きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

公衆電話考察

2017-02-02 09:07:48 | 歴史
最近、気付いたことがあります。

街を歩いていて、ふと電話ボックスが少なくなっているような経験ってありませんか?
そう、以前はあった場所に電話ボックスが撤去されてる・・・。

私の感覚だと2000年代頃から減っていったような感覚があります。
携帯電話やスマートフォンの普及が影響しているのでしょうね。
最近は震災時の連絡ツールとして見直されてきているようです。

公衆電話といえば昔はピンクの電話や赤電話でしたが、それから登場した緑のテレホンカードも利用できるタイプの電話機。



それとグレーの公衆電話機が登場。



国際電話ができるとかなんとかと聞いたことはあるのですが、この機種の違いってなんだろう?

ウィキペディアさんで確認したところ、どうも「アナログタイプ」(グリーン)と「デジタルタイプ」(グレー)とのこと。
そういえばボックスにも「デジタル」なんとかって記載があったような。

アナログは通話のみ、デジタルはなんと接続部分があり、ネットなどの通信も利用できる機種なのだそうです。
たしか90年代後半には登場していたような記憶もあります。
当時はインターネットなどプライベートではまったくやりません。
PCも現代と違って高かったですし、通信回線も現在よりつながりにくかったりしましたので、もっぱら通話しか使った記憶がありませんでした。
言われてみれば、そんなことも・・・って感じですね。

ポケベルなどが流行していた頃は、公衆電話に並ん相手のポケベルへメッセージを送るなんてことがドラマなどでも取り上げられてましたが、今ではそんなシュチエーションはありません。

そういえばテレホンカードも利用しなくなってずいぶん経ちますけど、昔は上野でイラン人がテレホンカードを販売してるなんてニュースなどでありましたが、今はどうしてるんでしょうね。

今回は公衆電話から見た日本の歴史を振り返ってみました。

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