奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

設計デザイン・間取りと同時にイメージの具体化にも色々と新築の場合もリノベーション・リフォームの場合でも建材・素材検討は質感や暮らしのイメージに作用するので大切。

2020年10月19日 | 家 住まい 間取り プラン

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※IDC大塚家具南港SRジオラマ空間展示コーナーフローリングイメージ

 

※フローリングメーカー朝日ウッドテック大阪SRフローリングイメージ

 

暮らしの質感とイメージに

大きな印象を生み出す部屋(空間)の魅力。

※フローリングメーカー朝日ウッドテック大阪SR

 

デザインの趣でその質感や色にも

意味があり使用する素材にも

色々な結果の考慮が存在します・・・・・。

※床のイメージだけで考えると「いけない」全体のイメージが大切

 

要望に応じて設計できるという面もありながら

全体像を意識すると

そうでは無い事も・・・・・。

 

なのでそういった素材や建材の使い方も

使用する「仕様」としてデザインを提案

考慮していますよ・・・・いつでも丁寧に。

 

暮らし方の素材感がありますからね。

自由度の高さが魅力的ですが、

選択の意味での質感は「見える化」しながら

選択の意味の違いを程よく提案するように。

 

使用する素材にこだわりの理由にも、

意味があり

理由の質感が存在するという事です。

 

原因と結果のように・・・・・・。

 

どのような結果を求めるべきか?

というのう家づくり、

建築の存在を出現させるという意味では

絶えず因果関係が存在しますからね。

 

住宅における床素材の選び方にも色々な

価値観の存在・・・・・。

 

住宅に使われる床材にも

様々な種類があり、

その素材ごとに特徴も異なります。

 

各部屋に求める機能に応じた

床材を選ぶためにも、

住宅で一般的に採用される床材と

それらの特徴について検討する事は大切ですよ。

 

フローリングは、

主にホールや廊下

リビングや洋室に使用されることの多い

木質系の材料で、

住宅に使用される最も一般的な床材です。

 

フローリングの最大の特徴といえば、

掃除のしやすさです。

※IDC大塚家具南港SRジオラマ空間展示コーナーカーペットイメージ

 

畳やカーペットに比べ、

ダニの心配の少ない点から

多くの住宅に提案の基本として考えられます。

※フローリングサンプル類

 

そんなフローリングにも

いくつか種類があり

それぞれによって気をつけたい

ポイントも異なりますよ。

※朝日ウッドテックSRアドバイザーからのフローリング種類の違いについての商品説明

 

無垢フローリングと呼ばれる

1枚の木から作られた自然素材フローリングは、

水に弱いため、

水場を避けて使用し、

定期的にメンテナンスする必要があります。

 

勿論「キズ」もつきやすく・・・・・・。

でもそれが味になったり。

 

いくつかの木板が

複合され作られた

合板フローリングは、

購入時のコストは抑えられますが、

耐久性は無垢材と比べ弱いため、

注意しておくように・・・・・。

※無垢フローリング

 

同じフローリングでも、

メリットとデメリットが異なるため、

思い描く暮らしに準ずるべき

フローリングを選ぶように。

 

勿論そういう意味で

先を見据えたいつもの提案ですけど・・・・・。

※TOTO橿原SR・LDK空間ジオラマ展示床事例(シート系床材)

 

その他にもクッションフロアや

フロアタイル等も

近年よく使用される床材の1つです。

 

塩化ビニル素材の床材は、

クッション性に加え、

水に強いという特徴があるため、

タイルや石などと同じく

水まわりにはよく提案していますよ。

 

価格は色々とありますが、

フローリングに見える加工が施されていても

本物と比べると、

やはり見た目には違いがあります。

 

クッションフロアや

タイルフロア(フロアタイル)も

その利点に応じて選び、

使用するのが最適といえます。

 

カーペットは、

保温性があるため冬場でも暖かく、

クッション性も兼ね備えており、

ある意味では足腰に負担をかけにくいため、

高齢者の寝室などにもおすすめの床材です。

 

一方、汚れが取れにくいという点から

ダニの発生が心配されるため、

念入りなお掃除を心がける必要がありますし

ある程度定期的に

ダスキン等の掃除専門業者さんを

利用する事をおススメします・・・・・。

 

それぞれの床材には、

相応しい使用場所があり、

そして環境があり質感や

イメージする暮らしからかけ離れないように

素材だけを見るのではなくて

そざいと同様に素材や建材の集合体である

空間に意識を向ける事・・・・・・。

 

洋服もシャツやパンツ、

スカートやマフラー等を単体で見ると

素敵でも、服装・・・装いとして

全身にまとったときには

ダサくなったりむしろイメージと

かけ離れたりしませんか?

 

空間全体の創造性が暮らしの意識と

住み方の質感を良い意味で

変化させるように。

 

注文住宅は色々な素材や検討の積み重ねが

質感や暮らしを大きく変化させます。

 

床だけの事ではありません。

色々な種類の中から

最終的に決めることは大変ですが、

求める暮らしの質感に重ねることで

暮らしが豊かに充実しますよ様に・・・・・・。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

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