ,それにオオソリハシシギがいた。奥の干潟で4種が採餌していて,強風の中,さらにかなり暗くなる中,ISO100は変えず,1/50-1/40のシャッタースピード+手持ちでとにかく
撮影した。F4でなければやらないが,夕暮れには夕暮れのシギチの良さがある。最後に水門の上からしきりに鳴いているソリハシシギとコアオアシシギを動画も撮りつつ,観察していた。ソリハシシギがしきりに鳴き,その間にコアオアシシギが口を挟むという感じで短く鳴いていた。
【写真】
  
■トウネン幼羽。トウネン幼羽の羽衣にはいろいろなパターンがある。
  
■アオアシシギ夏羽後期/ウミネコ/油曝したオオソリハシシギ
  
■アオアシシギ成鳥夏羽後期/オグロシギ・アオアシシギ・コアオアシシギ・ソリハシシギの小群
  
■4種が大きい順(小さい順)に整列/コアオアシシギ幼羽とソリハシシギ幼羽/電波塔?


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