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▲放射性廃棄物の埋め立てられた土地が、住宅、公園、畑に・・・フライデーに載りました!(その1)

 四日市市で放射性物質が埋め立てられた跡地に、住宅が建ったり畑になっていて、放射性廃棄物がむき出しになっているところがあるので、2月にジャーナリストの井部さんを案内しました。そのときのことが、フライデーに載りました。

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 私は、平成14年から石原産業が排出している放射性廃棄物問題(フェロシルト・アイアンクレー)の問題に取り組んでいます。50センチ覆土をして管理しなければならないことになっているのに、そうはなっていないこともあり、がれきの広域処理には賛成できません。

 今でさえ管理されていないものを、全国に分散して埋め立てればどうなるのか。現状を考えれば管理などされるわけがないと考えるのがふつうだと思います。

 フライデーはカラーでないので、カラーでご紹介します。

■四日市市楠町・「南部浄化センター」(三重県施設)。5年くらい前に訪れたとき、ところどころ放射性廃棄物がむき出しになっており、1μシーベルトくらいありました。ところが今年の2月に訪れたら、掘り起こして工事をしておりびっくり!!!赤い土のようなものが放射性廃棄物です。
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↓下の方に赤い土の層があるのがみえます。これが放射性廃棄物です。
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この放射性廃棄物の問題は、平成17年頃から東海地区では大きく報道されました。詳しくは、http://homepage3.nifty.com/aichigomi/の「フェロシルト問題」をご覧ください。

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