「真田丸」の放送終了後約3時間に渡り「Yahoo!JAPAN」の
リアルタイム検索ランキングで1位をキープ。
「秀次ロス発症」「秀吉と秀次のすれ違いが悲しい」
「孫七郎(秀次の通称)の身の丈にあう幸せな世界があったらいいなあ」
「孫七郎の気持ちがわかりすぎて辛かった」など、秀次を惜しむ声が相次いだ。
さて、あらすじは、秀吉(小日向文世)に再び男子が生まれた。
居場所を失ったと感じた秀次は、関白の座を放棄して真田屋敷に隠れ住んでいた。
それを知った秀吉は大いに怒り、秀次を自害させ、一族もろとも処刑した。
秀次は秀吉を恐れていて、自分はいらない存在だと思っているに違いないと
思い込み始めていたが、秀吉は実際、秀次を気遣っていたが、秀次は、悪い方へ
考えが向かってしまったようだ。
こんな中で秀次の娘は信繁によって守られ、生き延びた。
このドラマでは秀吉の狂気にも似た怒りとその反面のにこやかさが同居した
ような小日向の演技の迫力があった。
それにもまして、秀次役の新納慎也はうまく、小心者で心優しい秀次役を見事に演じた。
自分のブログで今回の役を充実して終わったことを喜んでいるようだ。
また、ドラマに出たいと言っている。いい役者だと思う。
さらに、三谷幸喜の脚本も素晴らしい。
写真は新納慎也のブログより