kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

句会の帰りに

2021-01-30 17:10:35 | 俳句・和歌

句会が終わって、皆さんそれぞれに帰って行かれました

私も、おかずを買う必要もないのでまっすぐ帰ります

9月末から生協に入会したもので、

買い物に出かける回数が格段に減りました

入会したのは、主人を家において買い物に出かけると

気がきでなく、それを解消するためでした

あっという間に、いつでも行けるようになって…どやさ



あ、それで句会帰りのことですが、

運動不足なので歩数を稼がないとと思いまして、

駅のホームで電車を待つ間、ホームの端っこまで歩きました

大きな駅のそれと比べれば大した長さではありませんが

長かったです

端まで行きますと、振り向かない限り、人は見当たりません

目に入って来るのは、コンクリートのホームと、線路と、枯れ草

なんだか気分は、旅行中です♪

初めて来た知らない駅

どんな車両がホームに入って来るのだろうか♪

特急列車なら、オオ~ッと気持ちも上がります



使い慣れた駅のホームの端っこへ移動しただけで

こんなきもちになれるなんて


あと数分で電車が来るので「△5」番のホームまで戻りました




ちょっと予想してたのですが、

ポストには俳誌が入ってました、2月号

毎月月末近くなると届きます

何とか提出した句は、我ながら下手やなあ~と思います


初霜やほろりくずれた砂糖菓子
息子来ておみやげどさと葱の束
咳ひとつ咎めの視線七つ八つ
頬を打つ霰地面へなお跳ねる


今年は、学問の神様にお参りにも行けないし

神様仏様頼みは出来ないし、自力でがんばろう







コメント (4)

句会に行って来ました

2021-01-28 11:47:54 | 俳句・和歌

今年初めての句会です

今月は、3人欠席で6人でして、ちょっと寂しかった

先生が担当されてる他の句会も欠席者が多く

あっという間に会が終わってしまうので

皆さん、たくさん意見をのべて、時間稼ぎをしてください



たっぷり、2時間あるんです


お世話になってる先生ですが、我々の所属する

大きな句会の名誉主宰をされてまして、

以前から、ジョークが上手な先生です

話は短め、ユーモアたっぷり、タイムリー

と三拍子そろってる


そんな先生を中心に2時間の句会でした

お言葉に甘えて、みんな色々な質問などを投げかけて

いつもより勉強になりました

句を作る時、いつも考えこんでもやもやすること

そんなことをみんなで質問しました

一番長く、話し合ったのが兼題でもあった

「恋猫」 のこと

提案したメンバーは猫を小学生の頃から飼い続けているとか

さすがに、猫のきもちの分かる人(^^♪

おっしゃるには、猫にも悩みは尽きない

今は、猫を飼う環境も大きく変わって、

恋猫さんも、苦労してるなあ~

あるいは飼い主に手厚い介護をしてもらう、高齢猫

そばで誰かが見守ってくれるなんて幸せですね



独居老人、現状維持が出来れば上等かも

今日も、空は灰色の雲に覆われ、気温は上がらず…


コメント

麒麟来たりなば…㉔

2021-01-25 23:13:49 | 麒麟がくる

麒麟がくる

第四十二回  離れゆく心
 

鞆の浦で光秀が公方様と仲良く釣りをしている

鯛が釣れると言ってました

明石の鯛が有名ですけど、

瀬戸内海には鯛が沢山泳いでるのでしょうか

鯛はともあれ



”そなたひとりの京であれば、考えもしよう”

光秀の京への誘いにそんなことを言っていましたし、

駒ちゃんは、公方様から届いた手紙に

”昔、話をした誰も見たことのないという生き物、麒麟

十兵衛なら、それを呼んでくれるやもしれん

海辺で暮らしていると、そういうらちもないことを考える”


光秀は公方様からこんなにも信頼されていたのですね


光秀は、なぜ本能寺の変に至ったのか

よくこの事が論じられて、将軍足利義昭がけしかけた

というかんじの説を何度も聞いたことがありますが

深いところまでは聞いたことがなく、

ほんまかなあ~

と思う程度でした

麒麟がくるもあと2回を残すのみとなって

光秀の周囲の人たちの行動を見るにつけ

そういうことなら、そうやったかも

と思うようになりました



最近、今までの説をひっくり返すような新説を

歴史番組で言ってますね

これは、発掘技術の進歩とか、

新たに古文書の発見が相次いでるとか

最近テレビ番組で知ったのですが

外国が、日本の古文書をたくさん所蔵している


ルイスフロイスやシーボルト、他にも

ポルトガルなどから宣教師として

或いは、開国を求めてやって来て、

日本のありとあらゆることを記録して持ち帰っている

また、絵画や器などの道具、花を調べて押し花などにして

持ち帰った人もあった

日本人が日本の良さに気付かずに、

ぞんざいにしていた様々なものに、価値を見つけていた

その資料から、日本人が日本を再発見している


きっと、まだまだ知らない事が出てきますね

フィクションがノンフィクションだったりして

楽しみは尽きません



それから光秀の長女のお岸さん

荒木村重の息子の村次に嫁いでいたけれど、

離縁させられて光秀のもとに帰されました

辛いことだったけど、おきしの命は助かった

というのも、信長の態度にもう付いていけなくなった

荒木村重の有岡城籠城に対する

信長の残虐な仕打ちにあわずに済んだのですもの

信長を心から仕える武将は今どれだけ残っているのか



そのお岸さんを、左馬之助はじっと見つめていましたね

山崎の合戦の跡、湖水渡りをした左馬之助さん

美濃からずっと、光秀に仕えてきた人ですね

ええ人や

左馬之助さんに幸あれ💛




コメント

麒麟がいました

2021-01-22 13:15:54 | 麒麟がくる


確か、太宰府天満宮で麒麟を見たはずと、思ってました

今、何年か前に遡ってパソコン内のフォトフォルダーを

見ていました

2015年6月24日にありました♪



麒麟と鴬(うそ)



鹿


太宰府天満宮の境内には、神獣というのでしょうか

麒麟の他にも天神さんを守る動物の像がありました

天神さんといえば



京都北野の天神さん同様、複数の牛さんが守護についていましたよ

今年は丑年ですね

最近、テレビで菅原道真を取り上げた、番組もありました

飛梅




飛梅伝説は泣けます

さだまさしさんの歌「飛梅」もいいです♪



懐かしい写真

あと「梅が枝餅」

参道のお店で焼きたてを受け取って

その場で食べたのが忘れられません



最近生協の宅配で、冷凍されているのですが

お土産用の箱入りの梅が枝餅を注文しました

ゆっくり解凍してトースターでちょっと炙って

おいしかった

来週、5個?6個入り?また来るんです♪

”梅が枝がくる”

そうそう、”麒麟がくる”



今の地球を救いに来てくれませんか




(P.S 以前にも、麒麟と梅が枝餅のこと書いてましたね(^-^; )





コメント

駄作のまとめ

2021-01-21 19:01:52 | 俳句・和歌



俳句を初めて5年

入門講座の時からの駄作の数々

取りあえずメモ帳には残していました

それでも生みの親として、ちゃんとまとめておこうと思いました




もう、2冊目

しばらくほったらかしでしたが、また写し始めました

2019年の終わり頃の俳句で止まっていました

そこで思ったことは

下手やなあ~

せめて、ここはこうすればいいのに

でもその時のまま写しています


写していると、あれこれ思い出します


また辛くなることも…



水温み青春十八切符買う(H30.2月)

こんな世の中がまた来ますように


コメント (2)

麒麟来たりなば…㉓

2021-01-18 17:31:55 | 麒麟がくる


麒麟がくる 

第四十一回 月にのぼる者




”桂男”

ある男が月にある不可思議な花を取りに行った

その花を水に溶かして飲むと不老不死を得られる

木からふるい落としひとり占めにしようとしたら

神の怒りで月にとじ込められたという話だそうだ



”朕は先帝に教えられた

月は遠くから見るもの

力のあるものは、近付き見ようとする

朕はあまたの武士が月へ昇るのを見た

そして、下界に帰って来る者はなかった

信長はどうか

この道を間違えぬ様

しかと見届けよ”


満月を愛でながら、正親町天皇は十兵衛に託した



松永久秀から十兵衛のところへ渡った、平蜘蛛という銘の釜

これほどの名物を持つならば、

その覚悟を持つこと

と松永から聞いていた十兵衛の取った行動は


平蜘蛛を欲してやまない信長のもとへ持参した

十兵衛は真っ直ぐな人だから、

危ないなあ~この状況は



まず、前日平蜘蛛のことを聞かれて知らないと言ったことを

謝った

信長様に対して、一点の曇りも持ちたくないからと

そして、


十兵衛は信長に言った

名物は持つ者に覚悟がいる

如何なる時も

志、高く

志、美しく

城を飾るだけでは人はついて来ません


信長を相当怒らせてしまいました




「麒麟がくる」の中ではただ今、安土城建築中なのですね

 10年位前に、安土城の跡と、信長の館、安土城考古博物館、

セミナリヨなどを見てきました

安土城址には2回行ってるのですが、

本丸への大手道は石の階段で、長い!

安土山の山麓の受付でUターンしてしまいました(>_<)


受付の人しか、その辺に人はいなかったので…はい

その後、駐車場が出来たとか、何かが整ったとか聞くので

良くなってるのかもしれません


大手道の両側には、羽柴秀吉や前田利家の館があったことを想像して

さぞ、見事だったんだろうなと思います

でも、ほとんど何も残っていない

やっぱり、信長はよく思われていなかったのかなあ



パンフレットを大事に今も持ってます

写真はすべてパンフレットからです<m(__)m>


安土城天主 信長の館


天主の外観

信長の館の中にすっぽり入ってます



天主の室内

仏教の世界観による理想郷を象徴するものとか

ポルトガル人イエズス会宣教師のルイス・フロイスの著書『日本史 』

なども参考に信長の館は造られたようです

来客は私だけだったせいもあってか、案内係さんは

館内を色々説明して下さり、楽しかったのを覚えています

駅から四方が田んぼの中の一本道を30分ほど歩いて行ったのですが

ほんと、よかったです


信長が天下人だった頃から400年後の1992年

スペイン・セビリアでの万国博覧会でこの天主の5、6階部分が

日本館のメイン展示となったのだそうです

万博終了後、安土町が譲り受け、改修をや増築を施して

この文芸の森の一角の信長の館の内部に復元したそうです


信長の館に再現された安土城天主の豪華絢爛なこと

理想郷を表す天主に、天守ではない天主に治まる自分が

天上人であると、神であると

信長は思いこんでいたかもしれない

もう、光秀は今までのように信頼する心はなくなったのではないか


帝、将軍、数多くの戦国武将

信長を堕とそうと企て始めている

かもしれないし、違うかもしれない

周りの者の考えが分からなくなってきたであろう光秀

この思考回路はどのように、延びていったのか

麒麟がくるもあと何回かに



コメント

麒麟来たりなば…㉒

2021-01-11 17:22:57 | 麒麟がくる



麒麟がくる 第40回 松永久秀の平蜘蛛


久しぶりにちゃんと見ました

知らない事ばかり

当然お話も進んでいて、煕子さんが亡くなっていたとは

十兵衛、今も十兵衛と呼んでいいのですね

十兵衛も変わった

顔つきが怖い、感情が激しい

あの温和だった十兵衛さんが、やっぱり信長のせいでしょうか

よく叱る上司って、辛い

十兵衛は本来、内に秘めるタイプとお見受けいたします



今回は、松永久秀にスポットが当たってました

信長を離れ、大坂本願寺や上杉謙信に着くのですね

自分の城である信貴山城で、自刃し城と共に火の中に果ててしまった

すごいですね、本能寺での信長の最期を彷彿とさせる場面でした

もちろん、今までに見た他のドラマ上のですが

ところで、信長の城は今、安土城ですか

帰蝶さんが、階段が多くて疲れる

と言ってましたね

それやったら、安土城やないですか

あの大広間、セットとは思えないのですが

どこかの大広間みたい

ドラマの初めに、タイトルバックのテロップが出ますが

そこに撮影協力、岐阜県、滋賀県、京都府と共に

真宗大谷派(東本願寺)

と出ます

ひょっとして、あの信長の居城の大広間みたいなのは

東本願寺のいくつかあるお堂で撮影されたのでしょうか

とにかくとても広くて豪華絢爛

襖絵も、その他の部屋の造りもすごいなあ~

と、ストーリーそっちのけで、見入っていました(^-^;

確か、東本願寺は数年前に修復が完成したはずで、

今、それはそれは立派です

金箔は輝いていますし、細工された部分の色も鮮やかでした

とにかく、京都駅があって、京都タワーがあって、

そして、東本願寺があって、とても大きい

目立ちます



お城といえば、坂本城も出ましたね


琵琶湖の西岸、今は城址を示すものだけですが

この天守閣は、安土城の天守とよく似ている

ぐっと飛び出した天守は、この頃の最新型だったとか

この辺り、家からさほど遠くない所にあるのですが、

行けずじまいです

何かと落ち着かない日々でしたから…

でも、いつか行きたいな





麒麟がくるの本題から外れました

長く見ないでいたもので、理解が出来てないのですが

戦国武将、皆さん荒んできてるなと

一触即発やなと思いました

朝廷、幕府、戦国武将、寺社

絡み合って、寝返り然り、隠密増殖

戦ばかりの死と隣り合わせの時代


現代も決して穏やかな時代ではないし、

敵はなかなか姿が見えないし

ステイホーム、籠城みたいなものですね



2021年、穏やかな年になりますように






コメント

  凍る

2021-01-08 16:11:27 | つぶやき





今年は、頂いたカレンダー以外に、

📆 日めくりを買っていました

その気持ちは

一日、一日を噛みしめて過ごそう

でも既に、3回ほどめくり忘れた日がありました

やっぱり…

これからはちゃんとめくるぞ



面白いですね、いろんな事が載っています

故事ことわざ慣用句、今日は

「千載一遇」

他に、月齢、潮の名称、二十四節気、十干十二支、六曜

その日の行事

因みに1月8日は毎年、初薬師の日だそうです

私には、初弘法と初天神しか馴染みがありません

こんなのもあるのですね

「二十八宿」

天文学、占星術、吉凶診断

これらに用いられるらしいのですが、よく分かりません

安倍晴明さん辺りの手法でしょうか

大吉日にて何事にも良し、ともあります

ひとつ早く片付けたい事もあるのですが

この暴風、低温の中を出かけるのは…

不精風も吹いてます、というよりは吹かせています

朝干した洗濯物が、一瞬でかちんと凍った今日は

寒の内らしい日になりました



コメント

元旦

2021-01-02 13:59:20 | 四季折々に

2021年1月1日 


新しい年の朝

西方の比叡山には雪が少し積もって、

上空、黒い雲に覆われていました

もっと上を見ますと残月

満月を過ぎ、これから一日一日欠けていくというところ









前夜のことですが、ポンポン音が聞こえてきました

時計を見ると、ちょうど12時でした

花火かな?

寒いの覚悟でベランダに出ましたら、

景気よく上がっています



夏の花火大会ほどの規模ではないにしても

けっこう大きな見事な花火が上がっていました

浜大津辺りで,

カウントダウンしてたのでしょうか



比叡山には3か所ほど光のかたまりが見えました 

初詣なのですね

また、近くから鐘の音が聞こえてきました

2か所かな、多分あのお寺とあのお寺の鐘

よく響いて来ます

除夜の鐘

で、私の煩悩、祓え切れるだろうか




1日の昼間、テレビを見ていてこんな言葉を聞きました


”独りを慎む”


ぐさっときました

ドンピシャです、私に

千日回峰行の満行を達せられた大阿闍梨さんの言葉です



コメント (2)