奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

過ごす場所のカタチと過ごし方の環境を紐解く事は大切・・・住まいの設計デザインの感度と暮らしのバランスを丁寧に、LDK空間で過ごす基本形。

2020年10月13日 | 家 住まい 間取り プラン

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※スキップフロア兼リビングアクセス階段の設計デザイン提案事例

 

住まい造りの事色々と・・・・・。

間取りと生活時間の要になるLDK。

特に過ごす時間の基本として

活用する事になりやすいリビング。

 

リビングは

昔の住み方様式でいうと「お茶の間」であり

住まいの中心ともいえます・・・・・。

 

そんなリビングですが、

暮らし方の定着として

リビング、ダイニング、キッチンの

間仕切りがないワンルーム形式・・・・・。

 

「オープンLDK」を選択する事も多く、

家族構成や各家庭の暮らしの基準によって

必要性が異なる「リビング階段」ですが、

雰囲気を味わう事や

効能を加味してリビング階段を

取り入れる事も実は多いです・・・・・。

 

「和室が隣接したリビング」や

「吹抜けリビング」なども・・・・・。

 

リビング階段とは、

家族が集まるリビングの中に

階段がある「間取り」。

 

そのため、子供部屋が二階にある場合は

子どもが学校から帰ってきたときや

遊びに行くときなど、

子どもの出入りが分かりやすく、

コミュニケーションを促す生活様式として

わざわざではないメリットがあります。

 

でも・・・その反面

それが本当にその家族にとって

暮らし方にとって「正解か?」を

考える必要もあります。

 

家族の関係性は基本的には

人間関係の部分です。

 

ただ、その人間関係を包み込み

どれだけ包容力があるのか?

という部分は間取りの要素でもある部分。

 

それぞれ補完する関係ですからね。

人間関係の形成の部分・・・・・・。

 

それと同時に「形」はもちろん大切ですが、

まずメリットとデメリットをよく理解して

考え方の基本を整理整頓する事は大切ですよ。

 

ちなみに、LDKスペース、

リビングを考えるうえで

よくありがちなのは収納問題・・・・・。

 

リビングは家族のくつろぎの場でもあるので、

それぞれが趣味や用事を持ち込みます。

放っておくとついモノが増え、

いつの間にか散らかり放題になる事もありますよね。

 

収納の習慣と関連付ける間取りである事も大切だし

リビングこそ空間を利用した

収納を充実させておきたいものです。

 

多くの場合は、造り付けの

壁収納や床下収納などの「隠せる収納」。

 

大事な家族とのリラックスタイムが

どんな目的でどんな過ごし方が自然体なのか?

 

日常は楽しい事ばかりではないかと思います。

でもそんな日常だったり特別な時間だったり

つらい事も含めて意識していなかった

暮らしの範囲を意識する事・・・・・。

 

快適でありつつ「理想と現実」の暮らしを

整理整頓していくことで

喜怒哀楽に寄り添う暮らしの空間が

近づくと思いますよ・・・・・。

 

空間の演出だけではなくて

暮らしの本質を紐解く事が大切。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

過ごす環境と

空間が生み出す意味を丁寧に。

 

雰囲気を味わう空間となる事で

過ごす時間の豊かさをデザインしていますよ。

 

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

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