陽太と海街

海のそばの街で3年間暮らした英国ゴールデンの陽太
海街での想い出の記録
そして家街に戻った日常の記録

陽太頼み

2017-03-14 08:19:05 | 陽太のコト
昨日の夜から家街ウチら。


今日はこれから陽太の健康診断なので。








昨日の朝空は





またどんよりだった。


日が昇ったのかどうかも全くわからないような


そんな空でした。







きれいな空のもとお散歩できた方が


今日も1日がんばろうと素直に思えるけど


こんな空のお散歩の1日だって


自分の気持ちとは無関係にやることはやらなきゃいけません。








一昨年の秋の終わりごろの話。


海街での仕事を始めて少し経ったころ。


大きな問題ではないけど


小さな出来事が日々積み重なって


密かにストレスをかかえてました。


朝仕事に向かうときに


“今日は何事もないように・・・”


そんなふうに祈る気持ちで自転車に乗っていたものでした。







ストレスがいよいよ表に出てきそうになったとき


何気なくしていた第一飼い主との会話に


ウチは救われたんです。






ちょうどそのころ第一飼い主も新しいことが始まるというときで


「不安とか、そういうのないの?」って聞いたんだっけな。


第一飼い主の答えは








「与えられたこと、やるだけだから」







期待されたことに応えるだけの準備があるからこそ


その努力をしている人の一言だからこそ


説得力がありました。







ウチもやるべきことやるだけ。


それしかない。






そう思ったら、とっても心が軽くなって


“スクワレタ”んです。


沈んでいきそうだった気持ちを


最高のタイミングですくいあげてくれた。






なのに、


ウチはいつも陽太頼み。


情けないね。






陽太とくっついて元気だして。


陽太がいれば頑張れるでしょ。





そんなことばっかり言ってるね。








憧れのものは遠くから見てるから憧れる。


近くにいけばいくほど


見たくないもの、知りたくないものにも


触れることになる。







それでも


誰もがそんなに近い存在になれるわけじゃない。


やっぱり、チャンスを掴んだんだ。


そう思って欲しい。


憧れの人に求められる存在だということは


誰もができることじゃない。







ど素人のウチにはわからないこともたくさんだけど


ウチも出来ることをするしかない。


なるべくせっせと陽太を連れて家街に帰ってくるね。





・・・ってやっぱり、陽太頼みだし。









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