陽太と海街

海のそばの街で3年間暮らした英国ゴールデンの陽太
海街での想い出の記録
そして家街に戻った日常の記録

日曜の昼間

2017-12-11 21:01:16 | 陽太のコト
昨日日曜のこと。


どこか森はないかとフラッとおでかけ。







いいお天気の日曜日で空いてるとこなんてあるのかいな


そう自分に突っ込みながらも


行ってみないことには始まりません。







早速寄ってみたのは


よく通っている林の中の道路の脇。


公衆トイレの奥にのびる森の小径を歩いてみます。





杉の樹が広がる森です。


間伐なのか伐採なのか


樹を切る作業もしているふうなこの場所は


自然と積もったウッドチップの上をぐるっと歩けます。


遠くに車がブンブン行きすぎる音が聞こえるけど


ウチらのそばは静かな森。


それほど広くはないところだったけど


ウチら好みの場所を見つけました。






そこからまたあてもなくカングーで進んでいくと


2年くらい前に1度だけ行ったお花の公園のことを思い出しました。


確か人もまばらでいい感じだったはずと


目的地を決めました。





が、


近づくにつれて


もっといいとこ思い出しちゃいました。


公園と同じ駐車場だけど


森の中の散策路があったはずなんです。










記憶は確かでした。


ちらほらと観光客が見える公園を遥か下の方に眺めます。





ベンチでの休憩の時に


「雲がきれいだねぇ」


そう陽太に話しかけて見上げていたら


陽太も空を一生懸命見つめていて





もしかしたらまたパラグライダーを探していたのかもしれません。





だーれもいないこの森は


時おり風がビューっと吹いて


まるで神隠しにでもあってしまいそうな


そんな雰囲気がしていました。





ただ陽太くんは


そんなことちっとも思ってなさそうですけど。





狭いベンチに伏せて





ウチの足にあごのせちゃんで。





忘れないうちに


また来ようね、陽太。




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