耕作のなんだり、かんだり!日暮し綴り

 家庭菜園を楽しみながら、気ままに散歩や旅で見た風景や出来事を写真でスケッチ 感じたことなど気楽に記します。

東京オリンピックは中止の英断を!

2021年05月29日 | 日記
新型コロナ禍に侵され続いてる日本全土、昨日も、今日も増えている。
そんな状況の対策は緊急事態宣言の延長を9都道府県6月20日までとした。
蔓延防止等重点措置の地域も増えてる。病床の逼迫も同様に続いてるのだが
ワクチン接種も集中して行われてるがいつ頃に新コロナ禍の勝利宣言が出来る
のなのか見通しはない。そんな状況でも東京五輪、パラリンピックは強気の開催を進めている。6月20日にはコロナ下火になり、ワクチン接種も進むとの目論見なようだがなんの保証もない。長年の誘致合戦を繰り広げて開催にこぎつけた東京五輪、パラリンピックであるので、そして、莫大な費用や準備を考えれば中止の決断は避けて何としても開催して日本国の力を世界に誇示もしたい?
だが、命を守るが最優先されるべきだとの世論が大方になってるようだ。世界中に蔓延してるコロナ、その国からどれくらいの競技選手が日本に来られ、競技したいと思ってるのだろう?オリンピックは世界の平和の祭典です。しかし強引に開催してこの東京五輪、パラリンピックは空しい結果が残ると思う。中止は歴史に残る大英断だと思うが、担ってる方々の判断に注目している。オリンピックは清々しい、みんな、ワクワクして迎えたい、見たいそんな世界が見えてから楽しみたい。、、そんな簡単なもんじゃないよ?と叱られるあえての駄文です。
       

神様、仏様にまで襲い掛かる?コロナ禍・・!

2021年05月20日 | 日記
困ったときの神頼み~ どうかお助け下さい!神様仏様と唱えたくとも?最近の
神社や寺院はどこも、経営が苦しくて大変な状況となっている。
日本の人口減少、 単身世帯の増加、祭事を担う地域住民の減少が原因だという。最近の社会は、無宗教でお墓も要らない、散骨で十分?お寺の付き合いは
面倒、お金がかかるばかり!といった考え方に特に都会で働く人達にはお墓は
遠い存在になりつつあるようだ。神社を訪問する目的は初詣が7割で、賽銭
お布施が神社、寺院の収入となるのだが、去年、今年とコロナ禍の自粛要請
で収入のない状態が続き閉めざるを得なく、もちろん跡継ぎもない。
住職や宮司のいない寺や神社が増えてるのが実態と聞く。わが町にもお寺さん
が22カ寺で人口3万3千人の地域としては多い方だと思うが、800年~
千年もの歴史を継いでる日本らしい文化景観、施設、思想、信仰が崩れて行く
のは忍びないことだ。この頃は多死社会で死亡数が出生数を上回り弔いの機会が増えてるのだがコロナ禍の自粛で冠婚葬祭が縮小になり、坊主丸儲け、坊主お金持ちの話は遠い昔話になって赤字経営が殆どなようだ。
神様、仏様にまで襲い掛かってるコロナに人類は絶対負けないとは思うが、
菅総理~ワクチン急いでと、高齢者の叫びです。
  元気になってほしい、神社~お寺さん
        

           
        

変わった田植え風景!

2021年05月16日 | 日記
時代が変わる!その波に順応同化しながら生きていかなければならない?とは
理解してるつもりだが、この頃の自分は追いつくに必死になっている。
今日はウオーキングで田植え風景を見ながら昔を思い出している。
機械化されて、田植えシーズンなのに、田圃には田植え機と操作する人の姿しか
見えない?!
  
現代農業は、こんなに機械化されて人の手間は要らないんだ?・・賑やかな
昔の田植え風景が思い出される!
  
  
この季節は学校も農繫期休業となって、子供も農作業の役割があった。
つまり、学校も公休日で家の手伝いをしなさいとの一つの授業とみなされての
措置だったのだろう!それぐらい、国を上げての大事な農業だったのだ。
そして、戦後の食糧難時代は、お米の増産が国の最大目標でもあったのだ。
昭和40年代から、国を挙げての農業の機械化、農薬や生産技術の向上で稲作は、生産量は大きく引き上げに成功して、日本の主食は、お米だあ、となったのだが、すぐに、欧米文化が進行してパンの主食に進む家庭が増えて、米余り
の状況に転じた。それが減反政策の始まりになったが、食糧管理制度で農家の
お米値段は固定で政府が買い取り、生産調整も政府で行う制度だったので、
農家から買い取る価格より市場価格が安い?珍現象となってしまった。減反分には政府補償の補助金額まであったので、農家はかえって安定収入も得たことになる。しかし、それも崩れていまは、減反政策廃止で、農業自由化時代に
なったが、わが県のように中山間地農業は大型機械化の波にも乗れずに、高齢化の農業人口でどんどんと離農が増えてるようだ、。
そんな、 世の中であるのに、無農薬野菜、好きなものを少量多種、で年金暮しながら楽しみでやってる自分が許されていいのか?、今日は頭がこんがらかってる!・・んです。

家庭菜園シーズン到来だアー!

2021年05月10日 | 日記
桜が終わり、りんごの花が咲き、田圃は田植えの真っ最中のこの頃だ、家庭
菜園も一斉に苗を植える、種を蒔くシーズン到来です。産直めぐり、あちこち
から、好きな苗を買い求めるのだが、スペースも考えずに買ってしまう愚か者
です。 なす、きゅうり、なんばん、とまと、等は植えて行灯囲いに・・
       
トウモロコシ はマルチで 直蒔きにす、春菊も少々蒔いてみた。
 

       
さあ~ 順調に芽がでてくれ!と心で叫びながら土をかぶせてる。
これから、しばらくは、朝の空を見ながら野良仕事が続く?
 傍のシャクナゲ、とリラもいっぱい花を付けてくれてる。
          
    
           
 快晴の日は 気分も爽快 気持ちは自然の空気に左右される?・・俺だけ
 自律神経が弱いのかも?~ 梅雨前のこの季節を楽しもう!
 

油絵に夢中感性豊か85歳・・・記事に!

2021年05月06日 | 日記
岩手日報の文化欄で主婦H、Nさん85歳の油絵個展の記事を見つけた。
それに最初で最後とも書かれてあった。年齢からすればそうかなとも納得して読んだが、写真入りだったので、も、一度見返したら、自分が新聞配達して、定時制高校に通ってた時の新聞店で働いてた女事務員さんが70歳超えてから油絵に夢中になり描いた絵は100点以上という、そのうちの21点を展示して訪れる人を楽しませているとの案内だった。白髪のご婦人の姿をみれば60年以上の前なのに面影が読み取れる。私は16歳で彼女は22歳の眩しいお嬢さんだった
記憶が蘇ってきた。八十路に近い自分だが、青春時代を思い出しに会場の岩手教育会館のギャラリーに足を踏み入れた!、新聞に載ってた白髪の写真の彼女が他の人の応対中であったが、空いたら私の方に近づき話しかけてくれた。昔のことを話し出したら、記憶ってすごいと思った。みんな覚えてくれてた。・・・
60年も会ってないのに、今更?との気持ちもあったが、ちょっと!勇気だして
ギャラリーへ向かって良かったとの思いだ。後、何回か会えるかわからないが
元気なうちに、チャンスには会って人生をお互いに楽しもうと思った一日だった。