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▲放射性廃棄物の埋め立てられた土地が、住宅、公園、畑に・・・フライデーに載りました!(その2)

 下水道施設の近くには、放射性廃棄物を埋め立てられた跡地に住宅が建ったり、畑で野菜が作られたり、公園になっています。どこもが「放射性廃棄物」がむき出しになっているのが現状であり、その赤い土のようなものに放射性廃棄物が含まれていることはもちろん、廃棄物であることも知らずに住んでいる人が多いようです。

■ 畑への通路に放射性廃棄物がむきだしになっているのがみえます(赤い土のようなもの)。畑のなかにもころころと。
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■ 水路には廃棄物が流れ出て、水が赤くなっています
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■ 公園のあちこちに放射性廃棄物がむき出しになっています

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石原産業は、放射性廃棄物をリサイクル土として不法投棄しました。
そして、副工場長はじめ4名の逮捕者がでました。その後、会社は不法投棄した廃棄物を撤去し、最終処分場に処分しましたが、その廃棄物はかなり広範囲に運び出されたはずです。私としては、不法投棄現場をもとに戻すまでの活動が精一杯で、最終処分場の問題まで運動をしきれなかったことを今になって反省しています。

しかし、言えることは、ガレキはできるだけ広範囲に分散させず、管理しやすい状況で処理することが大切だということ。
ガレキ受け入れを積極的に進めようとしている知事や市長らが増えてきましたが、「100年は管理し続けねばならない」という視点は持っていらっしゃるのでしょうか?国はきまりだけを作り、管理していくのは県や市なのです。

四日市市には、まだまだこうした場所があるはずです。しかし、合併前に吉前町は資料を保存していたのですが、ほかの地域の資料は市も持っておらず、どこにこうした場所があるのかさえわからなくなっています。

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