「岳」

まいどまいど、外で遊んでばかりいるわけでなく、たまには本を読んだり、
映画も観るし、いろいろいたしております。

「岳」　山岳レスキューの漫画。



おすすめです。山でのアクシデントは残酷であり、凄惨なるシーンも出てきますが、
主人公「島崎三歩」の底抜けの明るさに救われます。
きっと今年大ブレイクする漫画になる筈です。予言しておきます。
きっと、芸能人の誰かが「いまハマってるんですよ～」とか言って、インターネットで
アクセスが増えて・・・てな具合。

そう読んでいます。

数年前に「海猿（これも原作は漫画）」が流行りましたが、今年は「山猿」だ！
と思っています。で、来年あたりには映画化では？
島崎三歩役は誰だろう？

肉体派俳優・・・照英？　いやいやキャラ的には山本太郎が一番近いか、と。

この漫画と出会ったのは、近所の書店。
単行本の帯に「書店の方、この本は試し読み歓迎です。カバーをかけないで下さい」と。
えらい自信満々やんけ！と思って手に取ると、しっかりと透明フィルムでラミネート・・・。

「どうねってんじゃ？おらーーー、責任者ぁ、出てこいやぁ（高田○彦）」
なんて言えません、小心者ですから・・・。

結局、その場で購入して、家に帰って読むと、「涙」と「笑い」と「感動」！！

何を隠そう、このワシ、学生の頃は「ハイキング部（←軟弱な名前ですが）」に所属し、
夏の北アルプスとか行ってたんでね。

「・・・イイね、山」

改めて、そう思ったのだった。

そんな「岳」第６巻　１月３０日（確か・・・）発売だ。
ちなみに「ビック　コミック　オリジナル」に連載中なのだ。