茄子トマト胡瓜ピーマンまだ採れる

スーパーの野菜売り場で、ゴーヤを一本買って帰り、細かくスライスして梅雨の晴れ間に天日干しをした。乾燥したゴーヤスライスは、熱湯に浸けてビタミン豊富のゴーヤ茶で飲む。ＮＨＫのあさいちで貰ったビタミンを取り込むアドバイスである。ちょっと青臭いが苦味も少なく飲みにくいほどではない。利尿の効果もあるようだ。

ゴーヤは栽培もしやすく家庭菜園での食用や日差しをさえぎる緑のカーテンとして生育させるのが良いとアドバイスもあったが、根が面倒嫌い、わが庭を菜園化する計画は白紙のままである。

お仲間ツイッタラーの中には、家庭菜園で野菜の生育に精を出している方が二人お見えだ。今頃は夏野菜の収穫タイミングなのだろう、ここ一ヶ月ほどの関連ツイートを引き出してみた。

「玉ねぎを収穫する。今年は玉が小さくて最悪のできであった。それでも二人家族にはちょうど良い大きさだと負け惜しみを言っている。」先月の初め、ＫＳさんのツイートだ。彼は３日に１回程度で収穫状況を教えてくれる。

「きゅうりの初なり。塩もみで食す。やはり自作のきゅうりは格別。」

「茄子の初なり２本。まずは塩もみにて食す。」

「台風一過。菜園に被害なし。一安心。」、これは台風４号が通り過ぎた６月２０日のもの。

「ジャガイモ収穫。あまりいい出来ではないがやはり美味しい。種類は北あかり。食べ方はバタじゃが。」

「苗を買う時、おじさんが、連作？と訊ねた。ＮＯと答えた。 安いのでよい。こつは肥料と水をやらないこととアドバイス。 正解らしい。」こちらは、ＭＴさん。どうやらトマトの苗を買ったらしい。彼のはフォトツイートだから様子がよくわかる。

「今日ユーロのマークに似たキュウリが取れた。要するにグニャっと曲がっている。養分が行き届いていないからだ。ユーロはお金が詰まっている。」ふたたび、ＫＳさん。元企業経営者としては金融世界も気になるようだ。

「茄子、とまと　キュウリ、ピーマン　まだ採れる。」、五七五だから川柳のつもりだろうか。

「トマトの初収穫。やはり自分で作ったもぎたてのトマトは何とも言えない。」と、昨日のＫＳさんツイート。ＭＴさんもこう返してきた。「トマト同感です。水やらず、肥料やらずで今年は豊作です。」　貼付写真には、まだ青い中ぶりのトマトがたくさん実をつけている。

さらに、街住まいのＩＳさんは、「マンション族には何ともうらやましい話です。」とツイート。どうやら家庭菜園が羨ましいのではなくて、もぎたての美味いトマトが食べられなくて残念だという意味らしい。自分も同様である。