ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

Day4~ 原田香里 プラスワン テック・・・ユソヨンの実力に脱帽

2018-09-30 20:19:28 | 日記

日本女子オープンゴルフ選手権 千葉カントリークラブ 野田コース(千葉県)最終日

 まさに、圧巻。ユソヨンさん、最終日に見事なプレーを披露しました。難コースを見事に攻略し、通算15アンダーの優勝。ひとことでいえば、強かった-ということになりますが、ただ強かったわけではありません。

 コースマネジメントが素晴らしく、距離感が抜群です。バーディーを奪うことは、チャンスをつくらねばなりません。そのためにはどうしたらよいか。グリーン上では、できるだけやさしいラインに乗せなければならない。そのためには、どう攻めたらよいかを、まるで将棋のごとく、先を読んでいたように見受けられました。

 確かに、大会を通して長短のパッティングが、スバズバと決まっていたことは確かでしょう。しかし、バーディーをとれるラインへボールを運ぶ。これができていなければ、名手といえども、そう簡単にスコアを伸ばせるわけではありません。1Wはただ、距離を稼ぐために振り回せばいいものではない。あくまでも自身が立てたコースマネジメントに従い、コントロールを最優先する。ユさんは4日間、徹底してそれを行っていた。また、アイアンショットの切れ味も絶妙です。ボールへ対して、ヘッドが入る角度が一定。技術に絶対の自信があるから、マネジメント通りのプレーができるわけです。

 大会3連覇を目指した畑岡奈紗さん、菊地絵理香さんの健闘も光りました。が、悔しいのは、日米のツアーでまたもや、レベルの差を感じたことです。着実に世界との差は少なくなってきたことは、間違いありません。それだけに、もっともっとLPGAツアーの選手には、奮起をうながしたい。前記したように、バーディーをとるために、やさしいラインへボールを乗せる。このあたりの差を、どんどん縮めていかなければなりません。

(原田香里=担当理事)

以上、日本女子プロゴルフ協会記事

原田理事のおしゃるとおりだと思います。

日本女子ツアーのレベルアップが必須ですね。

ユソヨンのコースマネージメントで参考になったのは、花道方向にアイアンショットしてトラブルを未然に防いでいた。パットラインものぼりラインになるポイントを狙っていたようです。

僕たちアマも花道方向にグリーンの真ん中狙いが正解のように思えます。

ホームコースの傾斜を18H調べてのぼりラインを狙うマネジメントを見習いたいと思います。

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朝イチで差がつく“ティンティン”体操 セキ・ユウティン・・・福井県出身、可愛い!

2018-09-30 19:54:57 | 日記

人気急上昇中のティンティンが伝授♪

今回から登場するプロは、昨季より日本ツアーに登場し、愛くるしい笑顔と抜群のスタイルで人気急上昇中のセキ・ユウティン。中国では“ティンティン”の愛称で親しまれ、同国ツアーの賞金女王という輝かしい実績をもつ。そんな実力派の彼女に、アベレージゴルファーが抱える疑問や悩みについてこたえてもらう。

「朝のストレッチ法」をレスキュー♪

【アマチュアゴルファーFさんの悩み】
「朝イチのショットからしっかり振るために、プロがやっていることは何ですか?」

セキ・ユウティンのレスキュー回答】
朝の準備運動で大切にしていることは、肩甲骨と股関節の可動域を広げるストレッチです。私がラウンド前に必ず行っている、おすすめのストレッチ法をご紹介します。

1. ゴム紐を使う

肩甲骨のストレッチ法として、ゴム紐(トレーニング用があると◎)を使います。ゴム紐の端と端を持ち、体の後ろにまわして両手を広げます。肩甲骨が伸縮することを意識しながら動かしていきます。

2. 左右対称に伸ばす

左手を斜め上にした時は、右手を斜め下に…といった具合に、逆方向に動かすことで肩甲骨の可動域が広がり、ストレッチの効果が高まります。上下だけでなく前後も同じように、逆方向の動きをしながら腕をまわします。

3. クラブを使って上体を回転させる

次にスイングを想定したストレッチを行います。クラブを横にした状態で端と端を持ち、上体のみを左右に捻転していきます。はじめは直立したまま行い、徐々に前傾していくことでスイングの動作に近づけていきます。

4. 足の動きを加える

より実戦に近い動きを取り入れるには、足も一緒に動かします。右に腕をまわした時に右足を、左にまわした時に左足を上げる動きを加えてみてください。上げた足を一歩前に踏み出し、下がる時は腰を下ろしてスクワット。上半身と下半身を連動させることで、スイングにつながる回転運動を体感することができますよ♪

【今回のまとめ】効果が出やすい2つのストレッチ法

・ゴムを使って肩甲骨をほぐす。
・クラブを使って上体を回転させる。

取材協力/ザ・カントリークラブ

解説/セキ・ユウティン
1998年生まれ、福井県出身で5歳まで日本で過ごす。中国に渡り7歳からゴルフを始め、16歳でプロ転向。2016年に中国ツアーの賞金女王に輝く。昨季より日本ツアーにも参戦。国内外問わず活躍の幅を広げている。

以上、GDOニュース

福井県出身の中国人セキ・ユウティン、かわいいですよね。

ゴム糸でのトレーニングは肩甲骨の可動域を広げるそうです。

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5色アプローチで日本初優勝 ユ・ソヨンが見せた驚異の技・・・見習いたい

2018-09-30 17:31:05 | 日記

<日本女子オープンゴルフ選手権 最終日◇30日◇千葉カントリークラブ野田コース(6,677ヤード・パー72)>

海外女子メジャー2勝で、かつて世界ランキングでも1位に上り詰めたユ・ソヨン(韓国)が貫禄の日本初優勝。最終日は5バーディ・ノーボギーの「67」で、後続を寄せ付けなかった。終わってみればトータル15アンダー。2位の畑岡奈紗に3打差をつける完勝だった。

写真優勝トロフィーに口づけをするソヨン

6番で初バーディを奪うと7番、9番とバーディを重ね、「リーダーボードを見たら3打リードしていることが分かったから」と、安全運転にギアを下げた。「後半はフェアウェイキープを最優先に回った」と、後半も危なげなく乗り切った。唯一のピンチは14番パー4。この日2度しか握らなかったドライバーのうちの1回で左ラフに入れると、前方の枝を気にしてグリーン横に外したが、そこからが圧巻だった。

「ピンは近いし、ラフだったけどスピンをかけないといけなかった。いつもよりフェースを開いて、低い球でグリーンを狙いました。絶対にしてはいけないミスはショートして戻ること。アプローチは5種類くらいの打ち方をしているけど、直感でどれを使うか決めている」

濡れたラフに入ったボールはピンまで12ヤード。すぐさまロフト58度のウェッジを抜くと、フェースをいつも以上に開き、ボールを右足よりに置いて低いながらも柔らかなタッチで難なくパーセーブ。「あそこは絶対にパーをセーブしたかった」というが、グリーン右エッジからわずか4ヤードのピンポジションをものともせずに、海外メジャー覇者の力を見せつけた。

7番パー5の3打目もグリーン回りからのアプローチを「高く上げて転がした」と、瞬時の状況判断と結果を導き出す技のバリエーションはさすがとしかいいようがない。この日は3度グリーンを外したが、いずれもパーセーブ。レイアップするのに使った3番ウッドでは「ティショットなら最大で260ヤード」と、繊細な妙技とパワーのバランスもバッチリだ。

現在の世界ランキングは4位。昨年も「ANAインスピレーション」でメジャー勝利を挙げているが、実は転機が2016年。リオ五輪の韓国チーム入りを目指していたソヨンは、ジョーダン・スピース(米国)をジュニア時代から教えているキャメロン・マコーミックコーチの門をたたいた。「大事な時期にいい選択と思えない、と周囲からいわれましたが、レベルアップしたかった」と、長期的な視野でゴルフの磨きに入った。結果、五輪出場は逃したものの、一大決心が成功だったことはその後の活躍が物語る。

「いろんなタイプのショットが打てるようになったし、どんなコースへのマネジメントも良くなっていった。私はトレーニングするとすぐに筋肉がついてしまうタイプ。トレーナーからは上体の筋肉をつけないようにいわれた。太くなると体が回らなくなるから、柔軟にスイングしたかった。コーチとトレーナーも近い関係にあるので、何が必要かがすぐに分かる環境なのもいい」

自身の求める理想と、チームの指示を受け入れられるだけのポテンシャルと実行力を持ったソヨン。「次の最大の目標は東京五輪に出ること」と、明確なビジョンも持ち続けている。2年後の東京五輪開催時には30歳を迎えているが、この向上心と対応力があれば、熾烈を極める韓国代表入りも決して難しくはないだろう。

「今週出て思ったのは、私は年をとっているということ(笑)。日本のツアーは若く素晴らしい選手が多い」とリップサービスも残したソヨンだが、レベルの違いは明らかだった。今大会の優勝で日本ツアーの正会員資格を得ることができるが、「主戦場は(米)LPGAツアー。日本は近いし、いくつかの試合には出たいと思う」と正会員になる予定はなさそうだ。

初日に首位スタートを決め、2日目に一時はトップを明け渡したが、決勝ラウンドではボギー1つで圧勝。4日間を通してもボギーは2つと抜群の安定感を誇った。世界の強さをまざまざと見せつけ、次なる舞台、母国で開催される国別対抗の「ULインターナショナルクラウン」出場に向けて、勢いをつけて帰国する。(文・高桑均)

以上、アルバニュース

5色アプローチですか?

そういう発想はいいですね。

私もアプローチが好きなので2色を3色4色に増やしたいですね。フェイスを開いて低い球を打つ技術はやったことないです。

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「あんなに安定した選手は見たことがない」 3位終戦の菊地絵理香はユ・ソヨンのプレーに脱帽

2018-09-30 17:20:21 | 日記

<日本女子オープンゴルフ選手権 最終日◇30日◇千葉カントリークラブ野田コース(6,677ヤード・パー72)>

2013年、15年大会での2位など、これまであと一歩のところで日本一の座を逃してきた菊地絵理香。優勝したユ・ソヨン(韓国)と並ぶトータル10アンダーのトップからスタートした最終ラウンドは、2バーディ・2ボギーと伸ばせず3位でフィニッシュ。再び唇をかむ結果となった。

写真グリーン上で首をかしげる菊地絵理香

ナショナルオープンの最終日を最終組で迎えた菊地。ともにトップに並ぶソヨンとのラウンドに、「スコアを伸ばす」と強く心に誓った。しかし、その気持ちとは裏腹に、1番でバーディチャンスを逃すと、グリーン左端にピンが切られた2番パー3では「真ん中を狙ったけど、つかまりすぎた」とティショットが狂い左のラフへ。これを寄せきれずボギーを喫した。その後も短いパットを決めきれず。スタート時と同じトータル10アンダーのままのホールアウトとなった。

「ティショットが安定しなかった」など、自身のプレーには決して満足はしていない。だがそれ以上に優勝したソヨンの圧巻ともいえるプレーに感服。「あんなに安定したプレーをする選手をこれまでに見たことがありません。脱帽です」。ティショットは14ホール中12ホールでフェアウェイをキープ。パーオンには18ホール中15ホールで成功。止まるグリーンでも決してピンハイには打たず、着実に5つのバーディを奪った元世界ランク1位との実力差を痛感した。

プレーオフのすえチョン・インジ(韓国)に敗れ2位タイに終わった15年大会(片山津GC白山C)。菊地は、この年の予選ラウンドで、ソヨンと同組となり2日間プレーをともにした。「ショット力も上がっていたし、アイアンで打ったの音、スピンが入る打ち方、すべてのレベルが上がっていました」と、当時との差に驚かされた。そのプレーを目の当たりにし、「もっと差がついていてもおかしくなかったです」という本音も口からこぼれた。

それでも再びメジャーで優勝争いを繰り広げ「楽しかった」と、最後には清々しい表情で語った菊地。続けて「ショット力を上げないと、メジャーでは優勝できない。ティショットをフェアウェイに乗せ、100ヤード以内をきっちりピンにつけることができないと。ソヨンはそのショットを打ち続けた」と、間近で見た世界レベルのプレーから今後の課題を感じとった。次はしっかりとタイトルをつかめるよう、さらなるレベルアップを図り、この舞台に戻ってくる。(文・間宮輝憲)

以上、アルバニュース

私もユソヨンのプレイに脱帽しました。

それから菊池絵里香は流れを掴めなかったですね。

入れごろのパットが決まらなかったため流れに乗れずにホールが進んだ。

これに奮起して実力アップしてほしいものです。

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元世界1位ユ・ソヨンが日本女子OP制覇 畑岡奈紗は史上2人目の3連覇ならず・・香妻琴乃は+4、44位

2018-09-30 16:02:30 | 日記

<日本女子オープンゴルフ選手権 最終日◇30日◇千葉カントリークラブ野田コース(6,677ヤード・パー72)>

千葉県で行われている今年の国内女子メジャー第3戦「日本女子オープン」最終日の競技が終了し、元世界ランク1位、現世界ランク4位のユ・ソヨン(韓国)が5バーディ・ノーボギーの「67」でラウンド。後続に3打差をつけるトータル15アンダーで優勝を果たした。

連続写真元世界ランク1位のユ・ソヨン 最新ドライバースイング

出だしの1番から5ホール連続でパーを並べたソヨンは、6番でこの日初のバーディを奪うと、7番、9番でもスコアを伸ばし、後続に3打差をつけて折り返す。後半でも2バーディ・ノーボギーと安定したゴルフを展開。最終18番でウィニングパットを沈め、大観衆の拍手喝采に右手を上げて応えた。

樋口久子以来となる史上2人目の大会3連覇がかかっていた畑岡奈紗は、4バーディ・ノーボギー「68」と4つ伸ばすも追撃及ばず。首位と3打差のトータル12アンダー・単独2位で4日間を終えた。

トータル10アンダー・単独3位に菊地絵理香。トータル7アンダー・単独4位にテレサ・ルー(台湾)が入った。後藤未有(沖学園高校3年)がトータル4アンダー・8位タイでフィニッシュし、ベストアマを獲得している。

【最終結果】
優勝:ユ・ソヨン(-15)
2位:畑岡奈紗(-12)
3位:菊地絵理香(-10)
4位:フェービー・ヤオ(-7)
5位T:岡山絵里(-5)
5位T:ユン・チェヨン(-5)
5位T:テレサ・ルー(-5)

以上、アルバニュース

さすがですね。

これは、実力の差が出た結果だと思います。

畑岡奈紗、菊池絵里香はこの差を受け止め、精進してほしいと願っています。

それから、香妻琴乃は+4、44位で最終日は、1アンダーでラウンドしたのでよくやったと思います。

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