岩手県戦没者追悼式と岩手県戦没者遺族大会が今日開催
で、参列した。新型コロナ影響で通年の参加者の1/3
程に縮小されて行われた。それはこの状況では仕方ないし、納得だ。
スケジュール内容は例年通りであったが、年々と遺族の
絶対人数が少なくなって行くのは否めないが、趣旨、や遺族会の
意識が75年間の戦後で変わらずに同じ中身のままで続いている。
お国のために捧げた英霊の上に今日の平和な日本があり続ける!と
戦死者を敬うだけでいいのだろうか?・・・戦争の起こる根底は?
何?なのか?も考えることもなく、軍国主義に洗脳され、お国のための
合言葉で愛国心の言葉に惑わされて戦争犠牲者になった兵隊さん、それに追随
せざるしかなかった国民を思えば今後の戦没者追悼式をどうするか?
残された遺族(子供、孫 )の課題であろうと感じた1日だった。
参加された、政党が自民党だけなのも・・・気になっている。
いま、NHK朝ドラはエール、戦中戦後のなかで意に反しながらも戦意を
鼓舞するる軍歌、を作曲する古関裕而のドラマを見ている。戦後に
国民に勇気を与えてくれた曲づくりの状況が伝わっている。
自分は単純な人間なので、すぐに呼応うする。じっくりと思考できない
人間である。そんな心理を利用し洗脳する?許せないことだ。が
そうならないように、自らを律していかなければとの反省!・・の1日です。