愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

またまた「建国」と言う日だからと「記念」の「メッセージ」を出した安倍首相の学力と歴史認識!憲法記念日には海外に逃亡してメッセージも祝賀行事もしないアホな安倍政権は退場だな!

2017-02-11 | 安倍語録

NHKは今回言い訳をしています!

情報伝達手段であるならば建国記念の日とはどんなデタラメか!

検証すべきでしょう!

神武天皇が実在七無いのに、どうして「日本」を建国できるのか!

妄想はいい加減にしなさい!

NHK    建国記念の日 首相がメッセージ   2月11日 4時39分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170211/k10010872501000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_008

安倍総理大臣は、11日の建国記念の日にあわせて、「伝統を守りながら、同時に、変化をおそれることなく、より良い未来を切りひらいていく」などとするメッセージを発表しました。

この中で、安倍総理大臣は「長い歴史の中で、我が国は、幾度となく、大きな困難や過酷な試練に直面したが、そのたびに、先人たちは勇気と希望をもって立ち上がり、たゆまぬ努力により、今日の平和で豊かな国を築き上げ、自由と民主主義を守り、人権を尊重し、法を貴ぶ国柄を育ててきた」としています。
そのうえで、安倍総理大臣は「私たち今を生きる世代には、この尊い平和と繁栄を次の世代に引き継いでいく、日本、そして、世界の平和と繁栄のためにあたう限りの力を尽くしていく大きな責任がある。伝統を守りながら、同時に、変化をおそれることなく、より良い未来を切りひらいていく」としています。
安倍総理大臣は3年前の平成26年から、建国記念の日にあわせて毎年、メッセージを出しています。(引用ここまで)

3年間の言葉を視ると、この程度のことしか言えない!

日本の「建国」が泣きますね!国民を愚弄するものです!

平成29年2月11日 「建国記念の日」を迎えるに当たっての内閣総理大臣メッセー

「建国記念の日」は、「建国をしのび、国を愛する心を養う」という趣旨のもとに、国民一人一人が、今日の我が国に至るまでの古からの先人の努力に思いをはせ、さらなる国の発展を願う国民の祝日であります。

愛国者の邪論 日本の「建国」は日本国憲法が制定された日です。国家の最高法規ですから。2月11日は、神武天皇のことを言いたいのでしょうが、彼が即位したとされているのは紀元前660年だそうです。この時点であり得ません。妄想です。或は思考回路がオカシイ!高校・大学で日本の歴史を学んできましたか?

「今日の我が国に至るまでの古からの先人の努力」と言うのであれば、現在の憲法が形成される歴史こそ、しっかり勉強してください。

例えば、701年大宝律令が制定されて以後、718年養老律令が制定され、中国風の国会体制ができあがります。しかし、これについては人頭税だったために「公民」質は「浮浪逃亡」と言う手段で課税から逃れていくのです。これは現在のサボタージュ・参政権の始まりです。労働関係調整法第6条をご覧ください。あなたは、大変な不勉強家です。これは日本国憲法第28条団結権・団体交渉権に結実したのですよ!

 

 我が国は、四季折々の豊かな自然に恵まれ、長い歴史を経て、諸外国に誇れる日本固有の文化や伝統を育んできました。五穀豊穣を祈り、田畑をともに耕し、水を分かち合い、乏しきは補い合い、人々が共に手を携え助け合う、麗しい社会を築いてまいりました。知恵と創意工夫により、自然に向き合い、自然との調和を図りながら、科学技術の発展をはじめ、様々な分野において、人類の営みに大きく貢献してきました。

愛国者の邪論 ここでもゴマカシています。「麗しい社会を築いてまいりました」って、またまた酔っぱらっていますね。日本農村を壊してきた政治は、あなた方自由民主党政権だったのですよ。農業を衰退させておいて、バカ言ってんじゃねぇぞ!ってことです。呆れます。こんな言葉を吐いて!

 

 長い歴史の中で、我が国は、幾度となく、大きな困難や過酷な試練に直面しましたが、その度に、先人たちは、勇気と希望をもって立ち上がり、たゆまぬ努力により今日の平和で豊かな国を築き上げ、自由と民主主義を守り、人権を尊重し、法を貴ぶ国柄を育ててきました。国民一人一人のたゆまぬ努力の礎の上に、今日の我が国の発展があります。

愛国者の邪論 「我が国は、幾度となく、大きな困難や過酷な試練に直面」って、一体全体何のことを言っているのですか?明治以後の「大きな困難や過酷な試練」とは、あなたが他の先輩である長州藩閥・軍閥政治家が何をやってきたか、しっかり勉強してください。あたのはウソつきです。歴史を偽造するのはお辞めください。あなたの無知がさらけ出されるだけです。細かいことを云々することはしませんが、せめて高校の日本史の教科書を読み直してください。頼みます!日本国の首相が「歴史の無知」と言うことは、日本として恥ずかしいことです。

 

 私たち今を生きる世代には、こうした先人たちの足跡の重みをかみしめ、困難な課題に対しても未来志向で乗り越えていく努力を積み重ねながら、この尊い平和と繁栄を次の世代に引き継いでいく、日本、そして、世界の平和と繁栄のために能う限りの力を尽していく大きな責任があります。

 

 伝統を守りながら、同時に、変化をおそれることなく、より良い未来を切り拓いてまいります。「建国記念の日」を迎えるに当たり、私はその決意を新たにしております。

 

 「建国記念の日」が、我が国のこれまでの歩みを振り返りつつ先人の努力に感謝し、さらなる日本の繁栄を希求する機会となることを切に希望いたします

 

平成29年2月11日
内閣総理大臣 安倍 晋三

 

愛国者の邪論 あなたは、過去の歴史の判断は、いつも後世の歴史家が、と云々あいていますが、それがウソであることが、この文章で、改めて浮き彫りになりました。間違っていますが。それにしても自分の都合の良いことはしゃべるのは、あなたの性癖です。都合の悪い歴史は隠蔽するか、偽造して自分の都合の良いように解釈して表現する!この身勝手には呆れますが、あなたの性癖ですから、もう治らないでしょう!治療はムリです。したがって政治家を退場していただくしかありません。子どもに対して恥かしいでしょう。教科書を違ったことを平気で口にするのですから。その教科書は文科省の「検定」に「合格」したものです。

あなたの口癖は「新しい」「未来志向」です。過去のことなど、どうでもよいのです。勿論都合の悪いことですが、そうして妄想に基づいて歴史を偽造して「未来志向」を口にするのです。

「未来志向」を言うのであれば、日本の歴史2千年の時間を使って、また諸外国の思想・文化・制度を吸収してきた歴史を踏まて日本国憲法をしっかり活かしきることです。日本国憲法が、自由民主党の形骸化政策によって、未だに道半ばなのですよね。残念ながら。本気になって使ったことないのです。

事実、あなたは、5月3日。11月3日、憲法について、今回のようにメッセージを出していません。5月3日は「外遊」しています。しかし、やる気があれば、今回のようにアメリカにいてもメッセージは出せるのです。と言うことは、メッセージを出す気全くナシ!憲法記念日に政府主催の行事をやる気など全くナシということです。

一国の首相が憲法尊重擁護の義務を果さない!これだけでクビですね。

今年も憲法記念日には国外逃亡しているのに建国記念の日にメッセージを出した安倍首相は退場だな!2016-02-11 | 安倍語録

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平成27年2月10日「建国記念の日」を迎えるに当たっての内閣総理大臣メッセージ

http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/discource/20150211message.html

「建国記念の日」は、「建国をしのび、国を愛する心を養う」という趣旨のもとに、国民一人一人が、今日の我が国に至るまでの古からの先人の努力に思いをはせ、さらなる国の発展を願う国民の祝日であります。

 我が国は、四季折々の豊かな自然に恵まれ、長い歴史を経て、諸外国に誇れる日本固有の文化や伝統を育んできました。五穀豊穣を祈り、田畑をともに耕し、水を分かち合い、乏しきは補い合う、麗しい社会を築いてまいりました。知恵と創意工夫により、自然に向き合い、自然との調和を図りながら、科学技術の発展をはじめ、様々な分野において、人類の営みに大きく貢献してきました。

 災害や戦争など苦難の時もありましたが、いつの時代にあっても、先人たちは、勇気と希望をもって、新しい時代を切り開いてきました。国民一人一人のたゆまぬ努力により、戦後の焼け野原から立ち上がり、自由と民主主義を守り、人権を尊重し、法を貴ぶ国柄を育ててきました。今日の我が国の発展は、先人たちが幾多の国難を乗り越えた礎の上にあります。

 こうした先人の努力に思いを致しつつ、この尊い平和と繁栄を次の世代に引き継いでまいります。
 そして、様々な環境の変化に適応していかなければ、この素晴らしい伝統を守り抜いていくこともできません。そのためにも、十年先、五十年先、そして百年先をも見据えた改革に、果断に取り組んでまいります。「建国記念の日」を迎えるに当たり、私はその決意を新たにしております。自信と誇りの持てる未来に向けて、共に歩みを進めてまいりましょう。

 「建国記念の日」が、我が国のこれまでの歩みを振り返りつつ先人の努力に感謝し、さらなる日本の繁栄を希求する機会となることを切に希望いたします。

平成27年2月11日
内閣総理大臣 安倍 晋三

平成26年2月10日 「建国記念の日」を迎えるに当たっての安倍内閣総理大臣メッセージ

http://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/discource/20140211message.html

 「建国記念の日」は、「建国をしのび、国を愛する心を養う」という趣旨により、法律によって設けられた国民の祝日です。
 この祝日は、国民一人一人が、我が国の今日の繁栄の礎を営々と築き上げた古からの先人の努力に思いをはせ、さらなる国の発展を誓う、誠に意義深い日であると考え、私から国民の皆様に向けてメッセージをお届けすることといたしました。

 古来、「瑞穂の国」と呼ばれてきたように、私達日本人には、田畑をともに耕し、水を分かち合い、乏しきは補いあって、五穀豊穣を祈り、美しい田園と麗しい社会を築いてきた豊かな伝統があります。
 また、我が国は四季のある美しい自然に恵まれ、それらを生かした諸外国に誇れる素晴らしい文化を育ててきました。
 長い歴史の中で、幾たびか災害や戦争などの試練も経験しましたが、国民一人一人のたゆまぬ努力により今日の平和で豊かな国を築き上げ、普遍的自由と、民主主義と、人権を重んじる国柄を育ててきました。

 このような先人の努力に深く敬意を表すとともに、この平和と繁栄を更に発展させ、次の世代も安心して暮らせるよう引き継いでいくことは我々に課せられた責務であります。
 十年先、百年先の未来を拓く改革と、未来を担う人材の育成を進め、同時に、国際的な諸課題に対して積極的な役割を果たし、世界の平和と安定を実現していく「誇りある日本」としていくことが、先人から我々に託された使命であろうと考えます。

  「建国記念の日」を迎えるに当たり、私は、改めて、私達の愛する国、日本を、より美しい、誇りある国にしていく責任を痛感し、決意を新たにしています。
 国民の皆様におかれても、「建国記念の日」が、我が国のこれまでの歩みを振り返りつつ先人の努力に感謝し、自信と誇りを持てる未来に向けて日本の繁栄を希求する機会となることを切に希望いたします。

平成26年2月11日
内閣総理大臣 安倍 晋三

 



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