何本目？

サカナの数ではない

竿（ち●こでもない！）の数である。


特に予定の無い（正確にいうと無くなった）週末。
クソ暑いが「サーフ」に釣りに行こうと思案していたのだが、バカ台風のおかげで
うねり・波とも如何ともしがたく・・・

で、「工房」は輪をかけて暑いのでルアーの試作したくても「死」の恐怖すら覚えるので、
部屋でエアコン効かせて「ガイド」の交換。


いにしえのコータック（安価で良い品質のいいメーカーだった）のリバーストライクの
ガイドを今風のKガイドに。

まぁKガイドでないとダメということでもないのだけど、せっかく良い竿なんで。

他のパーツもあるので安いブランク（竿本体）があれば、まだまだ作りたいかな？


こんなんで休日が終わる。

来週末はダイビングである。
楽しみである。


　　　　　　　　　　　しかし・・・この暑さ　

安産・すっぽん！！

別に子どもが生まれたわけでもなく、ダレかを孕ませたわけではない！

先日、ドライスーツのシールを交換しようと、とあるダイビングショップに持ち込んだ。
そこで店長さんが

「ドライスーツ脱ぐときに、手首が抜けにくくないですか？」

と訊いてくるので

「あー確かに抜けにくいですね」

と・・・

まぁ、ドラスーツあるあるである

で、手首を抜くのに簡単になる「ワザ」を教えてくれたので、ここで紹介しよう！


用意するのは「アームカバー」である。



これは１００均の「園芸コーナー」で売ってたヤツ。
これを手に被せ、「フチ」をぐるりと１周、スーツの手首の下に「1cm」ほど潜り込ませる。



で、シール部とスーツを縫い合わせたあたりを逆の手で掴み



「安産・すっぽん」 と元気よく唱えて腕を引くと・・・

あら、まあ不思議なことにするっとヌけます！

スポーツやレジャーなどでよく使われる細身のアームカバー



こんなのでも、同様に



「安産・すっぽん」 とやると、あっさりヌけます・・・


コツは、「安産・すっぽん」と大きな声で唱えることです！

皆さんも、たくさんヌいてください・・・



　　　　　　　　　　　　ドライの季節は終わったけど・・・

夏がやって来ていて・・・

過去、この時季は朝３：３０に起きてウミガメの上陸産卵調査を手伝っていた。

ワケがあって辞めたのであるが、ウミガメが嫌いなわけではない。
今でも「健気やなぁ」と思いを馳せながら海を眺めたりする。


ウミガメは、おそらく絶滅するのだろう・・・
何もウミガメに限ったことではないのだけれど、他の生き物と同じように、
このまま数を減らしていくのは間違いない。

理由はいくつもあるのだけれど、人の影響は大きい。

そして「保護しています」という人たちの間違いも大きい。

ウミガメ協議会・前会長の亀崎氏は
「知ることは、優しくなること」と言っていたが、知るためには
残酷なこともある、というようなことも言っていた。
知るために犠牲になったものもあるのである。

そんな亀崎氏とともにウミガメ協議会を立ち上げた菅沼さん。
小笠原に行った時に、偶然会えていろいろハナシを聞けたのであるが、
その菅沼さんの活動を振り返った本



ホンモノのウミガメ屋さんの言うこと

貴重である。
少しでも正しい方向に向かって欲しいと切に願うしだいである。



　　　　　　　　　　　　　笹の葉に　願いを付けるの忘れちまった