kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

夏蛙

2016-05-29 19:00:06 | 生きもの

 

4月末、主人の故郷へお墓詣りに行った時の事です。

お墓の後ろに蛙がそっと居たんです。

 

 

 

” 比島に散る義父の墓訪う夏蛙 ”

 

 

 

広島平和記念公園へのオバマ米大統領の初訪問の様子を

テレビで見ました。

 

 

主人の父は、フィリピンで戦死し、お骨どころか遺品のひとつも

還って来ませんでした。

 

実況中継を見て、主人が珍しく涙ぐんでいました。

自分が生まれた頃に戦死した父を思ったようです。

 

オバマ氏の訪問、スピーチは人の心を打ちました。

ただ、もう少し早く来てもらいたかった…

 

大統領の任期はあとわずか

大統領として可能なことに手を尽くして下さいますように…

 

 

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夏あざみ

2016-05-29 17:58:26 | 花・木・草

 

あざみは私の好きな花のひとつです。

 

媚びない、そんな感じがします

 

 

” 廃川にいつしか根付く夏薊 ”


 

” 夏アザミつんつん頭の子の遊ぶ ”

 

俳句は相変わらず(ーー;)ですが、土手のあざみにとても魅かれました。

 

叔母の形見の着物に描かれたあざみもずっと忘れられません。

 

 

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東京スカイツリー

2016-05-26 23:46:45 | 旅行

 

 Å

東京

スカイツリー

早や、開業から4年

4年はあっという間ですね

ブログに載せても旬を逃してるし

でもディズニーランドも行ってない私には

快挙と言えば快挙のようでしてお許し下さい

 

 

 

高さ 634mの電波塔

 

足元は三角形、高くなるにつれ円形になっていて

高層部にどこから風が吹いても受け流すことが出来ます

 

凄いものを造りますね、人間は

 

 

” 昼顔を這わせてみたしスカイツリー ”

 

 

ほんとは朝顔を這わせてみたいと思った夏の1日

 

 

天望デッキ(340~350m)、天望回廊(445~450m)

 

入場するのに1時間以上、上りのエレベーターに乗るのにまた、

待ちに待って上りました

 

 

名前は「ソラカラちゃん」

 

行列してる私たちを慰め~励まし~

ありがとう

 

 浅草寺

右上はひょっとして、「花やしき」ですか?

 

上野公園?

 

 

 東京ドーム

 

 山の向こうの向こうの向こうに、ひょっとして「富士山」?

 

皇居?

 

 「亀戸天神社」?

 

 観覧車のある所は 「ディズニーランド」

隣の家族連れの方がそう言いながら、この方角を見ておられました

 

 

 ディズニーランドから右へ目を移すと

埋立地の向こうの細長い砂州みたいなのが羽田空港らしいです

 

 

 

 隅田川

X型の橋は桜橋、右奥は白鬚橋

 

 

記念写真屋さん

 

カフェ

 

 

 

 「天望デッキ」から「天望回廊」へ

シースルーの天望シャトルで上ります

みんな上を見ていました

 

 

 天望回廊

 

どうやらチューブの形の回廊を通っています

あとでパンフレットを見たら巨大な輪投げの輪がツリーに

斜めに掛かった、

そんな感じです

外れて落ちなくてよかった~

 

 

 

 

 

東京タワー

 

 

 天望回廊にある最高到達点

 

 

 

 ヘリコプターの高度と大きな差はないような

 

隅田川をけん引船が行きます

  

 

” 見晴るかす武蔵野の夏スカイツリー ”

 

 

 

どうやらここで天望回廊を一周したようです

 

ここまで登ってきたのだから

どんなトイレットかなと…

何だか、列車に乗ってる錯覚を起こしました

 

 

降りるのは、あっという間だったような、

 

 

 

 

東武東京スカイツリーライン 

 

 

13日、電車はすいていましたが、東京メトロのロッカーは

サミットに備え、もうシャットアウトでした

昨日今日も、厳重な警戒網が敷かれていることと思います

何事もなく、終わりますように…

 

 

浅草から見た光景

 

前の晩、宿の窓から

上半分ですがツリーのてっぺんまで見えてラッキーでした♪

 

 

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浅草神社~三社祭

2016-05-24 14:21:35 | 旅行

 

浅草寺の隣りの 「浅草神社」にも寄ってきました。

 

東京のお祭り「三社祭」の名は聴いたことがありますが

偶然、「三社祭」が始まっていて、しかも浅草神社のお祭りだとか

 

周りを見れば、なるほど提灯や幟が上がってます。

 

 

 

 その提灯の中に、聞き覚えのある名前が

「三浦布美子」さん、テレビで見たことあります、確か。

 

 

ポスターによると、13日は

☆大行列

☆びんざさら舞奉納 (都指定無形民俗文化財)

☆各町神輿神霊入れの儀

があるとか

 

 

神輿庫

 

お隣の浅草寺の御本尊は 「聖観世音菩薩」 ですが、

この観音様を宮戸川(隅田川)から網で引き揚げた漁師兄弟と

その観音様を篤く供養した郷司、

この方達が浅草神社に祀られている三神です

 

土師真中知命(はじのなかとものみこと)

桧前浜成命(ひのくまはまなりのみこと)

桧前竹成命(ひのくまたけなりのみこと)


「三社様」 と親しみを込めて呼ばれているそうです。


また、浅草神社には東照宮(徳川家康)と大国主命が合祀されています

 

 

 拝殿 (重要文化財)

現存の社殿は徳川家光の寄進で慶安2年(1649)に完成したもので

昭和36年に拝殿・幣殿・本殿が国の重要文化財に指定されました。

 

 

拝殿内部 、と言っても外から撮ってます

 

拝殿の幕に入っている紋がとても気になりました

 

臨時のテントにくっきりと見えます

「三網紋」

アレッ?

 

” 三社祭三網になるスカイツリー ”

 

 

ここでまた漁師と観音様の話になりますが

 

推古天皇36年(628)早朝、漁師の浜成、竹成兄弟が宮戸川(隅田川)で

漁をしていました

その日は魚は全く網にかからず、途方に暮れていると、

はからずも一体の人型像が網にかかり、

川に戻し場所を変えて網を打つものの、また網に…、

それで、人型像を持ち帰り槐(えんじゅ)の切り株に安置し、

その後、郷土の文化人土師中知に相談しました

この像は聖観世音菩薩であることを知り、

土師中知は自宅を寺とし僧となり観音像を生涯供養しました

 

明治維新以降寺社分離となりましたが

浅草寺と浅草観音は深い縁があるのです

 

あ、三網紋のことでした!

これは観音様を引き上げた漁の網の模様です(干し網)

真ん中の背の高いのが土師中知

両側が浜成、竹成で、ちょっと背の高い方が兄の浜成を表しているそうです

向かって右が高いですか?

 

 

神楽殿

 

この舞台で「びんさざら舞」が奉納されていたのですが

その時、御朱印頂くのに並んでいて見てないのです(ーー;)

予め、調べておけばよかったと、今回も後悔…

これがほんとの、後の祭り…

 

 

 

 Sanja Festival !   Binzasara !! Asakusa Tokyo Japan. 【May. 2015】  First day, Sanja Festival.    三社祭 ♪   大行列。 びんざさら舞 ‼ 【2015年 5月15日】  浅草、三社祭の初日。    #Binzasaramai #Parade #Asakusa #SanjaFestival #Risuta #RisutaJapan #RisutaJapanIntroduction #RisutaAsakusa #RisutatheSights #RisutaRecommendTheSights #RisutaWalk  #RisutaShrineandTemple #RisutaJapanTraditionalEvent #RisutaSanjaFestival #RisutaPhoto #びんざさら舞 #大行列 #三社祭 #りすたの1日 #りすたの浅草 #りすたの観光地 #りすたのおすすめ観光地 #りすたの日本 #りすたの日本紹介 #りすたの散歩 #りすたの5月 #りすたの神社と寺 #りすたの日本伝統行事 #写真家りすた #りすたの三社祭

(参考写真)

 びんさざらとはこんな形をしてるんですね

(何枚かの板を合わせ両側を紐で止めてある楽器)

 

それから、浅草は川柳発祥の地だとか

三社祭に合わせ川柳の大賞を発表していました

 

 

大賞

” 復興を祈り三つ網凛と立つ ” 泉州男

 

一之宮賞

” 三社祭江戸っ子たちのエンブレム ” 瀬戸ピリカ

 

二之宮賞

” インスタを飛び出しそうな江戸神輿 ” 会田卓也

 

三之宮賞

” 三社祭七百年のルーティーン ” 保

 

受賞の川柳でした

 

 

川柳は江戸時代、柄井川柳(八右衛門)が始めたとあります(からいせんりゅう)

 

()

元祖 柄井川柳

福助さんみたいですね

 

俳句とは違う点が幾つかありそうです

 

びんさざら舞の鑑賞を棒に振って頂いた御朱印

三社祭限定だそうです

浅草神社(三社様)の御朱印

 

こちらは浅草寺

 

御朱印帳がいっぱいになり、2冊目は浅草寺で買いご朱印もここのを一番に

良い所で買えてよかった~

 

 

さて、ざっとですが古刹を訪ねました

 

そして、気になるものがチラチラ見えるのです

 

何もかも初めてのことで、上手く行けますかどうでしょう

 

観光マップを見る

スマホで検索する

近くに居る人に片っぱしから尋ねる

 

こんな風に当たって砕けてきました

 

 

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浅草に

2016-05-21 19:25:22 | 旅行

 

コンサートに合わせて観光するのが楽しみになりました

今回は浅草に行ってきました

春、秋、年2回の旅です

  

浅草といえば、雷門かと思いまして

(初めての浅草です)

 

 雷門(風雷神門)

提灯が上に手繰ってありました

テレビで見たのは広げてあるのに…

 

 

右下修学旅行の女子、このポーズは何ていうんでしょうね?

 

 

 この門を寄進したのは松下幸之助さんだとか、

名前が入ってますが、Panasonicになっても松下電器のままと

以前テレビで聞きました

高度成長時代をリードした名前ですもんね

 

 

    

雷神            風神 

          

  天龍(男神)            金龍(女神)   

こちらは門の裏側におられる龍神像です

 

仲見世通り

 

 「舟和」 こんな所に!

以前パートをしていたデパートで時々お店が出て、

その時だいたい買っていました 

重たいので今回はやめました(^_^;)

 

人形焼のお店

たくさんあってどこのが良いのか分からないので

お寺に一番近いお店で買いました、あん入りを

 

宝蔵門(仁王門)

昭和39年に浅草寺宝物の収蔵庫を兼ねた山門として建てられ

鉄筋コンクリート造で重層の楼門


こちらの提灯も手繰られてましたが

「小舟町」と書かれています

(日本橋小舟町奉賛会より)

 

 

 

横には五重の塔も

 

修学旅行生、多いですね~!

 

宝蔵門にも私の大好きな仁王さんが

     

阿形像            吽形像

造った方が違うからか、表情もかなり違います

 

     

大わらじ (宝蔵門の裏側にあります)

山形県村山市の奉賛会によってずっと奉納されている

4.5mあり延べ人員800人、一ヶ月をかけて制作されたものである

と説明版がありました

 

 

 

浅草寺の境内から見えるんですね~

 

 本堂

屋根がかなりの急こう配です,

きれいですね~屋根

 

本尊は聖観世音菩薩

 

浅草寺の草創の由来は、推古天皇36年(628)、

宮戸川(今の隅田川)で漁をしていた浜成、竹成兄弟の網に偶然、

仏像がかかりました

この兄弟の主人・土師中知(はじのなかとも)は出家し、

自宅を寺に改めて供養しました

これが浅草寺の始まりと伝わっています

残念ながら、秘仏で目にすることは出来ません 

 

天井画が鮮やかでした

 

外陣の天井には

堂本印象筆 「天人散華の図」の天井画 ↑

先月行きました、京都衣かけの道の堂本印象美術館

仏画も沢山書いておられるとか

 

川端r龍子(かわばたりゅうし)筆 「龍の図」↓ 

おどろおどろと…

 

 

本堂から仲見世を見てみました 

浅草寺は大提灯がいくつもあります、なぜか 

 

 

 五重塔

 

 石橋

都内最古の石橋で元和4年(1618)に造られた

 

 

近くの保育園児と思われます、ただいま休憩中

お散歩のルートは浅草寺経由なのですね

お寺の裏側なので、人が少なく安全です♪

次はどこへいくのかな?

 

私は隣の浅草神社へ行きます♪

 

 

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陽明園

2016-05-18 16:33:40 | 滋賀

 

この異国情緒たっぷりの建物は、中江藤樹の里にある 

「陽明園」です

藤樹神社のそばにありました

 

 

陽明園は王陽明(1472-1648)の生地である中国浙江省余姚市と、

日本陽明学の祖・中江藤樹(1608-1648)の生地である滋賀県安曇川との

友好交流を記念して建設した中国式庭園です。

 

友好は昭和61年から続いています



陽明亭


陽明亭の天井

 


 

 

 

 

「太湖石」と呼ばれる池の周囲の奇怪な形をした岩石や

塀の龍瓦などをはじめ、陽明園に用いられている建築材料のほとんどは、

中国から輸入したものです。


 

 

藤樹門と書いてありました

 

静かな里に、この陽明園はかなりの違和感ではありますが

 

中江藤樹の取り持つ縁なのですね

 

とにかく藤樹の里、安曇川の皆さんの藤樹愛はとても熱いものでした

 

 

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真田丸船賃六文波枕 十二

2016-05-16 19:27:49 | 真田丸

 

真田丸第十九回 恋路

 

  

 

『 おかしな話をします

 

私と源次郎は不思議な紅い糸で結ばれている気がするのです

 

そして私達は同じ日に死ぬ 』

 

 

茶々のこの言葉に源次郎は(幸村)は、

 

『 遠い先の話であることを祈っています 』

 

と答えた

 

 

『 まだ先の事でございます 』 と、

 

ここでも、有働由美子アナウンサーは言うでしょうか…

 

 

大坂夏の陣、源次郎は奮戦空しく四天王寺の近くで徳川方に討ち取られ

 

大坂城は落ち、その翌日淀殿(茶々)は秀頼とともに自害し果て

 

二人はほぼ時を同じくして死にました

 

茶々さんの紅い糸…

 

石田光成、大野治長、真田源次郎(幸村)

 

絡んでいたのですか

 

” 捩花の茎は真すぐに未練なき ”

 

 

 

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手作りお茶にひと手間加えて

2016-05-16 09:13:47 | 好きなもの

 

味も香りもイマイチだった手作り茶、

捨てるのは忍びないので

 

 

 

玄米を炒って加えました

ちょっとだけ良くなりましたが、

改良の余地は甲子園球場3つ分くらいあります

 

 

 

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つばめ

2016-05-15 01:26:25 | 生きもの

 

つばめは雨が降ると下の方を飛ぶ

 

どうしてか?

 

雨が近づくと虫は羽が重くなって低く飛ぶ

 

その虫を追ってつばめも低く飛ぶ

 

『 この説は、おかしいと思う 』

 

と言ったのはNHKの天気予報士、南さん

 

南さんはこう考えたとのことです

 

『 雨が近づいて羽が重くなるくらいなら、湖や川のそばに住む虫はどう?

 

雨が近づくと上空は低気圧のせいで強い風が吹く

 

風が強いと飛びにくいので虫は低い所を飛ぶ

 

それでつばめも低く飛ぶ 』

 

南さん、色々研究されてるのですね♪

 

先日お墓参りの途中のサービスエリアで見かけたつばめです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひと仕事して休憩中

 

 

” 急接近つばめ頭上を威圧する ”

 

(春の句ですが)

 

 

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夕陽

2016-05-14 19:06:15 | 四季折々に

 

比叡山

 

 

夕陽が沈みます

 

気付かないうちに沈む位置は

 

比叡山の所まで来ていました

 

 

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