晴れたら、エエなぁ

こんどの休みは晴れるかな?晴れたら何しよ?やりたいことが・・・いっぱいあることの幸せ?を噛みしめるイヌ人の独り言

片手で・・・

2021年08月26日 | イヌの独り言
振り返ると、コロナの影響か?山に行ってない・・・

山に行くときには「行動食」なるものを準備する。
別にしなくちゃいけないわけじゃない!

で、栄養価が高くて手軽に食べられるものが良い。
人によっては「ゼリー飲料」だったりもするが、ナッツ類の人もけっこういる。

ワシの場合は、ナッツとマーブルチョコレート。
たまに、それらにドライフルーツを入れる。

今まではジップロック(袋)に入れていたのだが、袋だとなんとなく食べづらい感があり。

ある有名な登山家?はペットボトルに柿の種を入れて歩くそうな。

ペットボトルはちょっとデカくて、カーゴポケットに入らないので、
素敵な味方「100均」で物色。

小さなボトルとケースを買ってみた。




これに「素焼きナッツ」とマーブルチョコレートを・・・



入れてみたら、大きい方にしか入り切らなかった。



右側のに入ってくれればよかったのにってのが本音。
まぁこれならなんとかカーゴポケットに入りそうだし、片手で食べられるし、
ヨシとするか!


ところで、最近コンビニなどでツマミの「ジャイアントコーン」が見当たらないのだが、
最近は食べる人いないんだろうか?ワシ、好きだったのにな・・・




                残暑厳しく 懐も厳しく

う〜ん、ここにきて緊急事態宣言かぁ

2021年08月20日 | イヌの独り言
静岡県も新規陽性者が600人を超え・・・これってちょっと前の東京やん!

いろんなところで「駐車場が閉鎖」という事態・・・
きっと「釣り場」も他にやることが無い(出来ない)人が集まるんだろうな。
で、ちょっとした駐車スペースが埋まるんだろうな。

せっかく竿4本完成したのに・・・

何しようかな?

今から考える・・・でも明日はとりあえずレスキュー練習会




      コロコロと天気の変わる変な日に

ボン休み・・・

2021年08月14日 | イヌの独り言
今年の夏は、オリンピックがあって、祝祭日の関係か?
夏の休暇が分散されたような会社カレンダーになった・・・

ということで、8月のいわゆる盆休みは、4日間。
で、この休み只中なのだが、この天候・・・
雨だけならまだ(といっても量にもよるわな)、風も結構な強さで。

ということで、気温が下がった9月頃を予定していた。
ガイド(釣竿のガイド交換等々でラッピングした)のコーティングを前倒し!

以前、夏にやったら、塗っている途中で、だんだん固化が始まって来たみたいで、
塗りづらかったので、気温が高いときはダメなんだな(いや、エアコンある部屋ならいいんだろうけど)と。

ということで、やってますよ!コーティング



実際は、ゆっくりと回転してる。
24時間回転乾燥、その後数日放置で使えるはずだ。

予定より早く、ロッド完成!(にんまり)

で、どうせ天気が悪いならビデオ鑑賞でもしよう、そうしよう!
飲み物は・・・

で、スーパーで発見した



コロナビールの「バケツ」(6本買うと付いてくるってヤツね)
コロナビールが好きというわけでもないし、割高なんだけどバケツ欲しさに買ってしまった。

こんな夏を過ごしておるよ

みんなもコロナに負けるな!(どっちのコロナだよ?)



             明日は 土砂降りか?晴れるのか?

映画「アイアムアヒーロー」

2021年08月09日 | 映画
アマゾン・プライムビデオで・・・

ストーリー知らなかったし、原作が漫画だったてのも知らなかったし、
観て、「おっかね〜」と

そして

有村架純、長澤まさみは、カワええのぉ・・・と改めて実感

そんな映画

どんな映画よ?

映画「アイアムアヒーロー」予告編 “ZQN”出現にパニック&銃を構える英雄も #I am a HERO #movie




             強風で 釣りにも行けず 家こもり

ししまる旅立つ・・・

2021年08月05日 | 「ししまる」のつぶやき
夏は、あついですねぇ・・・なんか・・・ご飯食べたいような?
食べたくないような?

まいとし、夏は食欲なくなるけど、こんかいは、ちょっと・・・

ねっちゅうしょうってヤツなんですかね?
にんげんは、裸になればいいけどウチらは、裸が毛皮なんでね。
夏でも毛皮・・・ひどいハナシです。

で、なんだかカラダのちょうしが悪い感じがして。

ばあちゃんが言うには、ししまるには「じびょう」があるんだとか。

言われてみると、たしかに苦しくて、たまらないときがあります。

今日もそんな感じで、朝から吐いちゃったし、なんだか出歩くげんきもありません。
こんなときは、いごこちのイイところで、ゴロンとするのが一番です・・・


・・・でも、やっぱり今日はなんだか変

またホッサなのかな?苦しいな・・・


うん・・・ちょっと変だ・・・

ダメだ・・・ばあちゃん、ゴメンね


さよなら・・・


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7月25日未明 ししまる 永眠

夏に食が細くなるのは、ここ数年のことだったので、さして気にはしていなかったが、
2日ほど、何も口をつけなくなってしまった。
お腹周りが痩せてきて、腰のあたりも骨が浮くような、そんな感じに。

ししまるは、呼吸器系の病気なのか?ときどき咳き込み、ひどいときは、発作が起きたように、
お腹を大きく膨らませるように呼吸しているときがあった。

最初の頃は、毛玉でも吐くのかと思ったが、一度病院に連れて行ったら、
人で言えばアレルギーみたいなものではないか?とのことで薬を処方された。

最初のうちは根気よくあげていたが、そのうち薬を嫌うようになり、
毛玉防止のペーストに付けて舐めさせても、餌に入れても、大好きなおやつに混ぜても、
おかんが、ご飯粒で餌に貼り付けても、器用に口から放し出すようになった。

なので、薬を飲ますのは諦めた。

ほとんどエサを食べなくなっても、外に出かけたりしていたし、
小鳥も獲ってくる日もあったので、いつものことか、くらいに思っていた。

病気になった原因や発作がおこる理由はわからないが、周りは、田畑が広がっているので、
農薬や除草剤などが散布された跡を歩いてくれば、それなりにカラダに入れてしまうのかもしれない。
(でも、それが理由であれば、周りにいる野良猫や狸、ハクビシンも病気ばっかになる)

過去、何度もおかんが「今日、このコ調子悪いよ」と言うことがあった。
そんなときでも翌日には、すっかり元どおりで朝から外に出て行くことは、ごく普通であった。

去年だったか、今年に入ってからか、一度ひどく苦しそうにしているときがあって、
「コレ、まずいな」と思ったときでさえ、30分ほど経った頃に様子をみると、
なんてこともなく、普通にしていたときさえあった。

年齢も12歳なので、愛猫家と言われる人たちなら「定期検診」なるものに連れて行ったりするお年頃?
お腹に(腸)ヘルニアのような突起もできたが、便通は問題無いようだったので、
意識はしていたが、特に何もしなかった。

きっとホンモノの愛猫家からしたら、「なんてこと!」と叱られるかもしない。


ししまるが、我が家に来る前、と言うか貰ってきた半年ほど前、
6年ほど寝たきりだった祖母が亡くなった。
その1年前には親父が亡くなった。

祖母は、当然介護が必要な状態で、おかんが面倒をみていた。
(ヘルパーさんにもきてもらったりしたが)
親父もなくなる1年くらい前から、ずっと家で闘病していた
(生粋の医者嫌い、病院嫌いで)。

そんな二人が居なくなって、楽ではあろうが気が抜けてしまっては、と思い、
猫を貰ってきた、というのがコトの成り行き。

犬では、散歩や予防接種などいろいろ手がかかるが、その点猫なら、結構なほったらかしで
大丈夫だろうし(愛猫家に怒られるね)、その頃は、まだ家でもコメを作っていて、
倉庫に貯蔵してるコメがネズミにかじられる、なんてことがあったのも理由だ。

最初、猫を連れてきたとき、おかんは「飼うのはイヤだ」と言った。
というのはワシが小学校の時に飼い始めた猫は9年ほど生きたのだが、
その後3回ほど飼った猫がいずれも短命だったからである。

きっとウチで飼うと短命に終わる、と思ったのだろう。

短命でもいいから、何か世話する対象をあてがいたかったので、半ば無理矢理
飼うことにしたのである。

犬と違って「しつけ」というものの対局にいる動物なので、
あーでも無い、こーでも無いと叱ることも多かった。
夜になると、外に行きたいししまると、出させまいとするおかんとの駆け引きが始まり、
ときになかなか帰って来ず、大きな声で呼ぶこともあった。

それでも、一番頼りになるのはおかんなので、昼間畑に居ても、ひょっこり現れては、
ずっとそばにいたり、テレビを見ているとヒザに入ってきたりと、よく甘えていた。

まぁ側から見たら「おばぁと孫」であった。

夏のぐったり具合が気になるので、2年ほど前にペット用の冷感シートを買ってきて、
その上に寝かせようとしたが、頑なに拒んだ。
やっぱり猫は体を冷やすのが嫌いなのだろうか?


いよいよ食欲不振もひどくなった頃、「またたび」の粉末を買ってきたが、
それにもまるで関心は持たず、どうしたものか?と思ったが、
動けなくなった訳でもないので、様子を見ていた・・・

土曜日の夜、どうにも苦しそうで(でも過去にもあったんだよね)、
背中をさすってあげていたが、ときおり体を起こして吐くような仕草も見せる。
以前と同じように、翌日はケロリとしていることを願ったが、日曜の朝、
テーブルの下でこと切れていたししまるをおかんが見つけた・・・

動物は目を開けたまま死ぬのか?ししまるは、生きてるときと同じように目を開けていた。
人は、亡くなるときに目を開けたままだと、この世に未練があった、と言われるが、
ししまるも、自身に何が起こったのか?わからずキョトンとした表情だった。

隣市の斎場で、ペットの火葬も受け付けているというので、連絡をとって、
そこに持ち込むことにした。段ボール箱に入ったししまるは、すっかり軽く、
一層辛さが募った。

斎場で受付を済ますと、ペット専用の入り口があり、そこに遺体を置くテーブルがあった。
線香を供えてダンボールに封をする。
猫や犬も死ぬと仏になるための旅が始まるのか?知らないが、おかんが
「いい子で行くだよ」と声をかける。

ペットの火葬というものの、この後冷蔵庫に入れられ、翌日、他に持ち込まれた
ペットの遺体とともに焼かれるわけである。
遺骨は、皆一緒に専用の墓地?に埋められるようだ。

ペット専用の葬儀屋であれば、個々に火葬され遺骨も手元に置くことができるが、
公営の斎場なので、そういうわけにもいかない。

きっとホンモノの愛猫家や愛犬家は、手厚く見送るのだろう。

火葬場に置いてくる形で、おかんは「なんだか捨てに来たみたいだな」と
淋しそうにつぶやく・・・

帰って来てからは、おかんは思いを断ち切るかのように、エサ台やトイレの片付けを始めた。

そういう自分は、作業部屋にある、ししまる用の座布団を捨てられない。
毛だらけで、汚れて、もう使うこともないけれど。
冬になると、いつもそこにいたししまる・・・

ししまるよ、もし生まれ変わっても猫だったのなら、
そのときはホンモノの愛猫家に飼われるといいな。
エアコンの効いた部屋で、餌も高級なヤツで、病院にもきちんと行く、
そんな人に飼われてくれ。


年老いて、衰弱していき、穏やかに最期を迎える・・・
なんて勝手に期待していたので、あっけなさに衝撃を禁じ得ない。

ただおかんとのやり取りを思い返すと、感謝の念しかない。


ししまる

本当にもういないんだな



ありがとな