富士通レディース 東急セブンハンドレッドクラブ西コース(千葉県)1日目
同郷の先輩である古閑美保からのアドバイスを受けた笠りつ子が6バーディー、1ボギーの67でラウンド。堀琴音と並び、首位タイで大会1日目を終えた。
「今日は終始良い感じでプレーできました。バーディーチャンスは他にも惜しいのがありましたが、内容は良かったと思います」。先週の『スタンレーレディスゴルフトーナメント』では上位争いに加わりながらも、36ホール決着となったため不完全燃焼で大会を終える形となった。そんな中で、パッティングをショートすることが多かった点を、ラウンドレポーターをつとめていた古閑に指摘された。
「届かないと入らないよと言われ、今週は強く打つと言うか、カップに届かせることを意識してやっています。それでもまだショートすることはありますけど、まだまだのびしろがあると思って頑張りたいと思います」。
今週は賞金ランキングトップのイボミ、2位の申ジエが欠場となっているため、現在同ランキング3位につけている笠にとってはチャンスと言えるが、「こういう試合こそ、誰が勝ってもおかしくない展開になると思います」。好スタートに安心することなく、明日に向けて気を引き締めていた。
以上、日本女子プロゴルフ記事
勝負強い古閑美保から強気のパットを伝授されたようで強い味方がいて心強いですね。
現在のところ、日本人選手の一番手です。
ノーコック打法だから、ボールが曲がりにくい強みがあり、パットが入れば強いと思います。
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